島根県には魅力的なフォトジェニックスポットがたくさんあります。歴史的な建造物や自然美に囲まれた景観、インスタ映えするスポットが多く存在します。本記事では、あなたの旅をより一層楽しく、そして記憶に残るものにするために、島根県で絶対に訪れたい5つのフォトジェニックスポットをご紹介します。それぞれのスポットについて、その魅力と撮影ポイントを詳しく解説しますので、カメラやスマホを片手に素敵な写真を撮りに出かけましょう。

松江市、中海に浮かぶ大根島にある回遊式庭園。大根島は日本一の牡丹の産地としても有名で、広大な敷地には、牡丹をはじめ、芍薬、つつじなど数々の花が咲き乱れます。毎年４月下旬から５月下旬にかけて開催される「牡丹・芍薬まつり」の時期は１年で最も庭園が華やぎ、特に池泉に浮かぶ三万輪の牡丹は圧巻です。また、秋の紅葉シーズンの、鮮やかに彩られた木々とLED装飾による演出も見どころです。「牡丹の館」では、１年を通して牡丹の花を楽しむことができます。この日本庭園では牡丹の他にも高麗人参の生産地としても有名です。敷地内には「雲州人参ミュージアム」も併設されています。

【スポット】由志園
【ふりがな】ゆうしえん
【　住所　】島根県松江市八束町波入1260-2
【アクセス】JR松江駅から一畑バスで約30分、由志園前下車すぐ
【最寄り駅】松江駅
【営業時間】9:00～17:00（季節により変動あり）
【　料金　】大人1,000円、中高生500円、小学生300円
【クーポン】公式ウェブサイトで割引クーポンを提供
【　画像　】http://www.jalan.net/travel-journal/000010778/

カラコロ工房に設置されているピンクのポストは幸運を招くポストとして注目されています。また、ポストのすぐ近くにある願いの泉は、パワースポットとして、多くの人が願いを込めて石を投げ入れています。昭和13年に建てられた歴史的建造物「旧日本銀行松江支店」がレトロモダンな雰囲気を出しています。体験工房やショップ、グルメ等が楽しめるスポットで、パワーストーン、ビーズ、シルバーアクセサリー作りや松江ならではの和菓子作り体験などができます。「カラコロ」という名は、当時まだ木製だった大江橋を人々がカラコロカラコロと音を立てながら渡る風景に感銘を受けたというギリシャ人小説家・小泉八雲の文章から名づけられたと言われています。

【スポット】カラコロ工房　ピンクのポスト
【ふりがな】からころこうぼう　ぴんくのぽすと
【　住所　】島根県松江市殿町43
【アクセス】JR松江駅からバスで約10分、カラコロ広場前下車すぐ
【最寄り駅】松江駅
【営業時間】9:00～18:00（年中無休）
【　料金　】無料
【クーポン】なし
【　画像　】https://www.tripadvisor.jp/

水の都・松江を代表する観光スポット。わずかに塩分を含んでいる汽水湖で、周囲約45kmと全国で7番目の大きさを有します。宍道湖を茜色に染める夕日が一番の魅力です。周辺には宍道湖夕日スポットとして、いくつか鑑賞ポイントがありますが、嫁ヶ島や袖師地蔵とともに眺めることのできるスポットがおススメです。宍道湖は「日本の夕陽百選」「日本百景」に選定されているスポットです。夕日が水平線へ沈んでいく姿はとっても神秘的です。この湖以外にも岸公園・白潟公園・島根県立美術館・田和山史跡公園から美しい景色が見れます。

【スポット】宍道湖の夕日スポット
【ふりがな】しんじこ の ゆうひ すぽっと
【　住所　】島根県松江市袖師町
【アクセス】JR松江駅からバスで約15分、袖師町バス停下車徒歩約5分
【最寄り駅】松江駅
【営業時間】年中無休
【　料金　】無料
【クーポン】なし
【　画像　】島根県

山陰で唯一、天守の現存するお城。天守を支える寄木柱の１本がハートの木目になっていて、縁結びスポットとしても人気。春には桜の名所として、また、望楼からは宍道湖や街並みを一望できる場所として、多くの観光客が訪れます。天守は国宝に指定されています。現存天守は国内に12城しか存在していませんが、国宝に指定されているのは12城のうち5城。日本100名城、桜の名所100選にも選ばれています。

【スポット】松江城
【ふりがな】まつえじょう
【　住所　】島根県松江市殿町1-5
【アクセス】JR松江駅からバスで約10分、松江城バス停下車徒歩約5分
【最寄り駅】松江駅
【営業時間】4月〜9月：8:30〜18:30、10月〜3月：8:30〜17:00
【　料金　】大人：560円、小人（小中学生）：280円
【クーポン】公式ウェブサイトで割引クーポンを提供している場合があります
【　画像　】http://www.jalan.net/kankou/spt_32201af2120008910/