日本科学未来館
日本科学未来館の基本情報
【スポット】日本科学未来館
【ふりがな】にほんかがくみらいかん
【 住所 】東京都江東区青海2-3-6
【アクセス】ゆりかもめ テレコムセンター駅 徒歩約4分
【最寄り駅】テレコムセンター駅
【営業時間】10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
【 料金 】大人630円、18歳以下210円、6歳未満無料
【クーポン】公式ウェブサイトで割引クーポンを提供
日本科学未来館
が含まれる観光マップ
日本科学未来館で大人も子供も楽しもう
日本科学未来館という場所をご存知でしょうか。
東京や神奈川の小学生のための見学や、地方の修学旅行などにもよく使われている観光スポットとなっている場所なのですが、この日本科学未来館について、ここではアクセス方法、それにどんなものがあるのかということをご紹介したいと思います。
まずは、日本科学未来館についてどんな所かということをご紹介しましょう。
東京都江東区青海二丁目3番6号にある日本科学未来館は、国際研究大学村の敷地内にある施設です。
2001年9月にオープンし、どういったことを提供しているのかというと、「日本科学未来館」の名の通り、最新の科学技術を紹介したり、一般の人々に対して科学技術者が出した成果を発表したりといったことです。
ただ、研究成果を論文などで発表するのであれば、こんなに人は集まってこないでしょうし、飽きてしまいますよね。
研究をしてできた「モノ」を、この日本科学未来館に展示されていて、誰もが触る、試すことができる場所です。
そもそも、この施設のコンセプトが、「科学との交流」になっていますから、一般の人々に、こういった科学が今存在しているのだということを紹介し、身近に感じることができるようになっています。
そんな科学と触れ合うことのできる場所、日本科学未来館の営業時間ですが、毎日10時から17時まで(入館は16時半までです)となっており、毎週火曜日は定休日となっていますし、年末年始やメンテナンスを行う日は閉館となりますので注意してください。ただし、祝日に関しては開館しています。
日本科学未来館の入場料金は、大人は1人620円 で、18歳以下の場合210円となります。ただし、団体割引も適応されており、その際には大人が490円、18歳以下が160円となります。ちなみに、団体料金は8名以上から適用されますのでそれ以下は個人料金となります。
小学生未満や障害者手帳を所持している方に関しては、本人と付そいの方、1名は無料となっています。また、お得な情報としては、土曜日は18歳以下が、敬老の日は65歳以上の方が、そして、特別展の特定日には日本科学未来館は無料開放されているので、こういったチャンスに訪れてみるのも良いでしょう。
日本科学未来館へのアクセス方法
電車で行く場合、最寄り駅は、ゆりかもめの科学館駅から徒歩で約5分、テレコムセンター駅からだと、徒歩で約4分、もしくは、りんかい線東京テレポート駅からであれば徒歩約15分となっています。
この場合、ちょっと駅から歩くことになりますが、ユリカモメなどに乗っている時点で、ガラス張りの建物が見えます。
駅から降りた後にもそのガラス張りの建物を目指して歩いていけば、確実に日本科学未来館に着くことができますが、迷ってしまったら、その辺にはサラリーマンがたくさんいますし、コンビニもありますので、聞いてみましょう。
また、アクセスは電車だけではなく、バスでも行くことができます。都営バスの海01系統に乗って、台場駅・フジテレビ・有明テニスの森・豊洲駅・越中島駅経由門前仲町駅行/東京テレポート駅行、もしくは、波01系統:東京テレポート駅行/テレコムセンター駅経由中央防波堤行かkmフラワーバスに乗って、日本科学未来館前で下車しましょう。
そうすれば、日本科学未来館の目の前に到着するので、人の波に乗って向かえば、チケット売り場までたどり着けます。
日本科学未来館に行く際の注意点
室温は快適な感じになっているので、そんなに夏であっても、エアコンがききすぎていて寒いと感じることはありませんが、本当に寒がりな方であれば、ちょっとした羽織をもっていくことをおすすめします。
また、かなり広いですから、歩くことになります。歩きやすい靴を履いていきましょう。
持ち物に関していえば、小さなお子さんを連れている方はベビーカーで入館できるのですが、一部の場所ではベビーカーを置いていかなければいけないことがあります。
しかも、1フロアだけではなく、何フロアもあるので、いちいちエレベーターを待っていたりすると時間がかかったり面倒に感じることがあると思いますから、必ず抱っこひもを持って行きましょう。
そうすれば、ストレスレスに見学できるはずです。
この施設へ行く際は、夏や冬がベストだと言えるでしょう。
もちろん、室内ですから、1年を通してベストシーズンと呼べるものはありませんが、夏や冬に行けば、外は寒かったり暑かったりしますが、それから逃れつつ楽しむことができるので、快適な休日を過ごすことができるからです。
特にお子様連れの方は、炎天下の外にいると、大人にとっても子供にとっても危険ですから、こういった場所で、涼しい思いをしながら、一緒に勉強すると良いでしょう。
日本科学未来館の特徴
日本科学未来館の特徴は何と言っても、大人も子供も一緒に楽しめるということ、そして、なかなか普通に生活していれば目にかかれないものなどがたくさんあり、それに触れることができるということです。
我が家は、下の子が生まれる前に、上の子が2歳になる直前に親子3人で行きました。2歳の男の子と言えば、まだまだ1つのものやことに集中することはできません。
ですが、日本科学未来館は、特に男の子が喜ぶような機械やロボット、それに、スペースシャトルがあったので、大興奮でした。
キッズスペースもあり、そこでは、ずっとベビーカーの中にいた子供が解放されて、そこにも日本科学未来館らしいスペースとなっていて、子供は楽しめます。
一般のプレイグラウンドにはないような施設があったり、お絵かきもただお絵かきするだけではなく、壁に描いては消せるという、子供がいつもやりたくてやれないことがここではできるので、昼寝をする時間でしたが、そんなことは忘れて、子供も必至に遊んでいました。
私のおすすめは、人間ロボットです。人間ロボットなんて最近よくあるじゃないかと思うかもしれませんが、ここにあるロボットは、肌質、そして、まばたきの仕方など、ものすごく緻密で、本当の人間っぽいロボットの性能のすごさにびっくりします。
ちなみに息子は、このロボットを見て、本当の人だと間違えたほどです。
プラネタリウムも小さいですが、童心に帰らせてくれるような気持ちになることができます。
お子さんも間違いなく「きれいだね」と言って喜んでくれます。
ただ、人が多い日に行ってしまうと、ちょっと並ぶことになることもあるので、時間を選んでいくと良いかもしれません。
実は我が家は国際結婚で、主人は外国人です。
そんな主人が、家族で日本に一時帰国することが決まった際に、「日本科学未来館には行きたい」と言っていたので、私は実はこのスポットを知らなかったので、「そうなんだ、じゃあ行こうか」と軽くこたえました。
ですが、行ってみると、大人も子供も「すごい」という言葉を何度連発したかわからないほど感動したり、びっくりすることばかりでした。
やはり、何度も言いますが、おすすめポイントは、子供も大人も楽しめる場所で、子供に関していえば小学生以下は常に無料でお得ですし、子供たちがそれで「将来こんなものを作りたいな」とか思ってくれたらまた良いですし、大人としては、「将来はこんなものが世の中にたくさんあることになるのか」など、本当にいろいろ考えさせられる場所です。
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