山形城
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山形城は南北朝時代の1357年に斯波兼頼によって築城された城です。その後は斯波兼頼の子孫である最上氏が代々居城していました。戦国時代には最上氏11代当主義光が出羽57万石の大々名となり、実質100万石の城下町として山形は繁栄しました。しかし、1622年(元和8年)に最上氏が改易された後は、鳥居忠政が城主となり、現在残っている二の丸の堀や土塁・石垣は鳥居氏によって整備されたものとなっています。現在城跡は霞城公園として整備され、山形県体育館や山形県立博物館、山形市郷土館、野球場などが併設しています。公園の周りに巡らされた立派なお堀は見ごたえ抜群で、当時の山形城の大きさを感じることができますよ。
山形城の基本情報
【スポット】山形城
【ふりがな】やまがたじょう
【 住所 】〒990-0826 山形県山形市霞城町1番7号(管理事務所)
【アクセス】JR奥羽本線・山形新幹線 山形駅から徒歩約10分
【最寄り駅】山形駅
【営業時間】24時間営業(東大手門・北門は5:00~22:00、12~翌3月は5:30~)
【 料金 】無料
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