上海観光の見逃せないおすすめ30スポット
近年発展目覚ましい上海ですが、その実観光スポットがあまり多くないとも言われており、旅行の日程を持て余すという声も。上海は中国でも有数の港町で外国諸国の文化と中国の伝統的な文化が混ざり合い、また経済発展に伴い急激に成長を遂げた非常に珍しい街です。知れば知るほど観光したくなるスポットが生まれる地でもありますので、定番スポットから現地在住者しか知らないような穴場スポットまで、選りすぐりの30スポットをご紹介いたします。
1.浦東エリア
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%E4%B8%8A%E6%B5%B7-%E6%B5%A6%E6%9D%B1-%E5%A4%9C%E6%99%AF-423020/
有名なテレビ塔、東方明珠塔や上海環球金融中心を始め、中国一の高層ビル上海センターなどもオープンしている金融を中心とするオフィス街です。また、高級ホテルやレストランも多く、高層ビルの中には展望台があるビルもあるので、上海の街並みを一望できる人気スポットです。外灘から浦東の景観を楽しむこともできますし、浦東の中でショッピングや食事、観光をすることもできます。また、浦東国際空港もこのエリアにあり、最高時速431キロを誇るリニアモーターカーも走っています。中国の現在の姿を知る上でもっともわかりやすい場所で、近未来的な超高層ビルが並ぶ最先端の技術が詰まった街となっています。
アクセス:地下鉄2号線陆家嘴駅周辺
営業時間: 24時間
入場料: 無料
2.濱江大道
出所:https://pixabay.com/ja/photos/%E4%B8%8A%E6%B5%B7-%E5%A4%96%E7%81%98-%E9%BB%84%E6%B5%A6%E6%B1%9F-%E3%83%91%E3%83%8E%E3%83%A9%E3%83%9E-4338474/
濱江大道は黄浦江沿いに外灘を望む形で2kmに渡って伸びる、散歩道です。外灘を一望することができ、写真撮影にも人気のスポットとなっています。
スターバックスや日本には無いハーゲンダッツの店舗が並び、テラス席でのんびりとした時間を過ごすことができます。また、レストランやダイニングバーもあるため、夜はデートスポットとしても有名です。昼と夜で違う表情を見せる外灘を味わうために、昼と夜の2回訪れても満足できるのではないでしょうか。
アクセス:地下鉄2号線陆家嘴駅より徒歩5分
営業時間: 24時間
入場料: 無料
3.外滩观光隧道
出所:http://www.shanghaikanko.com/
黄浦江の地下を通っている外灘と浦東をつなぐ海底トンネルで、トンネル内はゴンドラで移動することができます。中ではイルミネーションやレーザーショウを見ることができ、ちょっとしたアトラクションとしても有名です。ゴンドラが15名乗りのため、乗車するまでに列ができていますが、短いスパンで行き来しているため長い時間待つことはないでしょう。
アクセス:浦東側:地下鉄2号線陆家嘴駅より徒歩5分 外灘側:地下鉄2号線南京東路より徒歩10分
営業時間: 08:00~22:00
入場料: 片道50RMB 往復70RMB
4.上海海洋水族館
出所:https://www.sh-soa.com/en/html/index.aspx
上海海洋水族館はアジアの中でも最大級の水族館です。水族館には1万以上の生物が飼育されており、総4階分の水槽が並んでいます。規模が非常に大きく、150mを超えるトンネル型の水槽や、地域ごとの気候を再現した各国の水槽などが魅力となっています。
近未来的な都市である浦東で、都心にいることを忘れさせてくれるほどに大きな水族館。水族館の中にはカフェスペースなども併設されているため、街歩きや観光に疲れたファミリー層などが休憩がてら利用する憩いの場となっています。
アクセス:地下鉄2号線陆家嘴駅より徒歩5分
営業時間: 09:00~18:00
入場料: 190RMB
5.東方明珠塔
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/%E6%9D%B1%E6%96%B9%E6%98%8E%E7%8F%A0/
言わずと知れた上海のシンボルである東方明珠塔。468mという高さで、東京スカイツリーが建つまではアジアで一番高いテレビ塔でした。串に刺さったお団子のようなフォルムが印象的で、上海土産のパッケージには、ほぼ写っています。
東方明珠塔の各球体には展望台がついており、360度上海の街を見渡せます。天気のいい日は日中に上海の全景を、夜はライトアップされた上海の街並みを一望できるので、上海に来たら一度は訪れたいスポットです。真ん中の高さの展望台にはレストランも入っており、景色をみながらの食事を楽しむこともできます。
展望台を楽しんだ後は、地上で上海の歴史を知れる展示スペースがあり、発展する前の上海の姿や歴史を知ることができます。数十年で大きく変わった上海の姿に驚くことでしょう。1階にはお土産スペースもあり、東方明珠塔をモチーフにしたぬいぐるみやお菓子などが売っていますが、他の場所で買うよりも割高なため気をつけて購入しましょう。
アクセス:地下鉄2号線陆家嘴駅より徒歩5分
営業時間: 08:00~22:00
入場料: 一番上の球体まで220RMB、真ん中の球体まで160RMB
6.金茂大厦88層観光庁
出所:http://www.shanghaikanko.com/sight/s16/kin.html
浦東地区でも特に目につく金茂大厦は、420.5mの超高層オフィスビルです。「栓抜き」の相性で知られるビルのデザインは、中国古来の仏塔を元にしたと言われています。メタリックシルバーで覆われた壁面は、上海の空を映し夕暮れ時は特にきれいです。夜にはライトアップもされるため、近くで見ても遠くで見ても印象に残るビルになっています。
88階が観光用の展望台となっており、目の前に高層ビル群や東方明珠塔を見ることができます。また、金茂大厦の中にはグランド・ハイアットも入っており、宿泊者以外もレストランやバーを利用することができます。
アクセス:地下鉄2号線陆家嘴駅より徒歩5分
営業時間: 8:30~21:30
入場料: 88階展望台120RMB
7.上海中心大厦
出所:https://pixabay.com/ja/photos/search/%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC/
上海センターと呼ばれる、上海で一番高いタワービルです。高さは632mで、ドバイのブルジュ・ハリファに次いで世界で二番目に高い建築物(タワーも入れると東京スカイツリーについで世界3位)です。118階に「巓(山頂の意味)」という名の展望台があり、上海の高層ビル群を見下ろすことができます。また、展望台に行くためのエレベーターも超高速で、秒速18m、展望台までも1分弱で到達することができます。
上海中心大厦のビルデザインは、螺旋状にねじれており、中国の伝説の生き物である「龍」をイメージして作られたそうです。見る角度によりビルの形が変わるため、様々なスポットから写真を撮り楽しめます。しかし、ビルが高すぎて浦東内からビルの全容を写真に収めるのは難しく、地上では地面に這いつくばるように写真を撮る観光客の姿が見られます。
アクセス:地下鉄2号線陆家嘴駅より徒歩5分
営業時間: 08:30~22:00
入場料: 180RMB
8.外灘エリア(Bund)
出所:https://pixabay.com/ja/photos/search/%E5%A4%96%E7%81%98/
黄浦江沿いに伸びる中山路沿いに租界時代の西洋建築が並ぶ、上海で一番人気のある観光スポットです。
上海を訪れる誰もが足を運ぶところです。河沿いに遊歩道が作られており、西側に並ぶアール・デコ調の建物を眺めながら散策するのがオススメ。対岸には浦東の超近代的な高層建築物が外灘と対比するように眺められる。浦東エリアは年々ビルの数が増え、変わっていく街並みを見るのも面白いでしょう。夜はライトアップも見所です。
立ち並ぶビルの中には、ルーフトップバーを備えている店も多く、西洋人の社交の場としても活用されています。喧騒から離れ少し落ち着いた夜を過ごしたい方にもぴったりの場所です。
アクセス:地下鉄2号線南京東路駅より徒歩7分
営業時間: 24時間
入場料: 無料
9.黄浦公園
出所:Google Street View
外灘の北側にある公園で、早朝には、大勢の人が訪れ太極拳に励んでいる姿を見ることができ、中国人の生活を知ることができるスポットです。黄浦公園はイギリス人によって造園され、造園当時は「犬と中国人は入るべからず」という看板が立てられていたこともあり、租界地における差別の象徴としても有名な場所です。現在では誰でも入ることができ、市民の憩いの場として活用されています。しかし、その差別の歴史から、デモなどが行われる際には市民が集まる場所としても使われ、依然上海市民にとっては重要な場所としても認識されています。
アクセス:地下鉄2・10号線南京東路駅から徒歩5分
営業時間: 06:00-24:00
入場料: 無料
10.人民公園
出所:Google Street View
上海の人気スポットの中心部にある、緑豊かで静かな公園です。外灘から南京東路を歩いた突き当たりにある公園で、買い物で疲れた観光客やのんびりと過ごす家族やカップルが多く利用しています。昔は競馬場があった地で、全体で10万平方メートル近い敷地面積があります。朝には太極拳、土日には近年上海で流行っている社交ダンス、ヨガなど様々なコミュニティがそれぞれの活動をしており、夜は大道芸人が観客を楽しませています。人民公園内にもいくつかの博物館や美術館が点在しているため、足を休めたらゆっくりと鑑賞して見るのもいいかもしれません。
アクセス:地下鉄1号線2号線8号線人民広場駅より徒歩0分
営業時間: 24時間
入場料: 無料
11.南京東路
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/%E5%8D%97%E4%BA%AC/
外灘から人民広場をつなぐ上海随一の歩行者天国。レストランやブランドショップが並び、平日も土日も関わらず多くの人で賑わっています。日本のユニクロが出店していたり、マンゴーのスイーツドリンクのショップの行列など上海の若者のファッションや流行を知ることもできるエリアです。レストランも充実しており、老舗の中華料理店や、近年流行りのイタリアンやフレンチ、日本食なども並んでいます。
南京東路を端から端まで歩くとそれなりに距離があり時間もかかりますが、歩行者天国のためタクシーは乗れません。代わりに小さい路面電車が走っているため、歩き疲れた時やショッピングで荷物が増えた際には利用して見るといいでしょう。また、このエリアには足つぼマッサージを行う店も多く、ショッピングや観光で疲れた足を癒すために寄るのもオススメです。中国の足ツボマッサージでは、盲人が行うタイプがあり、料金も比較的安く技術も高いため人気があります。
アクセス:地下鉄2号線、10号線南京東路駅より徒歩0分
営業時間: 24時間 店舗による
入場料: 無料
12.上海博物館
出所:http://www.shanghaikanko.com/sight/s4/bouguan.html
人民公園から路を渡ってすぐの場所にある上海博物館。この博物館では中国の美術品や歴史資料を所蔵しており、青銅器や陶磁器などのコレクションが有名です。4階建、4万平方メートル弱の広さに12万点近く展示されており、じっくりみると一日がかりになってしまいます。展示室ごとにジャンルが別れているため、興味があるところを計画的に鑑賞するのがオススメです。
アクセス:地下鉄1号線2号線8号線人民広場駅より徒歩3分
営業時間: 09:00~17:00
入場料: 基本無料(展示による)
13.静安寺
出所:http://www.shanghaikanko.com/sight/s4/bouguan.html
金色の瓦が華々しい1800年近い歴史を持った静安寺。三国時代に建てられたと言われ、仏像や寺宝、殿閣の建築様式の美しさから多くの観光客が集まります。今でも、熱心な庶民が信仰を集めており、春節など期の区切りには多くの信仰者が集まる。上海ではあまり見かけない袈裟をかけた住職が多くいるため、中国らしさを味わえるスポットです。静安寺の目の前にある公園も地元住民から人気のスポットで、大道芸や社交ダンスなどを見ることができます。最近では若者の間で流行っている中国版YouTuberが集まり、ダンスの撮影をしたり、アイドルが撮影会をしていたりすることでも有名なスポットです。
アクセス:地下鉄2号線、7号線静安寺駅徒歩1分
営業時間:07:30~17:00
入場料: 50RMB
14.豫園
出所:http://www.shanghaikanko.com/index.html
かつて上海城があった場所で、伝統的な上海を感じられる場所です。1500年代から何度も修復しながら現在の姿になった歴史を抱える庭園です。豫園の中は6つの景区に分かれており、それぞれ違った顔を見せます。豫園内には湖があり、橋でわたった湖中心部には茶館があり上海の中でも最高級の茶葉を売っている場所としても有名です。
アクセス:地下鉄10号線豫園駅より徒歩8分
営業時間: 08:30~17:15
入場料:30~40RMB
15.豫園商城
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/%E8%B1%AB%E5%9C%92/
豫園を取り巻くように様々な店が広がるショッピングエリア。上海城時代から門前町として発展してきたエリアで、当時の街並みを再現しており、レトロなムードを醸し出しています。雰囲気がある中でのショッピングも楽しくチャイナドレスや伝統民芸品の店や実演販売を見ることもできます。1900年代初頭に流行したのぞきからくりの横で、現在流行のけん玉やハンドスピナーなどの実演販売を行なっている新旧ごちゃまぜの雰囲気が面白い観光スポットです。中心部にある小籠包のお店が有名で、多くの人が連日行列を作っています。
アクセス:地下鉄10号線豫園駅より徒歩8分
営業時間:08:30~21:00
入場料: 無料
16.田子坊
出所:http://www.shanghaikanko.com/sight/s24/geijyutsu.html
中国の伝統的な街並みが残っているエリア。2000年代はじめに、上海出身の有名な画家がアトリエを作ったことから多くの若手クリエイターや海外からのアーティストが集まるようになりました。アートの中心地でもあり、現代アートのアーティストが集まって展覧会を開いていたり、絵画を購入できる店も多く並んでいます。上海のお土産を買うスポットとしても有名で、革財布のお店やお茶のお店などが有名です。このエリアでは、他の店では売っていない、少量生産のオリジナル雑貨やアクセサリー、インテリアなどを置いているショップがあるので、人と被らないお土産を購入したい人は一度立ち寄って見るといいかもしれません。また、在住している外国人にも人気のエリアのため、各国の料理を揃えたレストランや英国パブやカフェも並び、シーシャ(水タバコ)をテラスでふかす姿は異国情緒も漂い最高の写真スポットです。
アクセス:地下鉄9号線打浦桥駅より徒歩5分
営業時間:24時間
入場料: 無料
17.新天地
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/%E6%96%B0%E5%A4%A9%E5%9C%B0/
上海を代表する観光スポット。租界時代に建てられた石庫門と呼ばれる欧風の集団住宅をそのまま利用しショッピングモールやレストランとして改築された場所で、中国にいることを忘れるようなエリアです。スタイリッシュなブティックやブランドショップが並んでおり、モードな若者が集まっています。上海の中でも随一の夜の遊び場としても有名で、ジャズバーやレストラン、ライブハウスなどが並んでいます。
アクセス:地下鉄10号線、13号線新天地駅より徒歩1分
営業時間: 24時間
入場料: 無料
18.淮海路
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/%E6%96%B0%E5%A4%A9%E5%9C%B0/
かつてのフランス租界で、道路を作り両側を租界に入れた通りです。フランス人やロシア人の住んでいた洋館や赤煉瓦の欧風アパートの立ち並ぶ街路樹の美しい通りとなっています。上海図書館や各国の要人が上海を訪れた際に泊まる花園酒店などもこのエリアに立ち並んでいて、高級住宅地としても有名です。
アクセス:地下鉄1号線、10号線、12号線淮海路西駅徒歩0分
営業時間: 24時間
入場料: 無料
19.上海マダムタッソーろう人形館
出所:https://pixabay.com/ja/images/search/%E3%83%9E%E3%83%80%E3%83%A0%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%8D%E3%81%86%E4%BA%BA%E5%BD%A2%E9%A4%A8/
上海のどこからでもアクセスのいい南京西路にある、世界的に有名な蝋人形館です。入り口を進むと、中国の大スター、ジャッキーチェンの蝋人形が出迎えます。さらに進むとブルースリーや、オードリーヘップバーンなど、往年の中国や西洋の映画スターの蝋人形が並びます。また、映画だけではなく、科学者や政治家、スポーツ選手やミュージシャンなど、多くの有名人の蝋人形があります。近年ではバスケットボールで有名なヤオミンなどの蝋人形もあり、新しい蝋人形ができるたびに多くの観光客が訪れます。蝋人形と並んで写真を撮れることもあり、人気の写真スポットとなっています。
アクセス:地下鉄1号線2号線8号線人民広場駅より徒歩5分
営業時間: 10:00~21:00
入場料: 190RMB
20.魯迅公園
出所:http://www.shanghaikanko.com/sight/s7/rusyun.html
1900年初頭に開設された公園。中国を代表する文学者である魯迅がよく散歩に訪れたことから、魯迅公園と呼ばれるようになりました。開園当時は練兵場や外国人向けのスポーツ施設として使われており、日中戦争後に日本の管理下になった時期もある、歴史的にも重要な公園です。現在では、市民の憩いの場となっており、28.6㎢の敷地内には湖があり、ボートに乗ることもできます。公園内には魯迅の墓も設置されており、毎日花が供えられています。
アクセス:地下鉄3号線、8号線虹口足球场駅より徒歩1分
営業時間: 6:00~18:00
入場料: 無料
21.上海動物園
出所:http://www.shanghaikanko.com/sight/s5/donyuan.html
1900年代半ばに開園された上海で最大の動物園。元々は租界時代のゴルブ場だった場所を整備して作られた上海動物園は、敷地面積74.3万㎢あり、600種類以上の動物を展示しています。全てを見ようと思うと1日がかりとなってしまうでしょう。もちろん、中国を代表するパンダもおり、日本では見たことがない、泥に汚れて白くないパンダを見ることができます。どの展示施設も、日本ほど厳重に作られておらず、より近くで動物を観察することができます。
アクセス:地下鉄10号線上海動物園駅より徒歩1分
営業時間: 07:30~17:00
入場料: 40RMB
22.上海当代芸術館
出所:http://www.mocashanghai.org/
人民公園内にある現代美術やモダンアートの企画展やテーマ展を開催する美術館です。自然豊かな公園内に突然現れる黒く光る独特な外観をした建物が興味をそそられます。1階は吹き抜けの広々とした空間となっており、館内は展示ごとに雰囲気が大きく変わります。また、館内3階にある、Art Labでは、150限前後でランチを提供しており、静かな空間でアートに触れながら食事を楽しむことができます。
アクセス:地下鉄1号線2号線8号線人民広場駅より徒歩3分
営業時間: 10:00~18:00
入場料: 100RMB
23.上海雑技団
出所:http://www.shzaji.com/
上海のエンターテイメントといえば、外せないのが上海雑技団です。雑技団は中国全土にあり、その中でも人気と技術で最高レベルと言われています。50年以上の歴史を持っており、世界各国で遠征公演も行っている最高級の集団です。アクロバットな技を繰り出し、人間離れしたパフォーマンスは、言語がわからなくとも楽しむことができます。上海雑技団の演目も、時期やタイミングにより変わるため、一度見たことがあってもなんども足を運ぶという人も多く、いつも満員御礼となっています。上海市内絵は数カ所の舞台で行われていますが、商城劇院と上海馬戯城が有名です。
住所:上海市静安区南京西路1376号上海商城4层
アクセス:地下鉄2号線、7号線静安寺駅徒歩10分
営業時間:19:30~21:00
入場料: 180RMB,240RMB,300RMB 席のグレードにより
住所:上海市静安区共和新路2266号
アクセス:地下鉄1号線上海馬戯城駅徒歩1分
営業時間:19:30~21:00
入場料: 120~600RMB 席のグレードにより
24.上海ディズニーリゾート
出所:http://www.shanghaikanko.com/sight/s45/disney.html
2016年に開園され非常に注目を集めた中国本土初となるディズニーランド。広さは日本のディズニーリゾートの役2倍にもなります。浦東国際空港からも近く、多くの人で賑わっていますが、園内の広さのためごちゃごちゃとした印象は持たないでしょう。園内には6つのテーマに別れたエリアが広がっており、60mを超えるディズニープリンセス達のお城は世界のディズニーの中でも最大です。また、パイレーツオブカリビアンをテーマにしたエリアや、アトラクションなど、世界初のものも多く擁しており、世界中のディズニーファンから注目を集めています。
アクセス:地下鉄11号線迪士尼(ディズニー駅)
営業時間: 平日10:00~19:00 土日祝09:00~21:00
入場料: 370RMB(祝日などは料金が変わることがあり、500RMB近い日もある)
25.上海自然博物館
出所:http://www.snhm.org.cn/gywm/bwgjj.htm
2015年にオープンした自然分野に特化した大型科学博物館です。館内は非常に広く、全部を見て回るには一日がかりとなるでしょう。館内の広さを最大限に活かした展示となっており、天井をクジラやマンタなど大型海洋生物の剥製が泳ぎ、上下左右、全体で楽しめる作りになっています。また、中国は恐竜化石の出土数が非常に多いこともあり、恐竜関連の展示が充実しており、実物大レプリカを目の前に見ることができ家族連れに大人気のスポットです。
アクセス:地下鉄18号線上海自然博物館駅
営業時間: 09:00~17:15
入場料: 30RMB
26.七宝老街
出所:http://www.shanghaikanko.com/sight/s26/shichihou.html
中国の首都北京と上海を結ぶ鉄道駅、上海虹橋駅ともほど近い七宝老街は、水郷古鎮の中でも都市部から比較的アクセスの良い水郷古鎮の1つです。水郷古鎮とは、中国の伝統的な家屋や生活様式を残す町や村のことで、水利に恵まれた上海では、水路を張り巡らして生活を営んでいました。その頃の生活を今でも保存し続けている場所になります。七宝老街は、白と赤を基調とした建築の美しさや街の佇まいが伝統的な中国を表しており、多くの観光客が訪れます。また、写真スポットとしても有名で、変身写真と呼ばれる、中国伝統の衣服を身にまとって写真を撮ることができる写真館も非常に人気となっています。
アクセス:地下鉄9号線七宝駅徒歩5分
営業時間: 08:00~16:30
入場料: 無料 各施設入場には別途入場料が必要。
27.上海影視楽園
出所:http://www.shfilmpark.com/index.aspx
都市部からほど近い場所にある有名な映画村。1930年代の南京路の街並みを再現した建築物が並び、租界時代の上海の姿を知ることができる。そのため、この映画村と現在の南京西路を見比べ、時代に伴う上海の変化をみに多くの観光客が訪れます。実際に当時使われていた路面電車を復元した園内専用路面電車で一周することができ、当時の雰囲気を味わうことができる。実際に現在も映画の撮影に使われていて、ゴジラ・ファイナルなどで撮影が行われた。スタントマンなどが所属しており、1日2回アクション活劇の上演もしています。
アクセス:地下鉄5号線闵行开发区駅より車で5分
営業時間: 08:30~16:30
入場料: 80RMB
28.南翔饅頭店
出所:http://nansho-mantouten.createrestaurants.com/jp/index.html
上海で一番有名と行ってもいい小籠包の老舗店。豫園内部にあり、毎日長蛇の行列を作っています。提供する小龍包を作っている調理場をガラス越しに見ることができるのも楽しいです。料金設定が変わっており、1階はテイクアウト専門で一番値段が安く、2階、3階は店内でゆっくり座って食べれるが、上の階ほど同じ料理が高く設定されており、また席も広めに取られている。3階で食事をする場合、2階の列に並んでいる人よりも行列に並ぶ時間を減らせるので、待っていられない方は3階を利用しましょう。しかし、あくまでも出てくる小籠包は変わりません。
アクセス:地下鉄10号線豫園駅より徒歩8分
営業時間: 09:00~20:00
入場料: なし。注文料理分
29.上海環球金融中心
出所:http://www.shanghaikanko.com/sight/s33/toho.html
日本の森ビルグループにより建設された地上101階、492mを誇る超高層ビルの1つです。高層ビルが多い上海の中でもかなりの高さで、中には、世界でも有名な5つ星ホテルパークハイアット上海が入っています。パークハイアットの運営しているレストランやバーは宿泊客以外でも利用することができ、夜景を見ながらお酒を嗜んでいる人で賑わっています。また、94階~101回は展望施設などが入る観光フロアになっています。
アクセス:地下鉄2号線陆家嘴駅より徒歩5分
営業時間: 08:00~23:00
入場料:展望スペース120RMB(100階まで行くには180RMB)
30.金枝玉葉
上海で有名なチャイナドレスのオーダーメイドができる老舗店。近年洋服とチャイナドレスを融合した普段から切れるチャイナドレス風の洋服が中国の女性に流行っており、外国人も着やすいことからお土産としても人気となっています。その中でも最高級のシルクを用いたオリジナルデザインの老舗店で、スカーフやネクタイなども扱っています。基本オーダーメイドだが、オリジナルデザインの小物をお土産として持って帰っても喜ばれるでしょう。
アクセス:地下鉄1号線、10号線、12号線陕西南路駅より徒歩5分
営業時間: 10:00~21:00
入場料: 無料 オーダーメイドのチャイナドレスは3000RMBほど~が目安
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