門司港レトロ地区

門司港レトロ地区
photo by @1101yukorin
その昔、関門海峡の九州側玄関口として栄えました。その門司の街並が、関門トンネルの開通と共に人や物の流れが変わることで、木造建築の門司港駅を初め、明治から大正時代の貴重な建造物などが残されたことから、古き佳き時代の浪漫ただようエキゾチックな雰囲気を醸し出しています。まさにレトロな昭和風の建物がずらりと並ぶ、ちょっと懐かしい雰囲気が漂う新鮮な地域となっています。

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門司港レトロ地区の基本情報


【スポット】門司港レトロ地区
【 住所 】北九州市門司区(JR門司港駅およびその周辺エリア)
【アクセス】JR鹿児島本線・門司港駅からすぐ


門司港レトロインフォメーションページ

大正ロマン感じる門司港レトロ地区のおすすめ観光スポットを紹介します!

門司港レトロ地区ってどんな場所

福岡県北九州市門司区にある「門司港レトロ」は、1995年3月にオープンした観光スポットとして、明治初期から大正にかけて作られた建物が建ち並ぶエリアです。大正ロマン漂う建物たちが昔懐かしい雰囲気を醸し出し、独特な雰囲気を演出。今もなおその風情を色濃く残しています。また、国土交通省の都市景観100選を受賞しており、2003年には年間255万人を記録しました。
敷地内には、国の重要文化財に指定されている木造の門司港駅舎や九州鉄道記念館、出光美術館、門司港美術工芸研究所などがあり、観光客がレトロな雰囲気を満喫できる観光スポットとして人気を博しています。

門司港レトロ地区の見どころ

九州鉄道記念館

九州鉄道記念館では九州の鉄道の歴史を当時の写真やレール、模型などで紹介しています。また屋外には実物車両が9両展示されており、その一部には実際に乗車することもできます。九州鉄道記念館は、1891年に九州で最初にできた「九州鉄道会社」の本社として建てられた本館をはじめ、九州で活躍した蒸気機関車から電車特急「にちりん」など懐かしい車両を9両展示しています。また、日本初の「ミニ鉄道公園」では実際の鉄道と同じような作りでお子さまでも運転ができ、「811系運転シミュレーター」や「九州の鉄道大パノラマ」など、1日で鉄道が学べるコーナーが随所にあり、鉄道ファンからご家族連れまで楽しめる鉄道ミュージアムです。じっくりみて1時間ほどで全てを見て回ることが出来ますので気軽に立ち寄ることができると思います。

営業期間 開館時間:9:00~17:00 休館日 第2水曜日(但し7月/第2水・木曜日、8月は無休)
料金 大人:大人:300円
子供:子供:150円 中学生以下

関門海峡ミュージアム

世界へ開かれた海の十字路、関門海峡。この海峡は古くから、過去と未来が交差する歴史の大舞台でした。
本館は、そのドラマティックな記憶と、躍動感あふれるリアルな姿に出会う創意と遊び心に満ちた体験型博物館です。大型客船をイメージした館内で、まるで悠久の海峡クルーズのようなひと時を楽しめると思います。
館内では関門海峡の歴史や門司港の昔についかて、展示物や映像で紹介しており、入り口で撮った自分の写真がゲームに登場したり、綺麗で近代的な施設となっています。関門海峡の歴史から今を知り、勉強になりながら、大人も子供の楽しめる施設です。
2019年9月に「関門海峡をまるごと楽しむ体験型博物館」をコンセプトにリニューアルオープンしました。
主なリニューアル内容としては
大型スクリーンで関門海峡の自然や歴史ドラマを紹介したり、小型潜水艇の操縦や夜の海底探索など体験ゲーム型展示を多数展示し、関門海峡を一望できるラウンジカフェやレストランなども併設されています。
また大正時代の街並みを再現した「海峡レトロ通り」などの無料エリアもあります。

営業期間 開館時間:9:00~17:00 入館は16:30まで(施設により異なる)
休館:不定期 年5回程度
料金 大人:大人:500円
中学生:中学生:200円
小学生:小学生:200円

門司港駅

門司港レトロ観光の玄関、門司港駅は100年の時を超え創業当時の姿に復元された木造駅舎です。
大正3年に建築されたネオ・ルネッサンス様式の駅舎で、1988年に駅舎としては日本で初めて国指定重要文化財に指定されました。現役の駅舎で国指定重要文化財に指定されているのは、門司港駅と東京駅の二つだけです。2012年から約6年の保存修理工事を経て、2019年3月10日にグランドオープンしました。しかしホームから駅改札口、待合室は当時の姿のままで残ってレトロに相応しい駅舎となっています。
レトロな洗面所には「帰り水」と呼ばれる蛇口、お手洗いには「幸運の手水鉢」など大賞ねん当時のものが残されており、駅構内だけでも見る価値がある場所が多くあります。
夜になると、駅舎がライトアップされ、昼間とは違った幻想的で素敵な雰囲気になります。

周辺のおすすめレストラン

伽哩本舗 門司港レトロ店

焼きカレーの始まりは昭和30年代の福岡県北九州市の門司港です。
当時、余ったカレーに卵をのせてオーブンで焼いたところ、実に香ばしく、美味しく仕上がり、驚きと感動の中、のちに店のメニューとして出し、好評であったという逸話が残っています。門司港は九州の最北端に位置し、明治から昭和にかけて国際貿易港として繁栄した港町です。おもに戦後昭和25年ぐらいからの外国船そして、乗組員などが数多く、出入りしていた為、洋食文化地域としていち早く発達し、「焼きカレー」といった料理が誕生し、郷土料理的に家庭料理としても広まっています。カレーというと辛さが気になる方もいると思いますが、門司港の焼きカレーは卵でまろやかな味になるので、お子様でも食べれるお味です。辛い物が好きな方は、辛くするオーダーをしてみたほうが良いかもしれません。

基本情報

店名:伽喱本舗 門司港レトロ店
住所: 福岡県北九州市門司区港町9-2 阿波屋ビル2F
電話:093-331-8839
営業時間:【月~金】11:00~15:00(14:30 O.S)17:00~20:00(L.O)
【土・日・祝】11:00~20:00(L.O)夏季7/25から8/31は21:00(L.O)
駐車場:近くに有
定休日:火曜

アクセス

JR門司港駅徒歩圏内

門司港レトロの基本情報

名称

門司港レトロ

読み方

もじこうれとろ

営業時間

各施設による

定休日

各施設による

クーポン

各施設による

まとめ

今回は北九州の玄関の観光地、門司港レトロを紹介しました。アクセスも良好でここ数年で一気に観光地化が進みました。観光地も多くが門司港駅から徒歩圏内にあるため一日で回りきることも可能です。グルメ、観光スポット、雰囲気と全て揃っているので是非行ってみてください。

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