米塚
米塚の基本情報
【スポット】米塚
【ふりがな】こめづか
【 住所 】熊本県阿蘇市乙姫
【アクセス】JR豊肥本線 阿蘇駅 タクシー約15分
【最寄り駅】阿蘇駅
【営業時間】年中無休
【 料金 】無料
【クーポン】なし
米塚は熊本の人気ツーリングスポット!見どころ・アクセスを紹介します
九州の中でも熊本県は、「火の国」と言われています。昔から「火の国」と言われてきたその理由は、世界でも最大級のカルデラを誇る阿蘇五岳、通称「阿蘇山」があるからです。
阿蘇の観光を一度でも経験したことがある方からとにかくよく聞かれるのは、「日本でこんな風景が見られるのはここだけでは?」という声。視界の中いっぱいに広がる草原や原野は、自然の神秘を感じさせてくれます。
この「阿蘇山」という言葉はどこかで聞いたことがあるという方も多いかもしれません。それでも、そこでパッと目を引くとんがり帽子と言われたら、「ん?」と思われる方も多いのではないでしょうか。
そのとんがり帽子とは、「米塚(こめづか)」のことです!阿蘇の雄大な自然を満喫できる阿蘇山においてそのちょっとユニークでキュートな見た目からインスタ映えスポットとしても人気の米塚について、特に注目のポイントをまとめてご紹介します。
絶景ツーリングスポットにとんがり帽子?
阿蘇で絶景ポイント満点ライン!
ミルクロード、阿蘇パノラマラインなど阿蘇は、絶景ロードの宝庫。
そんな阿蘇の10月、11月はバイクイベントが目白押しです!
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— BikeJIN編集部@バイクライフの総合メディア (@BikeJIN_mag) October 1, 2019
最近は女性でもツーリングをアクティブな趣味として楽しまれる方が増えてきています。そして、ツーリング愛好家の方々にとっては「九州を訪れたら一度は走っておくべき」と言われている道があります。
その道があるのは、熊本県!熊本の阿蘇地方の「阿蘇パノラマライン」は、一度は走っておくべきと言われる道の代表格です。大草原の中を走りながら蒸気を上げている中岳や世界的に有数なカルデラを囲んでいる外輪山といった、大地のあらゆる美しさを楽しむことができる絶景ロードと言われています。
阿蘇の美しい山々を身近に感じられることから、阿蘇パノラマラインは大変人気があるドライブコースです。37キロメートルに渡って続く道のりでは、阿蘇山の中央に阿蘇五岳、さらには火口原も一望!そこには標高1500m級の高岳を最高峰として、烏帽子岳、中岳、根子岳、そして杵島岳と合わせて五岳で構成されていることから、阿蘇五岳と称されます。
この阿蘇五岳をいざ堪能しようと足を運んだところで多くの方が「あれは何?」と目を留める場所があるのです。
熊本県の絶景ロード「阿蘇パノラマライン」!
阿蘇の魅力をダイジェストに堪能できる、お得なルート!
雄大な展望風景をメインとする外輪山エリアと、活発な火山活動を体感できる内輪山エリア、その中心を一気に縦断する~!!😆https://t.co/7SM5DHclBD pic.twitter.com/pwjWsgTbHD
— Accela@バイク記事紹介 (@PutiMotor) August 15, 2019
とんがり帽子が気になる!
阿蘇の米塚が紹介されています!
#熊本の絶景 https://t.co/S9jgtXSfrU
— おいでよ熊本🤗【くまきゅー】 (@KumaQ61) June 14, 2020
米塚はまるで人工的にこの形を何とかして作り上げたのではないかと思ってしまうほど、見事なまでに美しい円錐状の形をしています。ちょうど頂上の辺りがぽこっと大きくくぼんでいるのが印象的で、とんがり帽子のような可愛らしい形をしています♪
米塚は高さがたったの80メートルしかないとても小さな可愛らしい山ではあるのですが、それでも実は、火山です!頂上のくぼんでいる部分は噴火した時にできた自然の形。この頂上からなだらかに続いている山の斜面はふんわり青々とした大草原になっていて、新緑の季節には太陽の光の下でキラキラ輝く若葉の緑を楽しめます。
冬には冬ならではの情緒あふれる草原の景観が楽しめ、春夏秋冬のどの時期に訪れても心がほっと癒される自然の美を堪能できる山としてリピーターの方も全国からいらっしゃいます。
阿蘇山の火口付近の雰囲気とは全く異なる穏やかでなだらかな景観を収めようと、季節を問わず全国からカメラマンの方も訪れるスポットです。
今日のモーニングドローン🐸🛸
阿蘇の米塚です🍚
とってもキュートな形をしていますが、れっきとした火山です🌋#阿蘇 #米塚 #ドローン#簿記の教室メイプルTwitter校写真部 pic.twitter.com/FCPKSLYQww
— 🐸 (@Sakura_Saku1218) June 20, 2020
米塚を見晴らす穴場はずばりココ!
初夏の米塚下園地。#eos1v #velvia100 pic.twitter.com/rQOx0DKdsv
— 亜貴 (@akiphoto_film) July 31, 2020
いざ米塚まで足を運んだからには、「せっかくの米塚を少しでも見事な写真と心に収めておきたい!」という方も多いはず。そこで是非とも知っておいていただきたいのが、阿蘇山のダイナミックな外輪山の西側へとつながっている道です。
この道のちょうど真ん中あたりまで足を運んでいくと、コアなファンの方のあいだで絶賛される穴場があります。そこはずばり、「米塚下園地」!
米塚下園地からは、米塚はもちろんのこと、烏帽子岳(えぼしだけ)や杵島岳(きしまだけ)といった阿蘇の外輪山を目の前で一望できます。そのため、まさに穴場中の穴場スポットとして根強い支持を集めているのです。
米塚下園地にはトイレや広々とした駐車場が完備されています。さらに、米塚では登山はできないのですが、米塚下園地には散策路が整備されています!こちらの散策路まで足を運ぶ途中には東屋のような休憩所もあるので、たくさん歩いて疲れた足を休めることもできるスポットです。
米塚下園地。
この日は登ってくる人が誰も居なくて、美しい風景を独り占め出来ました。#filmphotography #eos1v #velvia100 #阿蘇 #ススキ pic.twitter.com/GHQjVTypHB— 亜貴 (@akiphoto_film) October 7, 2019
米塚を観光する時の注意点
米塚にお越しになる際、阿蘇カルデラで一番の人気観光スポットの中岳にもあわせてお越しになる方も多いです。この中岳では風向きの影響によっては見学できるゾーンに火口から噴出している火山ガスが流れてくるケースもあります。心臓や呼吸器に何らかの疾患をお持ちの方はくれぐれもご注意ください。
また、米塚のある阿蘇ジオパーク内では季節を問わず動きやすい服装を意識し、ヒールの高い靴やサンダル、スカートなどは避けることをお勧めします。
アクセス
阿蘇駅から阿蘇山上まではバスでおよそ20分です。ただし、米塚へ直行するバスを始めとした公共交通機関はありません。は米塚からやや距離がある米塚下園地の近くにバイクやお車の方が利用可能な駐車場があります。
米塚の基本情報
名称
米塚
読み方
こめづか
公式ページ
まとめ
阿蘇山は荒涼な原野や広大な草原による人の手では決して造ることはできない大パノラマを目の前にすると、とにかく圧巻のひと言です。
温泉に展望台とレジャー要素が盛りだくさんのスポットですので、きっと米塚だけで帰るのはもったいないと思われること間違いなし!圧倒的なスケールで迎えてくれる米塚には、ぜひスケジュールになるべく余裕を持ってお越しになってみてください。
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