インスタ映えするひな祭りや花見など！３月に東京観光するならおすすめの観光スポット20選

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春の東京は、3月下旬には桜が咲きお花見をするのにぴったりの季節。また、ひな祭りなどのイベントを楽しむことができるのも魅力です。今回は、3月の東京観光におすすめのスポットを20か所紹介していきます。

３月　東京の気温とおすすめの服装

3月に東京観光をするにあたって気になるのが気温と服装。
初旬・中旬・下旬にわけて、おすすめの服装を紹介していきます。

3月初旬の平均気温とおすすめの服装

3月初旬の最高気温は、12～13℃で、最低気温は6～7℃。
まだまだ2月の寒さの名残がある3月初旬。防寒のためのコートは手放せません。
日によっては、マフラーや手袋も必要になってくるので、バッグの中に常備しておくといいでしょう。

3月中旬の平均気温とおすすめの服装

3月中旬の最高気温は、15～16℃で、最低気温は7～8℃。
中旬になると、マフラーや手袋の出番は減ってきますが、まだまだ朝晩の冷え込みは厳しいです。
昼間は薄手のコートでもかまいませんが、しっかりと暖かいインナーを着て出かけるのがおすすめ。

3月下旬の平均気温とおすすめの服装

3月中旬の最高気温は、17～18℃で、ちらほら20℃を超える日も出てきます。最低気温は、7～8℃ほど。
下旬になると、昼間は日差しがあたたかいと感じる日も多くなってきますが、セーターの上にジャケットを羽織るなど、重ね着が必要です。
夜は冷え込むことが多いので、ストールなどを1枚持っていると便利でしょう。

1. 圧巻の百段雛まつりが話題「ホテル雅叙園東京」

出所：https://www.hotelgajoen-tokyo.com/

ホテル雅叙園東京は、桜の名所として知られている目黒川沿いに建つ優雅なホテルです。毎年春になると、ホテル内は多くの観光客で賑わいます。

3月には、雅叙園内の百段階段で「百段雛まつり」が行われることでも有名です。毎年、さまざまな地域の雛人形が展示されるので、それぞれの歴史を感じることができますよ。

2.スリル抜群な火渡り体験「高尾山」

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東京にいながら大自然を感じられる高尾山は、新宿から1時間足らずで行くことができます。また、道も整備されているので、初心者でも登山しやすいのがうれしいポイント。

毎年3月の第二日曜日には、火渡り祭りが行われることでも有名です。火渡り祭りとは、災厄を祓う目的で行われる御護摩修行の一環。大迫力の炎と、修験者たちが勇ましく火を渡っていく場面は見ごたえ抜群です！

一般の人でも火渡りを体験できるので、ぜひ一度体験してみてくださいね。火渡りをすると御利益があると言われていますよ。

3.しだれ桜の名所「六義園」

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昭和28年に、国の特別名勝として指定された六義園。徳川綱吉から与えられた土地に、柳沢吉保が回遊式築山泉水庭園を完成させました。庭園完成までには、なんと7年の歳月がかかったのだそう。気品があり繊細な日本庭園を鑑賞していると、心が洗われる気分になりますね。

六義園のシンボルといえば、しだれ桜です。もちろん昼間に鑑賞するのもいいですが、ライトアップされたしだれ桜は息をのむ美しさなのでぜひご覧になってくださいね。桜の時期にはしだれ桜のライトアップだけでなく、抹茶や軽食が楽しめる茶屋も出店します。六義園で、ちょっと大人の雰囲気のお花見を楽しんでみてはいかがですか？

4.３月にしか見られない金龍の舞は必見「浅草寺」

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東京観光といえば、いちばんに浅草寺を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。浅草寺の歴史は古く、638年にご本尊が設置されました。かの有名な徳川家康も、戦いの勝利を祈願しにきたということで知られています。浅草寺は、今では日本人だけでなく、多くの外国人観光客にも親しまれる場所となりました。

毎年3月には、浅草寺の本堂の再建がきっかけではじまった、金龍の舞といわれるイベントが行われます。長さ約18m、重さ約88kgある黄金色をした龍が境内を練り歩く姿はまさに圧巻！雷門から浅草寺まで続く仲見世通りの観光も合わせて楽しんでみてくださいね。

5.カラフルなチューリップ畑はまさにインスタ映え♪「昭和記念公園」

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昭和記念公園は、1983年に開園され、東京ドーム40個分もの広さがあるのが特徴です。日本の都市公園100選にも選ばれたこともあり、子ども向けのアスレチックはもちろん、プール・スポーツ・レンタサイクル・日本庭園・花木園・レストランなど、さまざまな遊び方ができる魅力たっぷりの公園なんですよ。

3月下旬には、園内のチューリップが見ごろになります。なんとチューリップの種類は185品種！その数は23万球にも及びます。園内を彩るカラフルなチューリップは、暖かな春の訪れを感じさせてくれますよ。昭和記念公園の散策と一緒に、春ならではのチューリップを愛でてみるのはいかがですか？

6.ボートを漕ぎながら花見「井の頭恩賜公園」

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吉祥寺にある井の頭恩賜公園は、大正6年に誕生した歴史ある公園です。日本最初の郊外公園としても有名で、2017年には100周年を迎えました。

井の頭恩賜公園の一番の魅力は、恋人の聖地とも呼ばれる井の頭池のボート場。スワンボート・ローボート・サイクルボートの3種類から、乗るボートを選ぶことができます。

春には、日本さくら名所100選にも選ばれている桜を、ボートの上から鑑賞できるのもおすすめのポイント。池の周りに植えられている400本ものソメイヨシノは、井の頭恩賜公園をきれいなピンク色に染め上げます。ボートを漕ぎながら、優雅にお花見を楽しんでみてくださいね。

7.東京のパワースポットと言えば「明治神宮」

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明治天皇と昭憲皇太后が祀られている明治神宮は、渋谷・原宿からアクセス抜群な場所にあります。初詣に訪れる参拝者数は、なんと日本一。立地もいいことから、日本人だけでなく多くの外国人観光客も足を運んでいますよ。

また、明治神宮はさまざまな草木を楽しめることでも知られているんです。3月には、ミツバツツジ・コブシ・カタクリ・ツバキ・白梅などの草木を鑑賞することができます。桜の原種のひとつであるカンヒザクラも見られるんですよ。桜の時期は、お花見も兼ねて明治神宮を参拝してみましょう。

8.芸能人も花見にやってくる「目黒川」

出所：https://www.city.meguro.tokyo.jp/smph/gyosei/shokai_rekishi/event/sakura.html

目黒川は、世田谷区・目黒区・品川区を流れる川です。夏には夏祭り、冬にはイルミネーション、春にはお花見が楽しめる川沿いは、東京の人気観光スポットのひとつ。

とくに人気なのが、3月下旬から咲き誇る約800本のソメイヨシノです。目黒川を挟むように両岸に咲く桜は、ピンク色に染まってとってもキレイ。

夜にはライトアップもされ、ロマンチックなお花見を楽しめるので、カップルにおすすめですよ。

9.都会の真ん中でリフレッシュできる「新宿御苑」

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明治39年に、皇室のための庭園として造られたのが新宿御苑です。戦後には国民にも解放され、誰でも出入りできるようになりました。

園内には、風景式庭園・整形式庭園・日本庭園と、さまざまな形式の庭園があります。玉藻池・母と子の森などの都会にいながら大自然を感じられるスポットがあるのも魅力のひとつです。

2月中旬頃から4月の間には、65種類約1000本の桜を楽しめます。それぞれ満開になる時期が少し違うので、春先はいつでもいずれかの桜を鑑賞できますよ。大都会のビル群と咲き誇る桜のコラボレーションは、新宿御苑だからこそ見られる景色です。

10.柵がない状態で動物が観賞できるレアスポット「多摩動物公園」

出所：http://active-silver.seesaa.net/article/102410409.html

多摩動物公園は、柵を使わずに壕で仕切り、動物をできるだけ自然に近い方法で展示しています。展示されている動物たちは約300種類。のびのびと生活している動物たちを見られますよ。

3月下旬には、アフリカ園に植えてあるソメイヨシノが見ごろに。キリンやライオンと桜が一緒に見られるのはこの時期だけ。他にも園内にはたくさんの桜の木があるので、お花見も兼ねて動物をみてまわるのがオススメです。

11.桜のデジタルアートと魚のコラボが美しい「マクセルアクアパーク品川」

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マクセルアクアパーク品川は、品川駅からわずか徒歩2分で行ける都会の水族館。アクセスはもちろん、遅くまで営業しているのがうれしいポイントです。また、マクセルアクアパーク品川は、プロジェクションマッピングなどのテクノロジーと海の生き物をコラボさせた最新の水族館でもあります。

3月には、サクラアクアリウムという海と桜のエンターテインメントを楽しむことができるんですよ。夜に行われるイルカと桜のショーはとてもロマンチックなイベントです。会場全体が桜に包まれ幻想的な雰囲気を醸し出します。

電車でも車でも立ち寄りやすいので、ぜひご家族やカップルで訪れてみてくださいね。

12.厄除けと縁結びを願いながらお花見「深大寺」

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深大寺は、773年に開創された調布にある歴史深いお寺です。参拝や散策はもちろん、深大寺そば・深大寺ビールなども味わえるのが魅力。駅から少し離れているのにも関わらず、休日にはたくさんの観光客が訪れます。お土産屋さんも豊富なので、ゆっくりと散策や観光を楽しめますよ。

3月下旬には桜が咲き始めるので、お花見目当てで観光に行く人々も多いです。境内や参道に咲き誇る桜は一見の価値あり。なかでも境内に咲くしだれ桜はとても美しいですよ。

13.東京タワーとお寺の組み合わせが見られるのはここだけ！「増上寺」

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増上寺は、かの有名な将軍徳川家の菩提寺として知られるお寺です。威厳ある本堂は、見ごたえ抜群。なんとその後ろにはそびえたつ東京タワーの姿が！歴史と都会の雰囲気の両方を感じることができる東京タワーと本堂のコラボレーションは、とても贅沢ですよね。

桜が咲く3月下旬ころの増上寺は、約200本の桜が咲き乱れ、花見客と参拝客で賑わいます。境内には屋台も立ち並び、花見ムードもますます盛り上がりますね。手水舎のそばと鐘楼堂、安国殿の周辺では立派なしだれ桜を見ることができますよ。

14.都会のど真ん中に佇む「日枝神社」

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日枝神社は、赤坂にある恋愛成就・商売繁盛のご利益があることで有名な神社です。日枝神社の特徴は、なんといってもエスカレーターが設置してあるところ。外堀通り側にある表参道の脇から、エスカレーターを使って境内に行くことができるので、「歩くのが苦手…」という方でも安心。

3月下旬には、キレイに咲き誇る桜を鑑賞できます。桜の本数は多くはないのですが、太い幹の大きな木は見応え抜群。桜とともに目に入ってくるのは、キャピトルホテル東急。都会と歴史ある神社が合わさった景色はここだけでしか見られません。参拝と桜が楽しめる日枝神社で、優雅なお花見をしてみてはいかがですか？

15.外国人観光客にも人気のお花見スポット「上野動物公園」

上野動物園は、台東区にある日本で最も歴史のある動物園です。見どころはやはりジャイアントパンダ！休日は、パンダをみるための行列ができるほどの人気ぶり。園内は東園・西園と別れていて、その広さは14ヘクタール。都心にあるとは思えない広さですよね。

3月には、園内に植えてある桜が咲き始め、お花見も兼ねて訪れる観光客も多いです。表門に入るとすぐに満開の桜が目に入ってきます。桜の時期には、園内のどこに桜が咲いているかわかる「園内桜マップ」の配布も。お花見と動物の両方を一気に楽しむことができるので、とても充実した1日が過ごせること間違いありません。

16.子供からお年寄りまで楽しめる「ジブリ美術館」

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ジブリ美術館は、恩賜公園西園のなかにあるジブリの世界観を存分に味わうことができる美術館です。

館内ではオリジナル短編映画が見られたり、小さなお子さんはネコバスで遊べたりと見応え抜群。もちろんジブリの世界観が味わえるカフェも併設されているので、ランチや休憩を兼ねて食事を楽しんでくださいね。

3月になると、こちらのカフェからは恩賜公園西園に咲いている桜を見ることができるのもおすすめのポイント。カフェにいながらお花見気分が味わえますよ。

17.東京のシンボルと言えば「東京タワー」

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言わずと知れた、東京観光の代名詞、東京タワー。1958年に開業されて以来、日本人だけでなく、多くの外国人観光客にも親しまれてきました。展望台にはガラス張りの床があり、150mもの高さ方から、真下の道路を眺めることができきるのも人気の秘訣。

桜が咲き始める3月下旬には、東京タワーの展望台から増上寺の桜を眺めることができます。増上寺を取り囲むように咲く鮮やかな桜は、見る者の心をひきつけてやみません。

また、東京タワーのふもとにある芝公園でも、桜が見られます。夜には、光り輝く東京タワーと夜桜が鑑賞できるので、都会らしさを味わえますよ。

18.実は穴場なお花見スポット「お台場海浜公園」

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お台場海浜公園は、夏にはマリンスポーツ・釣り・ランニングが楽しめる都会のビーチです。人工の砂浜のビーチもありますが、遊泳は禁止されています。散策やレインボーブリッジのビューポイントとして人気が高く、連日多くの観光客やファミリーで賑わっていますよ。

お台場海浜公園にはなんと200本もの桜が植えてあることもあり、実は穴場のお花見スポットでもあるのです！園内には、ビーチだけでなく芝生のエリアもあるので、レジャーシートを敷いてゆったりとお花見を楽しむことができます。

海とレインボーブリッジ、桜を一気に鑑賞できるお台場海浜公園で、贅沢なお花見体験はいかがですか？

19.梅の花が美しい「亀戸天神社」

出所：http://kameidotenjin.or.jp/gallery/ume/

錦糸町から徒歩約15分の場所にある下町らしい風情のある亀戸天神社。亀戸天神社は学問の神とも言われ、毎日多くの参拝者が訪れています。特に受験シーズンは受験を控えた学生が押し寄せ、境内は大賑わい。

太鼓橋と呼ばれる、弓のような弧を描く赤い橋は絶対に渡ってほしいおすすめポイント。橋からは、東京のシンボルでもあるスカイツリーを眺めることもできますよ。

2月から3月上旬にかけて梅まつりが行われ、可憐に咲く梅の花とともに、亀戸の名品市や体が温まる甘酒を楽しめます。

20.東京で有名な桜の景勝地でもある「靖国神社」

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靖国神社は、明治維新の争いや第二次世界大戦によって亡くなってしまった方々を祀っている神社として有名です。有名な拝殿のほかにも、遊就館といわれる施設もおすすめ。明治維新から、第二次世界大戦が終わるまでの軍需品が展示されています。館内には特攻機やSLなどの展示もあり、悲しい戦争の歴史を学ぶことができますよ。

3月には、500本ほどあるソメイヨシノ・ヤマザクラが咲き誇り、靖国神社内はピンク色に染まります。3月下旬に行われるさくらまつりでは、桜とともに屋台を楽しむことも。桜のライトアップも行われるので、厳かな雰囲気の中、夜桜を鑑賞してみるのもいいですね。

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