スカイサーカス

スカイサーカス
photo by @mr.mrn
見るだけではなく、体感して楽しめる展望台。高所恐怖VR(バーチャル・リアリティ)体験をはじめ、大人から子どもまで楽しめる謎解きイベントや、光と鏡の世界「天空のイリュージョン体験」などが楽しめます。くるくる回る世界に迷い込んだり、自分の姿が限りなく映ったり面白い写真が撮れるのもこの施設の魅力ではないでしょうか?

周辺の類似スポットを地図で見る

スカイサーカスの基本情報


【 住所 】〒170-0013 東京都豊島区東池袋3−1
【アクセス】東池袋駅(東京メトロ有楽町線)6・7番出口より地下通路で徒歩約3分 /池袋駅(JR・東京メトロ・西武線・東武線) 35番出口より徒歩約8分
【営業時間】10:00 - 22:00
【 料金 】大 人1,200円/学 生(高校・大学・専門学校)900円/こども(小・中学生)600円/幼 児(4才以上)300円

スカイサーカス
が含まれる観光マップ



公式ページ

「スカイサーカス」は日本一映える体験展望台!遊べて食べてインスタ映えする池袋の新観光名所は凄かった

スカイサーカスの概要

サンシャインシティの60階の展望台に併設されている施設です。ここでは、60階からの眺めを楽しみながら、多数の写真スポットやVR体験等を楽しむことが出来る施設となっています。コンセプトは、「見るだけの展望台」から「体感する展望台」へということで、体感で楽しむことが出来るアトラクションのようなものが多く設置されています。

スカイサーカスの見どころ

好奇心をくすぐられる仕掛け

1つ目のおすすめポイントは、好奇心をくすぐられる仕掛けが豊富にあり、幅広い年齢層で楽しめるということです。スカイサーカスは、60階に向かうエレベーターから始まっているといっても過言ではないです。エレベーターの仕掛けについては、行ってからのお楽しみとします。入場前には短い映像がありますが、この映像も更にワクワク度が高まるものなので必見です。

インパクト抜群なイベントペース

スカイサーカス内には広いスペースが用意されていますが、定期的にイベントが移り変わりリピーターにも楽しめるようになっています。過去には、おしゃれなハロウィンやクリスマスのフォトスポットなどが用意されていました。

私が参加したことのあるイベントは「UNI-CUB」というホンダが開発している動く椅子の試乗兼スカイサーカスツアーです。未販売商品らしいのですが、この動く椅子に乗ってスカイサーカス内を一周するというものでした。この際もガイド役の方の説明が面白かったうえ、UNI-CUBというとても便利な乗り物に乗れて楽しかったです。イベントが開催されていたら、せっかくなので申し込んでみることをおすすめします。

覗くと不思議な世界が!60個の万華鏡

立方体万華鏡の第一人者である、女子美術大学ヤマザキミノリ教授の協力により製作された「カレイドスコープ60」。
無限スケープの外壁設置された60個の万華鏡自由に覗くことが出来ます。


不思議な万華鏡なので子供だけでなく大人も夢中になれるスポットですよ。

高さ251mから望む最高の眺望

新宿ビル群や富士山、東京スカイツリーなど、海抜251mの高さから景色を堪能できます。
また360度見渡せる大パノラマなので見たい方向の景色が観賞できるのもポイントです。


またスカイサーカスは、一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューローの定めた特に後世に残したい名月「日本百名月」に認定され月が美しく観賞できることでも有名です。

空へ飛び出す写真が撮影できる「モザイクSKY」

モザイクスカイでは窓の枠周りに鏡が貼り付けられていることから、窓と実際の空の境目が分かりづらい設計となっています。
そのためモザイクスカイの前で写真を撮影すると、絶景の中へ飛び出しそうな躍動感あふれる写真が撮影できるのでおすすめです。

インスタ映え写真が撮れる!「無限エスケープ」

無限エスケープは、鏡張りの部屋で床には四季を表現した映像が流れています。
鏡張りなので辺り一面に映像が投影され、別世界にいるような雰囲気の写真が撮影できます。
最近では「チームラボ」がこのような演出を利用した施設やイベントを開催していますが、スカイサーカスではそんな演出を比較的空いている中で楽しめるのでお勧めです。

嵐や雨を体験できる「アンブレラNEXT」

アンブレラNEXTは、傘の取っ手を握ると画面に映し出された天気によってイベントが開始されます。
雨ならまるで大粒の雨が降っているようになど傘を握っただけで変わった体験が出来る珍スポットです。
休日は混みあうので、タイミングよく空いていたらすぐにチャレンジしてみましょう。

スリル抜群ゲーム「TOKYOクリフハンガー」

TOKYOクリフトハンガーは床に映写されたミニゲームを楽しむものです。
ただ、このゲームをやる際の注意は、スカート以外でやることです。どうやら、スカートをはいていると自分の足を認識されず、ミニゲームをクリアすることが出来ません。
ゲーム自体はさほど難しくないだけに、失敗するととても悔しくて、リベンジせずにはいられません。

日没後限定の相性占いコーナー

スカイサーカスは日中と日没後で雰囲気がかなり変わります。日中はワイワイとした雰囲気ですが、夜になるととてもロマンティックな雰囲気になります。
そんなスカイサーカスでは夜にしか出来ない占いイベントがあります。窓には2人の相性を測るメーターが有り手をかざすと2人の相性が測れます。
スカイサーカスは、再入場も可能ですので、日中楽しんだ後に少し退場し、夜になったらまた来て楽しんでみるのも良いですね

スカイサーカスはVR体験も出来ます

体験できるVRは3種類であり、追加料金が必要とはなります。TOKYO弾丸フライトが600円、スウィングコースターが400円、SKYエスケープが500円と別途料金が発生します。時間帯ごとにチケットが発売されている半予約制となっています。TOKYO弾丸フライトに関しては、中でも特に人気があるようで、時間が限られている方は早めに購入した方が良いです。

なお、VRを楽しめるのは、13歳以上と年齢制限がありますので、小さなお子様と一緒に行く方はご注意ください。また、乗り物酔いがしやすい方は、VRを見ていると気持ち悪くなることがあります。ただ、時間的には2分程度かと思いますので、多少の酔いでおさまる人が大多数かと思います。実際、私自身も乗り物酔いしやすい方ですが、VR体験のあとに少し休めば回復出来るくらいでした。ただ、連続で体験するというのは、辞めた方が良いかと思います。つまり、VRチケットの予約の際は、3つ全てを体験するにしても、同一時間内での購入ではなく、30分程度ずらしながら予約していくのが良いと思います。

恐怖で叫ぶ「スウィングコースター」

このスウィングコースターは、ブランコ型のコースターに乗って、池袋の街中をめぐるものです。
外から見ていると、巨大扇風機の前のブランコに座っているだけなのですが、映像を見ている側からすると、まるでジェットコースターに乗っているようです。私は、小さくですが、思わず叫んでしまいました。
アップダウンでは、ジェットコースターに乗った時に感じる、内臓が浮く感覚を味わいます。また、傾きにも反応しますし、物がぶつかりそうになるとすくみます。ジェットコースターほど構える必要は全然ないですが、「所詮VR」と思って油断していると、ダメージがあります。とてもじゃないけど、ブランコの綱を手放すことは出来ませんでした。

スカイサーカスのお得情報

スカイサーカスはバースデー特典のサービスがあります。特典としては、「オリジナルバースデーシール」と「VR体験特別引換券またはバースデープレゼント引換券」をプレゼントとしてもらえます。誕生日当日と前後2日間を対象とした計5日間がプレゼンと対象となります。お誕生日デートの一環に取り込んでみるのも良いかもしれませんね。なお、誕生日を証明できるものが必要となりますので、忘れないようにご注意ください。

また、1度スカイサーカスに行って気に入ったら、年間パスポートの販売も行っています。年間パスポートは、3,600円ですので、年間で3回以上行くのであれば、購入した方がお得です。しかも、スカイサーカスの年間パスポートを持っていると、入場料金は同伴者2名まで30%引きで入場できますし、VRも30%引きで楽しめるようになります。更にスカイサーカス内だけではなく、サンシャイン水族館まで30%引き、コニカミノルタプラネタリウム満天に至っては50%引きで楽しむことが出来ます。池袋周辺で遊ぶ方にはお得なパスポートです。

スカイサーカスへのアクセス

電車で行く場合

池袋駅(JR・東京メトロ・西武線・東武線)35番出口より徒歩約8分
「東急ハンズ」横の地下通路入口開放時間7:00~23:30
東池袋駅(東京メトロ有楽町線) 6・7番出口より地下通路で徒歩約3分
東池袋駅直結サンシャインシティ地下通路開放時間7:00~23:00
東池袋四丁目(サンシャイン前)停留場(都電荒川線)徒歩約4分

電車のほか、路線バスでもアクセス可能です。サンシャインシティ内に大型駐車場もあるので、車で向かうこともできます!

スカイサーカスの基本情報

・名称:スカイサーカス サンシャイン60展望台
・読み方:SKY CIRCUS Sunshine60 Observatory
・営業時間:10:00~21:00(展望台内での当日チケット販売)※最終入場は終了1時間前
・定休日:年中無休
・クーポン:なし

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は池袋・サンシャインシティにある「スカイサーカス」について紹介をさせていただきました。高さ251mから見る東京都内は絶景であることは間違いなし!春休みに、休日のお出かけに、家族や友人、恋人と訪れてみてはいかがでしょうか。池袋という立地であることから、関東近辺にお住まいの方であれば、最適の日帰り小旅行にきっとなることでしょう。

東京のスポットを
ジャンルから探す

おすすめ記事




写真から探すその他の観光スポット




もっと写真を見る


SNS映えマップに戻る

Let's Apply!スポット情報拡充申請

スポット情報拡充の申請を行う機能を公開しました。システムによって問題ない情報と判断された情報は登録され、公開されます。

スポット情報拡充申請
日本最大級のSNS映え観光情報サービス。SNSの様々なデータを分析し、インスタ映え、ツイッター映え、定番スポットを地図上に表示。大手旅行会社である日本旅行やH.I.S.とも協業し、フォトジェニックスポットマップも提供。観光ガイドでは紹介されない、知る人ぞ知るニッチなスポットもカンタンに探せ、各スポットの特徴が3秒で分かる。