多摩動物公園

多摩動物公園
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広大な敷地に約320種の動物がいる国内有数の巨大動物園。園内にはライオンを身近に見れるサファリバスが走ったり、オラウータンが空中で散歩をしたり野性味感じられる展示が特徴。また、個性的な展示としては土の中にいるモグラの様子が見れたり、昆虫館では大量のゴキブリが見れたりと面白要素満載です!

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多摩動物公園の基本情報


【 住所 】東京都日野市程久保7-1-1

多摩動物公園
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多摩動物公園 公式ページ

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家族連れにもデートにもおすすめな多摩動物公園

多摩動物公園といえば、特に、東京都の小学生とか、神奈川の小学生は決まって、ここに遠足などで1度は足を運ぶのではないでしょうか。

そのくらい「お決まりスポット」とでもいえるような、関東の子供たちから愛されている場所、それが多摩動物公園です。

では、その多摩動物公園、一体どんな場所なのでしょうか。まずは、多摩動物公園について、ちょっとだけ詳しくなってみましょう。

東京都日野市程久保7-1-1が所在地となっており、「え、東京の多摩市にあるんじゃないの?!」と、思ってしまった方もかなりいるかと思います。

正式名称は、多摩動物公園ですが、それが縮まって、多摩動物園と呼ばれることがほとんどで、そうやって覚えている方の方が多いでしょう。

1958年5月5日、こどもの日に東京都日野市程久保7-1-1に開園したのが、この動物園の始まりです。

当初は、恩賜上野動物園の分園ということで扱われていましたが、都心近くにある恩賜上野動物園と比較すると、かなり広大な敷地を生かし、動物たちが自由に動きまわる様子を見学することができ、実はそれをコンセプト、そして目標としてもいる動物公園なのです。

当時としては、最新の柵がない、放養式展示を導入した動物園の1つとしても、実は歴史的に名を残しているのです。

日本の動物園では非常に珍しく、多摩動物公園は、山坂ある、丘陵地に作られたています。それもあって、動物が置かれている間隔が比較的広いため、園内ではシャトルバスも走っているほどなのです。

ちょっと、アメリカ的な広大な土地を想像させると思いませんか。ちなみに、昔は、都営だったのですが、今では、公益財団法人東京動物園協会によって、この場所を引き継がれています。

そして、この多摩動物公園というのは、ちょっとした海外旅行を味わえる場所だといってもよいのではないでしょうか。

というのも、各大陸によって、動物がいる場所が振り分けられており、アジア園には、オラウータンや、レッサーパンダなどの、アジアを想像させるような動物がいます。

アフリカ園には、ライオンバスが走っていて、それに乗って、ライオンを見ることができますし、サバンナと呼ばれる場所にダチョウやペリカンなどが自由に活動できる、大きな土地が用意されています。

さらに、昆虫園もあり、チョウやタガメにカブトムシなど、今では「捕りに行くぞ!」と言って、なかなかとることのできない昆虫も、1年を通してずっと見ることができる、貴重なスポットとなっています。

そんな多摩動物公園の入園時間ですが、9時半から17時までとなっていますが、最終入園時間は16時までで、これと同時にカウンターが閉鎖します。

ちなみに、動物の体的にも、管理的にも、この時間内に入っても見られない動物もいるということをあらかじめ理解しておきましょう。

休園日は、毎週水曜日で、水曜日が祝日だったり振替休日、都民の日のだった際には、その翌日が休園日となります。

年末年始の12月29日から翌年1月1日も毎年休園日となりますのでご注意ください。

料金は、大人は600円、中学生が200円、65歳以上が300円、小学生以下、そして、都内の中学生に関しては、生徒手帳を持参すれば無料で入園可能です。

また、団体料金に関しては、20名以上からの適応となっており、大人が480円、中学生が160円、65歳以上が240円です。

年間パスポートもあり、大人は2400円、65歳以上が1200円となり、それ以外の方にはこれは発行されていません。

ちなみに、5月4日のみどりの日、開園記念日である5月5日、都民の日である10月1日は、誰もが無料で、シルバーウィークの9月15日~21日の間にある開園日は、60歳以上の方と、その付き添いの方、1名が無料となります。

多摩動物公園までのアクセス方法

京王線、もしくは多摩モノレールの多摩動物公園駅から下車して徒歩1分です。

確実に、多摩動物公園へ向かっていく方がほとんどですから、その人波に沿っていけば間違いありませんし、駅の方に聞けば、間違いなく的確に場所を教えてくれます。

電車よりも、地方から行かれる方にとっては、車が便利だということもあるでしょう。その際には、中央自動車道の国立府中インターチェンジから20分ほどとなります。

ここから降りて、国道20号に乗り、多摩川を渡って日野万願寺駅前の信号を浅川方面に進んでいけば、すぐに多摩動物公園となります。

多摩動物公園周辺にいくつか有料の駐車場がありますから、そのうちの1つを利用して、から多摩動物公園へ向かいましょう。

多摩動物公園へ行く際の注意点

服装、これはとにかく歩きやすい靴で行き、寒くても、暑くなったら脱ぐことができるような服装にしましょう。冬場であっても、ずっと広大な敷地を歩いていれば必ず暑さを感じてきます。ですから、体温調節が簡単にできるような、簡単に脱ぐことのできる服装にするとよいでしょう。

そして、夏であろうが冬であろうが、ずっと日差しの中にいるのですから、必ず日焼け止めクリームを持っていく、そして、定期的に塗るようにしましょう。できれば、キャップなどの日差し除けも持っていくと、肌にとってダメージは少ないので、肌が弱い方にはおすすめです。

もちろん、たくさん珍しい動物がいますし、面白い場所がたくさんありますから、カメラも持っていくようにしましょう。もしくは、携帯を完全に充電してからそれで、何枚も写真を撮ってくださいね。

多摩動物公園へお得な料金で行きたいという場合、先に述べた特定日に行けば、誰もが無料で入園できるときがありますので、これは要チェックです。そういった時にはかなり混むから外したいという方は、多摩モノレールを使う方であれば、大人限定ではあるのですが、多摩モノレール1日乗り放題と多摩動物園入園券がついて1000円です。

あとは、年間パスポートを購入して、何度もお邪魔するとか、ズーネットの友の会に入れば、年会費は大人2,000円で、都立の水族館や動物園の入園料が常に2割引きとなりますので、そういった場所によく行かれる方は、会員になれば、お得に多摩動物公園にも行くことができます。

多摩動物公園訪問レポ

多摩動物公園に初めて行ったのは、小学2年生の遠足で、今でも集合写真を持っています。やはりメインのぞうの前で写真を撮るのですが、40人ほどいる児童と同じくらいの幅があるぞうで、今見ても圧巻の写真です。

大人になってから、子供たちを連れていきましたが、東京都ではあっても、はずれにあり、行くだけでちょっとした旅行気分になりますし、子供たちはびっくりするほど常に大興奮の場所です。

やはりぞうの前で、自分たちよりもはるかに大きい動物を見て、びっくりと同時にちょっと怖がっていましたが、子供たちによい体験をさせることができたなと思いました。

改めて私も大きくなっていったら、感じるものが違って面白かったですし、あっという間に時間が過ぎて行ってしまった感じがします。

ちなみに、たまたま入園無料の日に入ったので、すごくラッキーな思いをしました。多摩動物公園は、大人も子供も長い時間楽しめる、そして勉強になる場所でもありますから、休日のどこかで行ってみてはいかがでしょうか。

都内であっても自然を楽しめる場所なので、それを普段感じることができない子供たちには、特におすすめです。

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