武田氏館
by https://www.city.kofu.yamanashi.jp/senior/bunkazai/002.html
武田氏館は躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)とも呼ばれ、武田信玄の父である武田信虎によって築かれた居館です。武田信虎、信玄、勝頼の3代60年余り本拠地として使用されました。内郭は東西約200m、南北約190mの広さで、外堀、内堀、空堀に囲まれていました。城というより居館ですが、背後の山に詰城として要害山城を築いて守りを固めていました。現在、跡地は武田信玄が祀られた武田神社となっていますが、堀や土塁が残っていて戦国時代の歴史を感じることができます。南側には「甲府市武田氏館歴史館 信玄ミュージアム」があり、武田氏館の歴史やこれまでの発掘調査の成果などを知ることができます。
武田氏館の基本情報
【スポット】武田氏館
【ふりがな】たけだしやかた
【 住所 】〒400-0014 山梨県甲府市古府中町2611
【アクセス】JR中央本線 甲府駅北口よりバス約8分 武田神社下車
【最寄り駅】甲府駅
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