レゴランド・ディスカバリー・センター

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頭脳派テーマパーク「レゴランド（お台場）」！子供から大人まで楽しめるポイントを紹介します♪

レゴランド・ディスカバリー・センターってどんな場所？

レゴブロックの名前を聞いたことのあるだけの方の多くは四角いブロックのみを想像することでしょう。
しかし1916年から数々の進化を遂げたレゴブロックは、現在ブロック形状だけに留まらない物が存在しています。
この魅力を多くの人に体験してもらおうと開園したのがレゴランド・ディスカバリー・センターです。
園内にはレゴブロックで作った巨大オブジェだけでなく、レゴブロックモチーフのアトラクションまである為、レゴブロックを初めて触る人でも遊園地感覚で楽しめる点が多くの観光客を魅了しています。

またレゴランド・ディスカバリー・センターは世界中に17箇所設立されているので、東京にいながら各国の文化も楽しみつつブロック遊びもできる為、従来の遊園地とは違った方向性が特徴的です。

さらに日本全国のアミューズメントパークの中でも多くのアトラクションが屋内に設置されている数少ない場所でもあるので、東京見物を予定している方は天候の影響に左右されないレゴランド・ディスカバリー・センターへの観光をお勧めします。

レゴランド・ディスカバリー・センターの魅力

小さな子でも安心な「デュプロビレッジ」

その上カラーバリエーションも多いので、じっくりレゴブロックを楽しみたい方は、デュプロビレッジに行ってみましょう。
デュプロビレッジはソフトブロックと呼ばれるお子さんでも安心して使用できるレゴブロックが一般開放されているエリアです。
レゴランド・ディスカバリー・センターオリジナルのジャンボソフトブロックが使えるのもこのエリアなので、通常のレゴブロックよりも大きなオブジェクトが作成できます。

小さい子たちのためのデュプロビレッジ。カフェとつながっているので、大人はお茶をしながら子どもを眺めていられる。最高〜！ pic.twitter.com/cGrieuEwJi

— ソヨ (@SoyoTsuchiya) January 11, 2020

高度なレゴの使い方を教えてくれるワークショップ

しかしレゴブロックで思い通りの物を作るには、センスだけでなく技術力も必要なので、それらを把握していない方は、クリエイティブワークショップに行ってみましょう。
このエリアはプロからレゴブロックに関する様々な事を教えてもらえる場所で、英語クラスも開催される為、海外から東京見物に訪れる際にも利用される有名な観光スポットです。

クリエイティブ・ワークショップ

アイスキャンディーを作れるクラスが奇跡的に1人だけ空きがあるということで単独で予約。6歳〜大人まで参加できるということだけあり、実用的で驚きがある組み方をスタッフの方がわかりやすく教えてくれる。

（参加したかったみんなごめんね…）#レゴランド pic.twitter.com/Yq3vKa7TED

— けけのじ@レゴロボビルダー (@kekenoji) August 20, 2019

レゴで作られた芸術作品の宝庫「レゴファクトリー」

一方作るよりも作られた物を見学しながらレゴブロックの魅力に触れたい時には、レゴファクトリーを見学してみましょう。
レゴブロックの製造過程から分かるのがこのエリアで、小さなブロックで作られた巨大オブジェクトも展示されている為、その雰囲気に圧倒される観光客も多数存在します。

レゴファクトリー
プレより待ち時間少ない😂#レゴランド pic.twitter.com/o46vE1erwp

— chikako (@momomama0317) April 1, 2017

レゴの世界を堪能できるアトラクション「マーリン・アプレンティス」

尚小学生以下のお子さんとレゴの世界を楽しみたい時には、マーリン・アプレンティスのアトラクションが乗車できるので、興味がある方は行ってみましょう。
このアトラクションはファンタジー色の強い物として有名で、ペダルを漕ぐとレゴの世界を空中浮遊しているような感覚を体感できる点が非常に好評です。

こっちも、今年できた新しいアトラクション☆
魔法の世界が体験できる「マーリン・アプレンティス」
魔法の実験室でペダルをこぐと、上下にフワフワ浮かぶんやで～！空を飛んでるみたい！！#大阪てくてく　#レゴランド　#レゴランド大阪 pic.twitter.com/GGCqV8OnR3

— OsakaBobファミリー【公式】 (@Bobfamily_ogtb) July 31, 2016

迫力満点な4Dシネマ

そしてマーリン・アプレンティスと双璧を成す程の人気を獲得しているのが、4Dシネマです。
画面内の世界を映像と音で忠実に再現しているので、実際にその場にいるような感覚を体験できる上に、定員が100名なので混雑時にも手軽に観覧できます。

【お得なチケット】300万個を超えるレゴブロック、飛び出す映像の4Dシネマ、東京の街をレゴで再現。レゴランド東京　http://t.co/9bGpmWZT pic.twitter.com/Tr1Aw8QR

— りんかい線 公式 お知らせ (@twr_official) February 9, 2013

レゴマニアの聖地「ミニフィグトレードエリア」

4Dシネマで映画を堪能したら次はミニフィグトレードのエリアに行ってみましょう。
ここでは4Dシネマに登場した人形（ミニフィグ）は勿論、自身が欲しいミニフィグを交換できます。
やり方は簡単でレゴランド・ディスカバリー・センターのスタッフがミニフィグを持っているので、その方達に交換を持ち掛けるだけで欲しいミニフィグが手に入ります。
発売されたばかりの物が交換できる可能性も高い為、熱心なレゴブロックファンの中には毎日の様にトレードに出ているミニフィグを確認しにくる方もいます。

そして会計の時に #ミニフィグトレード していただきました！ハロウィン限定のは初めて💖おばけ足うれしい！大事にします✨
今日はトレード用のミニフィグを持っておらず、なんと買ったばかりのミニフィグとトレードすることに(笑)
今日はレゴランドホテルにいってほんとよかったなぁ😍😍 pic.twitter.com/gghetzYens

— ぱんにゃ (@05_pannya) October 1, 2019

お勧めはディズニープリンセスと呼ばれるシリーズで、現在は絶版に近い状態のミニフィグですが、映画に登場したシンデレラやエルサをレゴの世界に登場させられます。
中でもジャスミンのミニフィグは、1体当たりの取引価格が3000円近いので、参考にした上でミニフィグのトレードや購入を検討してみましょう。

待ちに待ったLEGO ミニフィグ ディズニー発売日‼︎ミニフィグ大好きで集めてるからオーソドックスなミニフィグでディズニー出てくれて感激ヽ(；▽；)ノ4枚目が今回のと今まで出てたプリンセスシリーズのアリエル比較🐠 #LEGO pic.twitter.com/29oM2fsrha

— ろえる✈️夜います🏝 (@chiroel0021) May 13, 2016

お土産物屋さん

最後にこれらのレゴブロックの多くはレゴランド・ディスカバリー・センターショップで購入できる為、作りたいオブジェや気に入ったレゴブロックが合った方はお土産も含めて購入の検討をお勧めします。

入場料なしでもグッズが買える！レゴランド・ディスカバリー・センターショップ https://t.co/1qF7fmzG0d pic.twitter.com/cLfY4xpWSe

— アソビバ (@asovivacom) March 17, 2017

レゴランド・ディスカバリー・センターを観光する時の注意点

小さなレゴブロックで最も頻繁に発生している事故が幼少期の子による誤飲です。
レゴブロックは誤飲しても多くの事例で排泄時にでてきますが、プラスチックなのでレントゲンを使用しても体内のどこにあるのかが分からない欠点があります。
よってお子さんがレゴブロックで遊ぶ時には必ず一緒に遊ぶようにして、万が一にも事故が起きないようにすることが重要です

またレゴランド・ディスカバリー・センターにあるアトラクションの一部は、大人だけで乗車できないタイプが存在するので、係員による注意点を良く聞いた上で楽しんでください。

アクセス

東京見物の予定がお台場を中心にした計画ならば、ゆりかもめのお台場海浜公園駅が最寄り駅としてお勧めです。
しかし有明コロシアムや東京ビッグサイト等の複数のイベント会場に行く予定の方には、りんかい線の東京テレポートからのルートをお勧めします。

お台場海浜公園駅からレゴランド・ディスカバリー・センターへのルートは、駅前に見える国道482号線を台場一丁目交差点が見えるまで南下してください。
すると右手にデックス東京ビーチアイランドモールが見えてくるので、その3階がレゴランド・ディスカバリー・センターです。

そして東京テレポート駅の場合は改札口を出たら右に進み、正面に見えた青海・台場クロスウォークを渡り、直進すると見えてくる台場交差点を右に曲がれば東京ビーチアイランドモールが見えてきます。

レゴランド・ディスカバリー・センターの基本情報

名称　レゴランド・ディスカバリー・センター
読み方　れごらんど・でぃすかばりー・せんたー
営業時間　平日10時～20時　土日祝日10時～21時
定休日　不定休
クーポン　3種類ある年間パスポートを購入すると一部サービスが割引される特典あり

まとめ

物を作る楽しみや飾る楽しさ、そして臨場感溢れる数々のアトラクションを一度に堪能できる点がレゴランド・ディスカバリー・センターの魅力です。
またメインコンテンツであるレゴブロックは、コアなファン層に向けたサービスやこれからレゴブロックを始める人に向けた講義もあるので、知識や技術の無さを憂う事無くレゴランド・ディスカバリー・センターを楽しめます。
ただし初心者によるレゴブロックの誤飲の可能性も考慮しなければならないので、お子さんと訪れる時には注意が必要です。