ノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂
by http://www.rfi.fr/france/20170603-lancement-appel-dons-restaurer-cathedrale-notre-dame-paris
パリのシテ島にあるローマ・カトリック教会のゴシック建築を代表する大聖堂で、1991年に世界遺産に登録されました。1163年に工事が着工し200年かけて1345年に完成し、2013年には着工850年を祝う式典やイベントがパリ各地で開催されました。天高く伸びる双塔や尖塔、壮麗な曲線のフライング・バットレス、3つの薔薇窓のステンドグラスなど、初期ゴシック建築の傑作と言われています。文豪ヴィクトル・ユーゴーが1831年に発表した「ノートルダムのせむし男」の舞台ともなり、ミュージカルでも成功を収めています。

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ノートルダム大聖堂の基本情報


【スポット】ノートルダム大聖堂
【ふりがな】のーとるだむだいせいどう
【 住所 】6 Parvis Notre-Dame, Pl. Jean-Paul II, 75004 Paris, フランス
【アクセス】メトロ4号線 シテ駅 徒歩約5分
【最寄り駅】シテ駅
【営業時間】現在修復中のため、一般公開は一時停止中
【 料金 】無料(特別展や塔への入場は有料)
【クーポン】特定の割引情報はなし

ノートルダム大聖堂
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ノートルダム大聖堂の概要

ノートルダム大聖堂は、フランス・パリの中心部に位置するゴシック建築の傑作です。1163年に建設が始まり、約200年の歳月をかけて完成しました。美しいステンドグラスや彫刻、そして壮大なファサードが特徴で、毎年多くの観光客が訪れます。歴史的な背景と建築の美しさが融合したこの大聖堂は、パリの象徴的な観光スポットの一つです。

ノートルダム大聖堂の楽しみ方

ノートルダム大聖堂を訪れる際には、まずその壮大な外観に目を奪われることでしょう。大聖堂の正面には、三つの大きな門があり、それぞれに美しい彫刻が施されています。特に中央の門には、最後の審判を描いた彫刻があり、その細部までの精巧さに驚かされます。

内部に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、色とりどりのステンドグラスです。特に「バラ窓」と呼ばれる大きな円形のステンドグラスは、光が差し込むと幻想的な美しさを放ちます。これらのステンドグラスは、聖書の物語や聖人たちの姿を描いており、歴史と宗教の深い関わりを感じることができます。

また、大聖堂内には多くの礼拝堂があり、それぞれに異なる装飾が施されています。これらの礼拝堂を巡りながら、静かな時間を過ごすのも一つの楽しみ方です。特に、聖母マリアを祀る礼拝堂は、多くの信者が訪れる神聖な場所です。

さらに、ノートルダム大聖堂のもう一つの魅力は、その塔に登ることができる点です。塔の上からは、パリの美しい街並みを一望することができます。特に、セーヌ川やエッフェル塔、サクレ・クール寺院など、パリの主要なランドマークが見渡せる絶景スポットです。塔に登る際には、階段を上る必要がありますが、その価値は十分にあります。

また、大聖堂の周辺にはカフェやレストランが点在しており、観光の合間にフランス料理を楽しむこともできます。特に、セーヌ川沿いのカフェでのんびりと過ごす時間は、パリならではの贅沢なひとときです。

ノートルダム大聖堂は、歴史と文化、そして美しい建築が融合した場所であり、訪れる人々に多くの感動を与えてくれます。パリを訪れた際には、ぜひこの大聖堂を訪れて、その魅力を存分に堪能してください。

ノートルダム大聖堂へのアクセス

ノートルダム大聖堂へのアクセスは非常に便利です。パリの中心部に位置しており、地下鉄4号線の「シテ(Cité)」駅から徒歩約5分で到着します。また、RER B線やC線の「サン・ミッシェル・ノートルダム(Saint-Michel Notre-Dame)」駅からも徒歩圏内です。バスやタクシーを利用する場合も、主要な観光スポットからのアクセスが良好です。

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