ノースカロライナ州で人気のオススメ観光スポット30選!
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e5%b1%b1-%e7%a7%8b-%e6%97%85%e8%a1%8c-2809977/
ノースカロライナ州はアメリカ東部最高峰の山々と482キロメートルにおよぶ海岸線があり、自然豊かなスポットなので観光地として人気なのはご存じでしょうか。バカンスのために訪れる方も多く、アウトドアアドベンチャーを楽しみたい方にぴったり。観光客が楽しめる施設やアミューズメントパークがたくさんあるので、いくつかのスポットを紹介していきたいと思います。さまざまなジャンルのスポットがあるので、ぜひノースカロライナ州に訪れる際の参考にしてみてください。
1.NASCAR殿堂
出所:https://www.facebook.com/nascarhall/photos/a.10150637350285886/10154436079135886/?type=3&theater
アメリカのモータースポーツの伝統と文化が分かるNASCARファン必見のスポットです。NASCAR(全米自動車競争協会)とはアメリカ合衆国で最大のモータースポーツ統括団体であり、同団体が統括するストックカーレースの総称。NASCARの有力チームのほとんどがシャーロットを本拠地としていることから「NASCARの聖地」とされています。そのためNASCAR60周年記念事業として建設されたのがこの施設で、もちろんNASCAR関連の博物館としては最大の大きさを誇っています。大きなホールにはスポーツカーがたくさん展示されていて、クルマ好きな方にはたまらないコーナーばかり。見るだけでなくレーサー気分が味わえるスポーツカーのシュミレーションでは、スリル満点の運転が楽しめます。その他にもNASCARの歴史がわかる映像コーナーやタイヤ交換体験ができたり、カーレースのゲームや子どもも楽しめる展示がたくさんあるので幅広い年齢の方が楽しめますよ。
アクセス:Stonewall Stationから徒歩5分
公式サイト:https://www.nascarhall.com/
2.ビリー・グラハム・ライブラリー
出所:https://www.facebook.com/BillyGrahamLibrary/photos/a.331809780189059/1610764212293603/?type=3&theater
テレビやラジオを通じて何百万人もの聴衆の心を掴んだ有名な副音伝道師「ビリー・グラハム」について知ることが出来る資料館です。マルチメディアを使った展示品、信仰復興論者のテントの模型、記念品、世界巡業の写真を見れば彼の影響力の強さが分かります。展示品にはデスクや手紙、ソビエト時代の東ベルリンで説教をしたことを記念したベルリンの壁の小型模型など多数。また、彼が育った酪農家の近くにある建物は屋根の高い納屋のような形をしており、建物正面には高さ12mの壁一面を覆うほど巨大なガラス製の十字架が掲げられています。幼少期を過ごした家は元の建材や家具をほとんど残したまま敷地内に建てなおされていて施設内にはカフェも併設。そこでは年代物の牛乳缶や家族の写真に囲まれて家庭料理や自家製クッキーを食べることができます。
アクセス:Pressley Rd & Bishop Drバス停から徒歩20分
公式サイト:https://billygrahamlibrary.org/
3.ディスカバリー・プレイス・サイエンス
出所:https://science.discoveryplace.org/explore/exhibitions/project-build
建築物を設計したり、3D映画を観賞したり、子どもが夢中になれる体験ができる科学博物館です。体験型学習実験室やマルチメディアを使った実習ができ、子どもだけでなく大人も楽しく学ぶことが出来ると人気。サメやアカエイ、虫類や鳥が見られる「ワールド アライブ」では、多様な生態系を科学の視点から学ぶことが可能。他にもさまざまな素材を使って実験することができる「シンク イット アップ」や、ストップモーションアニメーションを製作したり、人感センサーを使ったエリアなど幅広い体験ができます。展示場は定期的に内容が入れ替わり、たくさんのアクティビティが用意されているのでいつ訪れても飽きずに楽しめるのも魅力のひとつ。また館内にはお土産が買えるショップやカフェもあるので、一日中ゆっくりと遊んでみてはいかがでしょうか。
アクセス:7th St Stationから徒歩5分
公式サイト:https://science.discoveryplace.org/plan
4.レヴィン美術館
出所:https://www.facebook.com/LevineMuseum/photos/a.10150606763434107/10150606763459107/?type=3&theater
古代美術、アフリカ美術から絵画作品、彫刻やモダン・アートなど幅広く所蔵している美術館です。館内はスタイリッシュな雰囲気でありながら、落ち着くフロアもあり見どころ満載。近年22体のオーギュスト・ロダンの彫刻を寄付により入手していて、立体的な展示も多くあります。1956年に州の資金で建てられたアメリカ初の美術館でもあり、遺贈された絵画などから始まりました。西洋絵画はルーベンス、ミレー、ブグロー、ピサロなどがあり、常設展は無料で鑑賞できるので気軽に訪れてみるのもおすすめ。南北戦争時代や公民権運動の時など、シャーロットの様々な歴史がわかるスポットでもあります。そのためシャーロット観光をする前に歴史やバックグラウンドを知ってから観光地を周るのもおすすめですよ。
アクセス:7th St Stationから徒歩1分
公式サイト:https://www.museumofthenewsouth.org/
5.ミント美術館 アップタウン
出所:https://mintmuseum.org/
現代アートや工芸品、彫刻やガラスの作品などを展示している美術館です。他にも陶器や織物など様々なジャンルのものがあるので、幅広い美術品を楽しみたい方におすすめ。ノースカロライナ州で最も古い美術館であり、南東部地域で最大のコレクションの1つを持つことで知られています。現在では陶磁器や装飾芸術、ヨーロッパやアフリカの芸術などさまざまな作品が展示されています。また、18,000を超えるボリュームを備えた印象的なリソースライブラリ、博物館ショップ、講義や舞台芸術のための劇場もあります。美しい建築デザインとモダンな空間が人気で、隣接しているショップやレストランも評判がいいのでぜひ立ち寄ってみてください。ゆっくりと作品を見て、美味しい食事とショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
アクセス:3rd/ Convention Center Stationから徒歩8分
公式サイト:https://mintmuseum.org/
6.ノーマン湖
出所:https://www.facebook.com/pg/VisitLakeNorman/photos/?ref=page_internal
ノースカロライナ州最大の人工湖で、森と湖の自然の織り成すコントラストが美しいと人気のスポットです。ハイキングやボートなど自然の中でのアクティビティが楽しめます。また、湖の近くには公園もあり、テニスコートがあったりビーチのようになっているエリアで日光浴もおすすめ。周辺にはショップやレストランもあるのでゆっくり休憩しながら観光できます。お店のオープンテラスでの食事は解放感満載です。アメリカらしい食事を楽しみたい方はバーベキューが楽しめるお店もあるので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。また、このスポットサンセットも美しいと評判なので、時間に余裕のある方は訪れてみるのもおすすめ。フォトコンテストもあるほど絶景が観られるので、ぜひ撮影してみてくださいね。ロマンチックなカクテルなどもお酒を楽しめるお店もありますよ。
アクセス:シャーロット中心部から車で45分
公式サイト:https://www.visitlakenorman.org/
7.グレート・スモーキー山脈国立公園
出所:https://www.nps.gov/grsm/planyourvisit/cades-cove-vehicle-free-days.htm
見渡す限りの森林に多様な動植物が生息する生物相の豊かさから、1983年に世界自然遺産に登録された国立公園です。アメリカ合衆国東部のアパラチア山脈に連なり、ノースカロライナ州とテネシー州にまたがる面積約2000㎢もの広さを誇ります。森林の4分の1は北アメリカ最大といわれる落葉原生林で、大西洋からの湿った風によりその名の通り一年の大半は霧や雲に覆われているのが特徴。年間900万人以上が訪れるアメリカ国内で最も入場者数が多い国立公園になっていて、神秘的な光景が楽しめると話題になっています。また、公園内には確認されているだけでも1万種を超える動植物が生息していて、中でもアメリカグマの生息密度は全米一。他にも世界で最多種のサンショウウオが生息しているスポットでもあります。ハイキングや釣り、乗馬やサイクリングなど、様々なアクティビティが楽しめるのも魅力のひとつで、自然の中でリフレッシュしたい方におすすめのスポットです。
アクセス:アトランタから車で約3時間
公式サイト:https://www.nps.gov/grsm/index.htm
8.ビルトモア・エステート
出所:https://www.facebook.com/Biltmore/photos/a.10150772552212619/10154810674852619/?type=3&theater
個人邸宅として全米一の大きさを誇り、250室もの部屋がある見どころ満載のスポットです。部屋数だけでなくワイナリーや30ヘクタールに及ぶ広大な庭園も必見。見学ツアーに参加して、施設や設備を見て回ることもできます。もともとは19世紀末にジョージ・ワシントン・ヴァンダービルトによってこの地に建設され、ヴァンダービルト家が代々所有してきました。設計はニューヨークの建築家リチャード・モリス・ハントが手掛け、フランスのルネサンス様式の城のような外見になっています。7階建て分の天井の高さがある大宴会場や、10,000冊を超える蔵書を収めた書斎、屋内プール、ボーリング場などに目を見張るばかり。また、広大な庭園はニューヨークのセントラルパークを手がけた、「フレデリック ロー オルムステッド」が設計しています。芝生がなだらかに広がり、四季折々に咲く花々や低木の配置が印象的な庭園になっています。
アクセス:アシュビル地域空港から車で25分
公式サイト:https://www.biltmore.com/
9.グランドファーザー山
出所:https://www.facebook.com/GrandfatherMtn
多様な生態系に富んだスポットで、10億年以上前に形成された奇岩なども見ることができる自然豊かな観光地です。標高1828メートルの山にある崖のひとつが老人のように見えることからこの名前が付けられ、自然保護区に指定されています。16の異なる生態系コミュニティと72の希少種または絶滅危惧種の生息地があり、スプルースファーモススパイダーやブルーリッジアキノキリンソウ、フルラニアアパラチアナなど世界的にも重大な危機に瀕している生物たちもいます。希少性に応じて絶滅危惧種をランク付けしており、訪問時にこれらが表示されていることもあるのでぜひチェックしてみてください。また、このスポットの見どころのひとつでもある「マイルハイスウィングブリッジ」では、360度パノラマ絶景を楽しむことができますよ。
アクセス:エイブリー郡空港から車で30分
公式サイト:https://grandfather.com/
10.ローリー・ビア・ガーデン
出所:https://www.facebook.com/raleighbeergarden/photos/a.744950538879568/941016945939592/?type=3&theater
バラエティ豊かなビールが味わえるスポットで、世界最大のドラフトビールのセレクションに選ばれた経歴があるスポットです。350種類以上の銘柄のほとんどがノースカロライナ州の地ビールで、ここでしか楽しむことが出来ないビール醸造文化を楽しみたい方におすすめ。また、ビールだけでなくカクテルやワインなどもあるので、女性の方も楽しみやすいのも魅力のひとつ。前菜やサラダ、サンドイッチ、ピザなどのフードメニューも充実しているので、美味しい食事と貴重なお酒を楽しみたい方にぴったりのスポットです。スタッフはとても知識豊富な方ばかりなので、おすすめのビールや食事に合うビールなどを聞きながら味わってみてはいかがでしょうか。
アクセス:Glenwood Ave at W Peace Stバス停から徒歩1分
公式サイト:https://theraleighbeergarden.com/
11.ノースカロライナ州会議事堂
出所:https://historicsites.nc.gov/all-sites/n-c-state-capitol
ギリシャ・リバイバル様式の建物で、ローリーの歴史的ランドマークにもなっている州会議事堂です。華やかさはないのですが議事堂の内外にはノースカロライナの歴史が溢れていて、建物好きだけでなく歴史好きにとってはたまらないスポットになっています。この建物は1840年に建てられ、当初は州政府全体が置かれていました。歴史を経て今では州知事室のみになっています。建物内には地元のメーカーによって作られた家具や屋外の敷地内にならぶ記念碑や銅像もあり、南北戦争やベトナム戦争時の銅像がいくつもある歴史的に貴重なスポットです。ローリー出身の第17代大統領のアンドリュー・ジョンソンやノースカロライナ出身のジェームズ・ポーク大統領の銅像もあるので、ここを観光するだけでノースカロライナの歴史に詳しくなりますよ。
アクセス:Wilmington St at Morgan Stバス停から徒歩3分
公式サイト:https://historicsites.nc.gov/all-sites/n-c-state-capitol
12.ヒストリック・イエーツ・ミル郡立公園
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e8%a3%bd%e7%b2%89%e6%89%80-%e3%82%a4%e3%82%a7%e3%83%bc%e3%83%84%e3%83%9f%e3%83%ab-5154112/
1750年代の田園風景を見ることができるスポットです。200年もの間、水車の水力発電によってとうもろこしや小麦の製粉や木材の生産が行われていました。その歴史を支えた貴重なスポットで、今でもその古い面影を残す木造の建物は情緒がたっぷり。地元の人達もカメラを片手に撮影に訪れるほどの場所になっていて、建物の脇を流れる滝や湖、トレイルもあります。また、174エーカーの広さを誇る公園には野生生物保護区になっており、運が良ければビーバーを見ることもできるかもしれません。公園で美しい景色を眺めながら、ゆっくりとした時間を過ごしてみてください。SNSにも載せたくなるような、カメラ好きにはたまらないスポットです。
アクセス:ノースカロライナ中心部から車で30分
公式サイト:https://www.wakegov.com/departments-government/parks-recreation-and-open-space/all-parks-trails/historic-yates-mill-county-park
13.ノースカロライナ自然科学博物館
出所:https://www.facebook.com/naturalsciences/photos/a.10151352361145599/10154454475320599/?type=3&theater
白亜紀時代の巨大な恐竜の骨やクジラの骨など、小さな子どもでも楽しめる動物や昆虫を間近で見ることが出来る博物館です。ノースカロライナの化石や鉱物、動物やその剥製にフォーカスしたコーナーも人気。ノースカロライナ州で最も来場者数が多く、アメリカ東南部で1番大きい博物館でもあります。この博物館はブリムリー兄弟によって自然の遺物を収集し、何十年にもわたって博物館の発展を導きました。その努力により、博物館は2014の国立博物館および図書館サービス賞を受賞しました。また、運が良ければ科学者が作業している場面を近くで見ることもできますよ。展示物だけでなく、併設されているカフェの食事やコーヒーも美味しいと評判。週末などはたくさんの観光客で混雑するので、できるだけ平日に訪れることをおすすめします。
アクセス:Wilmington St at Jones St (R7)バス停から徒歩3分
公式サイト:https://naturalsciences.org/
14.マーブルズ子供博物館
出所:https://www.facebook.com/marbleskidsmuseum/photos/a.116410542206/10159208281592207/?type=3&theater
革新的な体験型展示や受賞歴のあるプログラム、大きな映画など楽しく教育的な展示がある博物館です。子どもが目を輝かせる様な数多くの仕掛けがあり、1番のおすすめは「アラウンド・ザ・タウン」。ここでは車掌になって電車を運行させたり、救急隊になりきって救急車や消防車に乗り込んだりできます。そのほかにも獣医やコックなど、様々な職業が用意されているので子どもの可能性を広げることが出来るかもしれません。また、職業体験だけでなく、小さなお子様でも楽しめるようなコーナーもあるのでぜひチェックしてみてください。遊びながら電力や物理の法則を学べるコーナーや、踏むと音楽のなる階段、水を使った遊びなど五感を刺激しながら遊べます。また、バースデーパーティーやプライベートプレイパーティーなども行えるので、希望する方は博物館に問い合わせてみてください。
アクセス:E Hargett St at S Blount Stバス停からすぐ
公式サイト:https://www.marbleskidsmuseum.org/
15.フォート・フィッシャー・ノースカロライナ水族館
出所:https://www.facebook.com/NCAquariumFF/photos/a.403209596371392/408520105840341/?type=3&theater
地元だけでなく世界中の海洋・水生生物の保存と保全について、人々に教育することを目的にしている水族館です。オープンオーシャンズギャラリーはノースカロライナの沖合でよく見られる在来のタコ、生きたサンゴ、鮮やかなクラゲやその他の動物をみることができます。また、海水ケープフィアショールズ展示では、ウナギ、ハタ、サメ、アカエイが見える2階建てのリーフスタイル水槽になっています。1976年にオープンしていますが、もともとは海洋科学センターとして知られていました。水族館は絶滅から動物を守る(SAFE)と提携していて、動物園水族館協会の一部として登録されています。現在は2つの姉妹センターを持ち、パインノールショアのNC水族館とロアノーク島のNC水族館があります。さまざまな固定展示だけでなく、一年のうち特定の月に開かれる限定展示もあるのでぜひチェックしてみてください。
アクセス:ノースカロライナ州中心部から車で2時間45分
公式サイト:https://www.ncaquariums.com/fort-fisher
16.ノースカロライナ動物園
出所:https://www.nczoo.org/visit/directions-parking
世界最大の自然生息地の動物園で、1,800頭以上の動物を見ることが出来るスポットです。野生生物や野生の生息地を保護するための取り組みをグローバルに主導していて、自然について学ぶことができるようになっているのもこの動物園の魅力のひとつ。動物はゾウやサイ、ダチョウ、クーガー、バイソン、ヘラジカ、ロードランナーなど多種多様。動物の他にも52,000の植物を見ることができ、動物たちの生息している自然の生息地に似せてデザインされています。プロのガイドと一緒に園内を回ることが出来るツアーもあるので、気になる方は事前予約をしておいてください。他にもロープを使ってハイキングできるアトラクションや、子どもが泥だらけになって遊ぶことが出来るネイチャープレイエリアなどもあるので、ぜひチェックしてみてください。
アクセス:ノースカロライナ州中心部から車で1時間程度
公式サイト:https://www.nczoo.org/
17.アウター・バンクス
出所:https://www.facebook.com/TheOuterBanks/photos/a.151174881230/10155768699941231/?type=3&theater
海浜の侵食や海岸の損傷により造られた、美しい大西洋岸沿いに細長く連なる島々です。バージニア州との州境から280キロメートルも伸びていて、見渡す限りパウダーサンドのビーチと広大な砂丘が広がっている絶景を見ることが出来ます。多くの他の沿岸地域とは対照的に、あまり混み合っていないのも魅力のひとつ。この景色を楽しむためには海岸沿いの散歩なども良いですが、コースタルヘリコプターズというヘリコプターツアーもおすすめ。上空から島々がどれほど細く続いているかを眺めることができるので、地上とは違った景色が楽しめます。また、運が良ければクジラやマンタ、アカエイの群れやイルカなどを観ることが出来ますよ。日の出や日の入りはより素晴らしい景色が楽しめるので、時間に余裕がある方はぜひ訪れてみてください。
アクセス:ノースカロライナ中心部から車で4時間程度
公式サイト:https://www.outerbanks.org/
18.ケープハッテラス
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%83%8f%e3%83%83%e3%83%86%e3%83%a9%e3%82%b9%e5%b2%ac-%e7%81%af%e5%8f%b0-%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%89%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%82%af-4000164/
オクラコーク島で最初の国立海岸で、金色の砂で覆われた数キロメートルに及ぶ広いビーチラインです。高さ63メートルの国内で最も高い石積みの灯台が特徴で、航法援助施設としては使用されなくなりましたが是非見てほしい景色のひとつ。ビーチはありますが強烈な海流と強風、サメや有毒なクラゲなどの人類に害を及ぼす可能性のある海洋動物がいるため、海水浴場の監視員が常に監視しているにもかかわらず水泳は危険なので注意してください。そのためここでは主に釣りやパラグライダー、カイトボーディングなどを楽しむことをおすすめします。また、テントを利用して宿泊することも可能で、利用には特別許可が必要なので気になる方はぜひチェックしていてください。ビーチは国立自然公園の一部であり、州によって保護されているためこれらの場所に生息するウミガメや希少種の鳥の繁殖期には一部のエリアへのアクセスが制限される場合があります。必要な情報はすべて保護区のウェブサイトにあるので、ビーチに行く前に必ず読んでくださいね。
アクセス:ノースカロライナ中心部から車で4時間30分
公式サイト:https://www.nps.gov/caha/planyourvisit/chls.htm
19.チムニーロック州立公園
出所:https://www.facebook.com/ChimneyRockParkNC/photos/a.10150890293327656/10154186176947656/?type=3&theater
花崗岩の一枚岩である96mの岩石層「チムニー・ロック」が見られる州立公園です。数多くの映画にも使われたスポットで、煙突のように突き出した迫力のある岩を見ることができます。チムニーロックの内部は岩をくり抜かれてエレベーターで一気に頂上に行けるようになっているので体力に自信がない方も安心。もちろん階段でも行けるので、風景を楽しみながら登りたい方はこちらがおすすめです。急勾配になっていて、スリル満点の景色を見ることができますよ。思わず足がすくんでしまうような橋を渡り頂上に着くと、アメリカ国旗がはためいています。日本ではなかなか経験できないアメリカらしい壮大な景色を眺められるので、爽快感が味わえること間違いなし。他にも滝や小川などマイナスイオンを感じることのできる癒しスポットもあるので、自然に囲まれてリフレッシュしたい方は是非チェックしてみてください。
アクセス:シャーロット中心部から車で2時間
公式サイト:https://www.chimneyrockpark.com/
20.イマジン・オン
出所:https://www.imaginon.org/
米国第1位の子ども図書館としてランク付けされたことのある子ども向けのスポットです。図書館だけでなく、2つの最先端の劇場と4つの多目的教室、マルチメディア制作スタジオ、インタラクティブを備えています。102,000平方フィートの広さを誇り、年間30万人以上が訪れています。最先端のサービスとライブラリコレクションや革新的な教育プログラムは、子どもを刺激し興奮させる体験が可能。ブロックで遊ぶことが出来るエリアもあり、7~11歳の子どもなら誰でも利用ができます。また、「ティーンロフト」というエリアでは10~18歳の子どもが、本やメディアなどを使って学習を発展させるように設計されています。知識豊富なスタッフが学業やキャリアに関連する興味に結び付けたり、趣味を促進したりしてくれるので子どもも意欲的に学ぶことが可能です。年齢に合わせたエリアで遊ぶことで同学年の子との協調性や新たな発見をすることが出来たりと、数多くの刺激を受けることが出来ますよ。
アクセス:7th St Stationから徒歩1分
公式サイト:https://www.imaginon.org/
21.デュポン州立保養森林公園
出所:https://www.dupontforest.com/explore/triple-falls/
自然豊かな州立公園で、巨大な滝があることでも知られているスポットです。映画「ラスト・オブ・モヒカンズ」で紹介されたトリプルフォールズや、ピクニックシェルターから見ることが出来るハイフォールズなどいくつかの滝を楽しむことが出来ます。2011年にノースカロライナ州議会によって州立保養林として再指定され、主に天然資源の保護、景観が楽しめます。滝を眺めるだけでなく、乗馬やハイキング、サイクリング、狩猟、釣りなどのアクティビティも充実。ノースカロライナ州で唯一の州立レクリエーションフォレストでもあり、敷地面積4,047ヘクタールの巨大なスポットになっています。飛び込みが禁止されていたり、岩登りが禁止になっていたりと禁止事項も多くあるので、公園を訪れる前に注意事項をしっかり確認しておいてください。
アクセス:シャーロット中心部から車で2時間
公式サイト:https://www.dupontstaterecreationalforest.com/
22.リダ農場
出所:https://www.lydafarms.com/news-from-the-farm
6月から11月まで新鮮な地元の果物や野菜のほか、季節の果物や野菜、ゼリー、ジャムなどを販売しているスポットです。秋には果樹園から直送されたおいしいリンゴに加えて、食べたり飾ったりするのに最適な多種多様な可愛らしいカボチャもあります。この農園は1700年代に農業を営んでいたリダ家から始まりました。ゴルフカートに乗り、オーナーの案内でリンゴ園の木々の間を見て回ることが可能です。また、ヘンダーソンビル周辺には家族経営のリンゴ市場やワイナリー、体験農園も数多くあります。もぎたてのフルーツをその場で味わうことが出来るので、ぜひ試してみるのもおすすめ。また、フルーツだけでなく蜂蜜やピクルスなど豊富な品揃えのお店も併設しているので、お土産にぴったりですよ。
アクセス:シャーロット中心部から車で2時間
公式サイト:https://www.lydafarms.com/gallery
23.ジョイス・キルマー・メモリアル・フォレスト
出所:https://www.fs.usda.gov/detail/nfsnc/home/?cid=FSEPRD645683
樹齢400年以上の木々が生える森林です。周囲20フィート以上、高さ100フィート以上の100種以上の樹種があり、癒しのスポットになっています。この3,800エーカーの森は第一次世界大戦中にフランスで戦死した詩人「木」の作者でもある、ジョイスキルマーの記念碑として1936年に確保されました。この森を見る唯一の方法は徒歩のみで、2マイルのトレイルはジョイスキルマー記念館に通じています。また、このスポットでは自転車やキャンプ・キャビン、クライミングやハイキング、乗馬、狩猟など数多くのレクレーションが楽しめます。トイレや各エリアも美しく整備されているので、安心して利用することが可能です。自然の神々しさを感じることができるスポットで、ゆっくりと木々や花々を感じることが出来ますよ。
アクセス:ノースカロライナ中心部から車で5時間30分
公式サイト:https://www.fs.usda.gov/recarea/nfsnc/null/recarea/?recid=48920&actid=70
24.ライト兄弟国立記念碑
出所:https://www.nps.gov/wrbr/index.htm
ライト兄弟により初の動力飛行が行われたことを記念する施設です。1903年12月に12馬力のエンジンを搭載した「ライトフライヤー号」を、世界で初めて有人動力飛行で成功したのがこの兄弟。その栄光を称え、1932年ビッグキルデビルヒル砂丘の上に建てられた18mの塔を見ることが出来ます。当時飛行が成功した場所から最寄集落が4kmほど離れたキティホーク町であったため、初飛行の場所は現在でもキティーホークと呼ばれることがあります。アメリカ合衆国国立公園局が管理する390あまりの公園の一つであるとともに、議会が定めた44のアメリカ合衆国国定記念建造物のうちの一つでもあります。史跡、公園、記念碑、博物館と隣接するファーストフライト空港が合体した観光地でもあり、公園部分は通年開園しているのでいつでも楽しむことが可能です。
アクセス:ノースカロライナ中心部から車で3時間45分
公式サイト:https://www.nps.gov/wrbr/index.htm
25.アメリカ国立ホワイトウォーターセンター
出所:https://whitewater.org/activity/deep-water-solo/
30種類以上のアクティビティが楽しめる屋外スポットです。さまざまなスポーツの国際大会が開催される場所でもあり、フェスティバルやイベントが定期的に開催されています。経験者でなくてもアクティビティを楽しめるのもこのスポットの魅力のひとつ。「ホワイトウォーターラフティング」では世界最大の人工急流でプロと一緒にいかだに乗ることが出来たり、急流の上を飛んで森と通り抜ける「ジップライン」、世界初のディープウォーターソロクライミングコンプレックスが楽しめる「ディープウォーターソロ」など豊富なアクティビティがあります。また、激しいアクティビティが苦手方におすすめなのは、アーティストのメレディスコネリーによって作成された「ライト」エリア。森の中にさまざまな形で飾られているライトを見ながら散策することができ、小さな子どもでも楽しむことができますよ。
アクセス:ダグラス国際空港から車で15分
公式サイト:https://whitewater.org/
26.チカマコミコ・ライフガード・ステーション
出所:https://www.facebook.com/Chicamacomico/photos/a.2082203171804068/2082205225137196/?type=3&theater
東海岸で最も歴史的な建物の1つで、1918年8月にイギリスのタンカーMirloが救助されたことで知られているスポットです。第一次世界大戦中に沖合約5マイルでドイツの魚雷に襲われたミルロの42人の乗組員は、ジョン・アレン・ミジェットと彼の乗組員によって救われました。この救出劇の写真やインタビューなど、ここでは詳しく知ることができますよ。また、1874年にノースカロライナ州に建設された7つの救命ステーションのうち最初のスポットでもあります。ミロルだけでなく他にも数多くの人を救ってきた名誉あるスポットになっていて、ここでしか購入できないギフトも買うことも可能。ギフトショップではボートスワインズパイプや望遠鏡、日時計やポケットコンパスなどの救命関連の複製品など多くの商品が購入できます。ぜひ気になる方はチェックしてみてください。
アクセス:ノースカロライナ中心部から車で4時間
公式サイト:https://chicamacomico.org/
27.グリーンズボロサイエンスセンター
出所:https://www.facebook.com/GreensboroScienceCenter/photos/a.132968008832/10159746859028833/?type=3&theater
水族館、動物園、博物館という3つの施設が1つに組み合わさったようなスポットです。ノースカロライナ州唯一の内陸水族館であり、グリーンアナコンダやアフリカペンギン、サメやアカエイなどが飼育されています。動物園セクションではトラやゴリラ、カンガルー、クジャク、アルパカまで幅広い生き物が楽しめます。珍しい動物も多く触れ合うこともでき、子ども連れにもおすすめ。また、アドベンチャーシアターでショーを観戦したり、サメやペンギンに餌をあげたりすることもできます。博物館には36フィートのティラノサウルスレックスモデルや化石、へびやとかげなどたくさんの見どころがあります。3D映像が楽しめるエリアなど最新機器を使った教育プログラムもあり、グリーンズボロで最も人気のある観光地の1つなのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:Lawndale/Natural Science Centerバス停からすぐ
公式サイト:https://www.greensboroscience.org/index.html
28.グリーンズボロ・チルドレンズ・ミュージアム
出所:https://www.facebook.com/GreensboroChildrensMuseum/photos/a.10150587892451492/10151266874531492/?type=3&theater
遊びながら社会体験ができる子ども連れにおすすめの博物館です。マーケットコーナーでは子どもサイズのカートを押し、本物のレジスターでベーカリー、シーフード、肉など食品の買い物をすることができます。その他にもピザ屋さんになりきって注文・提供をしたり、医者や看護師になりきって新生児のお世話をしたりとなりきりコーナーが盛りだくさん。また、可愛らしいドレスを着てステージで踊ったりできる、アイドルやプリンセス好きにはたまらないコーナーもあります。働く車が好きな方には本物のパトカーや消防車、トラックに乗って運転するフリができるコーナーもありますよ。子どもの可能性を広げられる楽しいスポットになっているので、ぜひ家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:Lindsay/Churchバス停からすぐ
公式サイト:https://gcmuseum.com/
29.アンティークマーケットプレイス
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc-%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%82%b1%e3%83%83%e3%83%88-%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%82%af-2759041/
ノースカロライナ州でトップクラスの品揃えを誇るアンティークマーケットです。骨董品や家具、アクセサリーやガラス製品、ナイフ、食器、懐中時計、ジュエリーなど幅広いアイテムがそろっていて、アンティーク好きの方にはたまらないスポットになっています。在庫は毎日入れ替わっているので、いつ訪れても素敵なアイテムに出会うことが出来ます。また、予算やショッピングのニーズに合わせて適切な商品を見つける販売員もいるので、気になる方は気軽に訪れてみてはいかがでしょうか。見ているだけでワクワクするようなアイテムばかりなので、掘り出し物に出会えるチャンスですよ。また、このスポットは45,000スクエアフィートに常時150件ものショップがひしめき合っています。そのためお土産を探している方にもぴったりで、さまざまなアイテムを見ることができるスポットになっています。
アクセス:ピエモント・トライアド国際空港から車で15分
公式サイト:https://www.triadantiques.com/
30.インターナショナルシビルライツセンター&ミュージアム
出所:https://www.sitinmovement.org/permanent-exhibits
かつてアメリカの市民権運動に参加した人々の行動や歴史を忘れないという目的のもと設立された博物館です。2,800平方メートルあるこの博物館には膨大な資料が保管されており、再現物語や絵画、アーティファクトなどが楽しめる常時展示が13個あります。また、特別展示には期間限定の展示も見ることが可能です。有料で館内ガイドをしてもらうこともでき、ツアーは1960年代の隔離政策のビデオ紹介から始まります。あらゆる人種の市民権抗議者に対する暴力の展示や、グリーンズボロの鉄道車庫に設置されていた「有色人種入場口」のレプリカなどがあります。このレプリカの場所はかつて教会や学校、政治や裁判での市民権の役割について運動が起こっていた場所だそうです。ツアーガイドに参加して、グリーンズボロのみならずアメリカの歴史についてたくさん学んでみてはいかがでしょうか。
アクセス:Greensboro駅から徒歩5分
公式サイト:https://www.sitinmovement.org/
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