青森県で湖畔デートを楽しむには、美しい自然と触れ合えるスポットが数多くあります。特に青池や十和田湖、奥入瀬渓流といった名所は、カップルで訪れるのに最適な場所です。この記事では、青森の湖畔デートにピッタリの4つのスポットを厳選してご紹介します。愛する人と一緒に、心癒されるひとときを過ごしてください。

海水と淡水が入り交じっている汽水湖です。青森県はしじみの生産量が全国2位で、ミネラルが豊富な十三湖では「ヤマトシジミ」の生育環境が整っており、大量の産出量を誇ります。十三湖で取れたヤマトシジミは出汁、旨味が良く出ると評判です。十三湖のほとりにある「しじみ亭奈良屋」では、ヤマトシジミの特性を生かした出汁と旨味たっぷりの「しじみらーめん」が人気です。

【スポット】十三湖
【ふりがな】じゅうさんこ
【　住所　】青森県五所川原市
【アクセス】JR五能線 五所川原駅から車で約30分
【最寄り駅】五所川原駅
【営業時間】年中無休
【　料金　】無料
【クーポン】特に情報なし
【　画像　】https://www.jalan.net/kankou/spt_02205ab2032073075/

奥入瀬渓流の道中にある高さ25mの水量豊かな滝。紅葉の時期には、苔むした岩の緑とのコントラストが美しく、冬の時期でも全体が凍り付いた滝が美しいということで人気の観光名所です。

【スポット】雲井の滝
【ふりがな】くもいのたき
【　住所　】〒034-0301 青森県十和田市奥瀬奥入瀬
【アクセス】JRバス東北「奥入瀬渓流ホテル前」バス停から徒歩約10分
【最寄り駅】JRバス東北 奥入瀬渓流ホテル前バス停
【営業時間】年中無休
【　料金　】無料
【クーポン】なし
【　画像　】@yaping8667

高さ7m幅20mの奥入瀬渓流本流にかかる随一のダイナミックな滝。かつてこの滝により魚が遡上するのを防ぎ、十和田湖に魚がいなかったというエピソードから「魚止めの滝」とも呼ばれていました。徒歩で訪れると、迫力ある滝しぶきを体感できることから奥入瀬観光には欠かせないスポットとなっています。

【スポット】銚子大滝
【ふりがな】ちょうしおおたき
【　住所　】〒034-0301 青森県十和田市奥瀬
【アクセス】JRバス東北「奥入瀬渓流温泉」バス停から徒歩約30分
【最寄り駅】奥入瀬渓流温泉バス停
【営業時間】年中無休
【　料金　】無料
【クーポン】なし
【　画像　】@kome_tubu

標高150～250mの起伏の多い台地に約4平方キロメートルにわたって点在する33湖沼群の総称。大崩の展望地から見下ろすと12の池が見えるので十二湖と呼ばれています。その中の「青池」は青インクを流したようなブルーと、水中の朽ちたブナの大木がフォトジェニックと話題です。白神山地はもののけ姫の舞台のモデルになった13万haのエリア。原生的なブナ林で占められている6,971haが平成7年（1995年）に世界遺産に登録され、クマゲラやイヌワシ、アオモリマンテマ、ツガルミセバヤなどの貴重な動植物が生息しています。白神山地の自然を守るために核心地域への入山には、事前の届出などの手続きが必要となっていますが、白神山地の観光スポットとして知られている暗門の滝、十二湖、高倉森歩道、太夫峰、白神岳、小岳、二ツ森、藤里駒ケ岳、岳岱自然観察教育林など、殆どのところが届出の必要がない場所となっています。

【スポット】白神山地 十二湖 青池
【ふりがな】しらかみさんち じゅうにこ あおいけ
【　住所　】青森県西津軽郡深浦町
【アクセス】JR五能線　十二湖駅　タクシー約10分
【最寄り駅】十二湖駅
【営業時間】年中無休
【　料金　】無料
【クーポン】なし
【　画像　】@nu_autumn