但馬安国寺
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座敷の奥に広がる赤く色づくドウダンツツジで有名なお寺。鎌倉時代の後期に、夢窓疎石国師により開かれたと伝わる臨済宗大徳寺派の寺院です。ドウダンツツジは明治37年に、本堂を再建した際に裏庭へ植えられました。季節になると真っ赤に色づいて、まるであたり一面に夕陽が広がっているかのようにみえます。「本堂座敷より障子越しに眺めれば、まるで障子が額縁のように思える」「日本画のように厳かで美しい」としてSNSでも大変人気となっています。
但馬安国寺の基本情報
【スポット】但馬安国寺
【ふりがな】たじまあんこくじ
【 住所 】兵庫県豊岡市但東町相田327
【アクセス】舞鶴若狭道福知山IC~国道9・426号経由36km40分/JR豊岡駅→車35分
【営業時間】8時~19時
【 料金 】大人300円
本堂へと足を踏み入れることが許されるのは、一般公開される紅葉の時期のみだといわれています。とても有名なお寺なので、公開期間中はいつ行ってもかなりの人が押し寄せています。しかし「後ろに下がって場所を空けてください」など声をかけてくれるので、根気よく待っていれば撮影するチャンスが訪れるでしょう。その際には本堂より出て、外から奥の方にあるドウダンツツジを鑑賞することとなるので、レンズにはこだわることがおすすめです。
また、一番のおすすめシャッターチャンスはライトアップされたときです。日中に見ていても美しいドウダンツツジですが、ライトアップされることで更にその優美さが際立ちます。ライトアップ時はもっと人が多くなっていますから、怪我などに注意して観賞しましょう。
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