古宇利島

古宇利島
by http://www.asoview.com/act/wakeboard/okinawa/are0471400/pln3000014182/
本部半島から橋で渡れる離島。もともとは橋で本部半島とつながっていた屋我地島との間に、古宇利大橋が2005年に開通し、身近なリゾートとなりました。本島有数の透明度の高い海とサンゴに群れる魚達で古宇利島の海は地元の人も太鼓判の綺麗さです。 島には代表的な5つのビーチがあり、シュノーケリング、海水浴、綺麗な夕日と、それぞれ特長のあるビーチを上手に使い分けて楽しんでみてはいかがでしょうか?また、島にはカフェや民宿もあるから思い切って宿を取り、のんびり過ごすのも良さそうですね。

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古宇利島の基本情報


【 住所 】沖縄県国頭郡今帰仁村字古宇利
【アクセス】那覇からは、沖縄自動車道、国道58号線を通り、屋我地島を経由し、古宇利大橋を渡ります。那覇空港から約1時間半。


古宇利オーシャンタワー公式ページ

沖縄本島から車でアクセス!古宇利島のおすすめ絶景スポットとカフェめぐり

古宇利島ってどんな場所

沖縄本島と橋で結ばれた古宇利島は、気軽にドライブしながら行ける人気の島。多くの観光客が訪れる美ら海水族館からもたったの30分程なので、一緒に立ち寄りたいドライブスポットです。

島には一周できる周遊道路があり、各スポットへのアクセスが便利。コバルトブルーに輝く沖縄の海を見ながらのドライブはとても爽やか!島内には、3ヶ所のビーチがあり海で泳ぐこともできますよ。

古宇利島は年々人気も高まっており、インスタ映えするオシャレカフェも次々と誕生しています。記事内でも2か所紹介するので、古宇利島の観光スポットに立ち寄りながら、海の見えるカフェでまったりリラックスタイムもおすすめです。

古宇利島の見どころ

嵐のCMで一躍有名になった縁結びの岩「ハートロック」


古宇利島の一番北にあるのがハート型の岩「ハートロック」。ティーヌ浜とよばれる砂浜の奥、海の中に大きな岩が2つ立っています。「うーん、ハートに見えなくもないような…」と思うなかれ、実は2つの岩が重なるとハートに見えるんです。場所をずらして観察してみると…


確かによりハートらしくなりますね!実際に嵐がここにきてJALのCMを撮影したんだとか。それからは嵐ファンを中心に訪れる観光客が増え、人気の観光地になりました。干潮の時は水が引き、陸から岩が突き出て見えます。岩に近づいてみたい方は干潮時がおすすめ。一方、満潮の時は海に浮かんで見えてより幻想的に。何より撮影の際に人が入りにくいので、インスタ映えを狙うなら満潮時がおすすめです。

「古宇利ビーチ」で沖縄らしい白い砂浜と熱帯魚を探せ!


古宇利大橋を渡ってすぐにある古宇利ビーチ。白い砂浜、青い海、長く伸びる古宇利大橋、ここからの眺めは最高です。
遊泳シーズンにはパラソルやシュノーケルなどの貸し出しもあるので身軽に利用可能。人工のビーチではあるものの、海にもぐれば珊瑚礁!沖縄らしい熱帯魚に出会えます。隣接する古宇利ふれあいランドには、レストランや売店もあるため、とっても便利です。

また、古宇利ビーチのポイントは古宇利大橋が目の前だということ!海の向こうまで伸びる全長1,960メートルの橋を眺めながら気持ちよく泳げます。さらに暑い時には橋の下に行けば、涼むことだってできちゃいますよ。

プライベート感たっぷりの隠れビーチ、トケイ浜


橋の見える古宇利ビーチは、泳がない人も訪れるのでいつも大人気。もっと人の少ないビーチでゆったり泳ぎたい、という方には島の北側にあるトケイ浜がおすすめ。自然のままの遠浅のビーチで、穴の開いた岩が多くある面白い地形が特徴。熱帯魚も多く生息し、シュノーケリングで気軽に見ることができます。

古宇利島を一望できる!古宇利オーシャンタワーとシェルミュージアム


古宇利島で絶景を求めるなら「古宇利オーシャンタワー」は外せません。海抜82メートルにある白亜の塔から、島の様子や長く伸びる古宇利大橋を眺められ、天気の良い日にはコバルトブルーに輝く沖縄の海も綺麗です。塔の上に設置された鐘を鳴らせば、遠くまで響き渡ります。屋上展望台の下に、屋根のある屋内展望台もあります。

同時に訪れたいのが、世界各地から集めた1万点以上の貝を展示する「シェルミュージアム」。たくさんの貝を見つめていると、貝ってこんなに綺麗なんだ!と魅了されます。ミュージアムの最後シェルショップでは、貝でできたアクセサリーや食器の購入ができたり、ブレスレット造りなどの体験工房もありオリジナルアイテムを作れたりもできます。

古宇利島を観光する時の注意点

古宇利島の旅はレンタカーが便利。島を一周できる周遊道路を利用し、住宅街へは行かないようにしましょう。住んでまたいくら景色が良くても路上駐車はNG。住民の方への迷惑にならないように島内の駐車場を利用するようにして下さいね。
気候は沖縄本島に近いので変わりません。泳ぎたいなら4月~10月。ただし5月6月は沖縄の梅雨に当たります。ただ1日中雨が降り続くことは少な目。8月9月は台風が多いため注意が必要です。本州ではお盆が過ぎるとクラゲが心配されますが、沖縄ではクラゲは少なめ。クラゲネットのあるビーチを利用すればさらに安心して泳げます。

周辺のおすすめカフェ

古宇利島カフェ


古宇利大橋を渡ってすぐにある「古宇利島カフェ」。屋上のテラス席からは海や橋を見渡せて絶景のロケーション。おすすめは古宇利島の海水を使ったコーヒーと、サトウキビから生まれた島プリン。島プリンは古宇利島で大人気!「島プリン屋SHIROISUNA」で作られ、古宇利島のいくつかのカフェで販売されています。

基本情報

営業時間:11時~日没まで
定休日:年中無休(イベントや研修で休みの場合あり)
住所:沖縄県国頭群今帰仁村古宇利325
アクセス:古宇利大橋を渡り道なりに直進してすぐ右側。
予算:ランチ1,100円~2,000円、カフェ500円前後

KOURI SHRIMP コウリシュリンプ


キッチンカーが可愛い古宇利島の人気店コウリシュリンプ。ハワイ名物のガーリックシュリンプの専門店です。どれも結構ボリューミーでお腹がいっぱいに!いつも多くの人で賑わっており国籍も豊か。混雑時は待ち時間ができるほどなので時間に余裕をもって訪れて下さい。席数が少ないためテイクアウトして海辺でいただくのもおすすめです。

基本情報

営業時間:11時~18時
定休日:不定休
住所:沖縄県国頭群今帰仁村古宇利436-1
アクセス:古宇利大橋を渡りひとつ目を右折。道なりに進み右側。
予算:400円~1,400円

アクセス

那覇空港から古宇利島まで約85キロ。沖縄自動車道で北上し終点まで。さらに58号線で北上後、羽地奥武橋を渡り奥武島、屋我地島を経由。古宇利大橋を渡れば古宇利島です。所要約1時間30分。

古宇利島の基本情報

名称

古宇利島

読み方

こうりじま

まとめ

沖縄の魅力はなんと言っても小さな島です。中でも古宇利島はドライブしながら気軽に行けるため、沖縄が初めての方や、ちょっと島に行ってみたいという方におすすめ。これを機に島の良さに目覚めたら、もっと離れた沖縄離島も訪れてみて下さいね。

那覇市にある泊港(通称とまりん)を起点に様々な島へアクセス可能。慶良間ブルーと呼ばれる慶良間諸島へは沖縄県民も泳ぎに行くほど綺麗な海が待っています。また本州から直行便のある宮古島や石垣島はアクセスも便利です。

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