猿島(無人島、ラピュタ)

猿島(無人島、ラピュタ)
photo by @travel0033
軍事要塞の跡地である無人島。砲台跡や長い赤レンガのトンネルなどがあり、古びた地に緑が生い茂る姿が幻想的であることからリアル「ラピュタ」の聖地と呼ばれ、その独特な世界観からコスプレイベントも開催されることがあります。横須賀にあり、フェリー(船)で所要時間10分程度で行けることと、レンタルショップが完備されていることからバーベキューや釣りに訪れる人もいます。そんな猿島について詳細を見ていきましょう。

おしゃれで少し気の強いアヤコ
個人的な撮影で、一か所を占拠せずに移動しながらだったらコスプレ撮影も出来るらしいから、友達同士でシータになりきった写真を撮ってみたい。だけど、可愛すぎて人がいっぱい集まってきたら撮影会状態になって駄目だし、人が少ない12月から2月の朝早い時間帯にコスプレ撮影をしようかな。
マイペースで好奇心旺盛なタカオ
島全体が浅瀬で都内から近い絶好の釣り場と有名と聞いたからには是非とも釣りにチャレンジしたい。初心者向けに釣り具が2000円からレンタルされているから、手ぶらで釣りが出来るのもポイントが高い。黒鯛やスズキなどの大物を釣ると、フェリー代金分ぐらいは浮くしコスパが良い。
冷静沈着な猫のニャンタ
7月・8月は休日・平日を通して海水浴場は混雑しているため、始発の船便で行くことが望ましい。また、始発で行ったとしても船は満席であることも多いため注意したい。傾向的には、天気の悪い日や売店が閉まる冬のシーズンは人が閑散としている。ネットで見られるバーベキューの予約状況も人が多いかどうか予測するのに役立つから、無人島気分を味わうためにも是非事前チェックをお勧めする。
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猿島(無人島、ラピュタ)の基本情報


【 住所 】神奈川県横須賀市猿島
【アクセス】京急横須賀中央駅から三笠桟橋まで徒歩15分、JR横須賀駅から三笠桟橋まで徒歩30分【車の場合】横浜横須賀道路横須賀ICから、本町山中道路経由三笠桟橋まで約3km ※その後、三笠桟橋より船で10分
【 料金 】【猿島へのフェリー往復乗船料】大人1,300円・小学生650円 ※団体 (15人以上)の場合は、大人1,170円・小児580円  【猿島入園料】15歳以上(中学生を除く)200円 小・中学生100円(小学生以下無料)

猿島(無人島、ラピュタ)
が含まれる観光マップ



公式サイト

所在地:神奈川県横須賀市猿島(三笠桟橋からフェリーで行くと大人は往復1,300円かかります。)

目次

東京から一番近い観光リゾート島、無人島・猿島
猿島へのアクセス
猿島観光へ行く前の準備
猿島でバーベキュー(BBQ)
猿島で海水浴
猿島のレストランと売店、お土産
猿島の歴史的建造物
ガイドツアーについて
猿島での釣り
猿島を訪れる際の注意点

東京から一番近い観光リゾート島、無人島・猿島

「猿島」は神奈川県横須賀市の島で、東京湾の中では最大の自然島、そして唯一の無人島として知られている場所です。

島の大半は横須賀市の公園である「猿島公園」に指定されています。
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instagram @tai.coco.days

周囲は約1.6キロで、簡単に一周できる大きさです。広さは横浜スタジアムのグラウンドが四つ分と、それほど大きな島ではありません。

したがって、観光のために訪れる人だと所要時間1時間半程度で十分に観光が出来るといえるでしょう。ただ、海と森などの自然が豊富なので海水浴や釣り、バーベキューなどをする方でしたらそれよりもっと長い時間島の滞在時間がかかります。

猿島へのアクセス

猿島は、三笠桟橋より船で約10分のところにあります。

三笠桟橋までは、京浜急行・横須賀中央駅が最寄駅です。横須賀中央駅を下車後、東口改札口を出ると左手に横須賀市観光案内所が見えてきます。そこで、猿島の観光パンフレットを貰った後、1km程度歩くと約15分で三笠桟橋に到着します。
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引用元:Google map

また、JR横須賀駅からは歩行時間が約30分程度ありますが、ヴェルニー公園や海上自衛隊の基地を眺めることができます。
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引用元:Google map

米軍基地などを遠くから眺めることもできるので、軍艦などに興味のある人にはこちらのルートがよいでしょう。

お子様連れや足腰に自信のない方は、三笠桟橋までバスで行くことも出来ます。その際はJR横須賀線・横須賀駅下車後、京急バス・須1(衣笠駅−横須賀駅)・衣笠駅行のバスに乗車し、大滝町まで行きます。そこから約9分ほど歩くと三笠桟橋に到着します。ただし、バスの乗車時間(約7分)を含めると、横須賀中央駅から三笠桟橋まで歩いた場合と所要時間があまり変わらないので、三笠桟橋まで行かれる際は前者の方法をお勧めします。

また、車で行かれる際は、横浜横須賀道路横須賀ICから、本町山中道路経由三笠桟橋まで約3km走行し、三笠桟橋周辺の有料駐車場に車を停めてください。有料駐車場は複数ありますが、その中でも、「三笠公園駐車場」は普通車43台が停められる比較的大きな駐車場と言えるでしょう。

三笠桟橋に到着したら、チケット売り場で猿島航路往復乗船券と猿島(猿島公園)の入園料を支払います。
猿島航路の往復乗船料は大人1,300円、小学生650円。猿島への入園料は15歳以上が200円、小中学生は100円となっています。
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引用元:公式ページ
入園料については、以前無料でしたが自然保護の観点から平成27年4月より有料化されました。

猿島航路は、3月から11月の夏期は毎日運航していますが、12月から2月末までの冬期は土日祝日のみの運航となっていて運行ダイヤも異なりますのでご注意ください。

夏期は8:30の三笠発を始発とし、16:30の最終発まで1時間に1本(毎時30分発)出航しています。
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引用元:公式ページ
一方、冬期は9:30の三笠発を始発とし、15:30の最終発まで1時間に1本(毎時30分発)出航しています。
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引用元:公式ページ
天気や波の高さにより運行時間や本数は変わるので、お出かけの際は事前に公式ページをご覧になった方が良いでしょう。

船が出航時間に近づくと、並んだ人から乗船していきます。船は200人乗りの船で大きめなサイズです。デッキに出て潮風を浴びながら、景色を楽しむことも出来るのでプチ船旅気分を味わうことも出来ます。乗船時間は10分程度ですが、スピードが結構出ますので、乗り物酔いが不安な方は酔い止めを服用されることをお勧めします。

また、船が出航したてで、待ち時間が出てしまった際は三笠桟橋の隣にある三笠公園へ行かれることをお勧めします。こちらには、かつての戦艦三笠が観光用の記念艦「三笠」として展示され、中まで見学することが出来ます。なお、入場料は大人600円、シニア(65歳以上)500円、高校生300円、小中学生は無料となっています。(団体料金もありますので、詳細は公式ホームページにてご確認ください。)

猿島観光へ行く前の準備

猿島は、基本的には自然のアクティビティーを楽しむ島です。

そのため、出かけるときは動きやすい服装のほうがいいでしょう。

夏場などは日焼け止めやタオル、帽子などは必ず持っていくようにしてください。

また、森が多い場所なので虫よけやかゆみどめなども持っていたほうがよいでしょう。

冬に島を訪れる場合は、海風が強いため、思っているより体感気温が低くなります。

東京よりは南にありますが、考えているほど気温の違いはないので防寒具などはしっかり準備しておきましょう。

猿島でバーベキュー(BBQ)

猿島に訪れる人のほとんどが目的にしているのはバーベキュー(BBQ)です。

海を眺めながらバーベキューが出来るバーベキューサイトは無料で利用出来ますが営業時間が季節によって異なります。

3月から11月の夏期は9:00~15:30、12月から2月の冬期は土日祝日のみの9:30~15:00の営業となっています。(2017年12月~2018年2月の冬期営業は土日祝日のみの10:00~15:00となります)

なお、バーベキューサイト利用のみの予約はできないので、その点はご注意ください。

また、猿島ではバーベキュー機材のレンタルも準備されています。
レンタルできる機材はコンロや網、木炭などの着火剤、炭ばさみ、まな板、包丁などがセットになったバーベキューセット、折り畳みテーブル、いす、クーラーボックス、ビーチパラソルなどがあり、通常のバーベキューに必要なものは全てレンタルが可能です。さらには、夏場であれば浮輪やビーチマットなどのレンタルもできます。
しかし、貸し出し用機材の在庫数には限りがあるので、レンタルを希望される方は事前にネット上で予約をされることをお勧めします。※2014年から炭、着火剤、コンロなどの持ち込みが禁止されるようになりました。木炭や着火剤などは島内で販売されているものを購入しましょう。

加えて、食材もバーベキューサイトで用意をしてくれます。
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引用元:予約サイト
メニューは、漬込カルビや豚トロなどの肉、かぼちゃやピーマンなどの野菜、焼きそばなどのバーベキューで必要な食材の1人前セット(1,780円)など様々なバリエーションの食材が予約できるので詳細はホームページをご覧ください。
なお、こちらも予約は必須で、注文した食材の受け渡しは船を乗船する前に三笠桟橋で行われます。

また、食材を自分たちで調達したい方は、駅から三笠桟橋へ行く道中で買い物が出来ます。
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引用元:Google map
京急横須賀中央駅から三笠桟橋へ行かれる方は、駅にある大きな駅ビルや途中にある三笠商店街で肉や魚、野菜などをリーズナブルに購入することが出来ます。
一方、JR横須賀駅を利用した場合でも、通り道には大きなイオン横須賀店がありますのでご安心ください。
なお、三笠桟橋から徒歩2分の場所には「よこすかポートマーケット」という市場があり、横須賀・三浦産の新鮮な野菜や魚、肉などが手に入ります。

猿島で海水浴

バーベキューとともに猿島で人気なのが海水浴です。

毎年7月から8月には海水浴場がオープンします。

猿島は無人島ということもあり、東京湾の中でも水質はバツグンです。
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instagram @risa0103
遊泳区域の間口は110m・奥行は30mと決して広くはないものの、監視員やライフセーバーが常駐しているため安心して泳ぐことが出来ます。
また、シャワールームや更衣室も大人が600円、小人が300円で利用できますので、猿島観光後に、横須賀で観光やデートをすることも可能です。

海で泳げない人や泳ぎたくない人には、売店でお砂場セット(300円程度)を買って、砂浜遊びや磯遊びもお勧めです。潮が引いた後は岩場で珍しい海藻や海の生物たちが見られたり、さらさらの砂でお城を作ったりと出来るので、子連れの方も楽しめることでしょう。
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instagram @necosawa
こんな素敵なシーグラス(ビーチグラス)を拾い集めてみるのも良いですね。

猿島のレストランと売店、お土産

猿島にあるレストランは「猿島オーシャンズキッチン」のみです。また、オープンする時期もゴールデン期間の毎日と7月~8月の海水浴場オープン期間の毎日と限られていますのでご注意ください。(営業時間は、気候状況等で変更されるので、訪問の際は事前に公式ページで確認をしてください)

こちらでは、横須賀名物として知られている「よこすか海軍カレー」「よこすか海軍カレーパン」、猿島の海藻を使った麺が緑色の「猿島ラーメン」、横須賀の海の幸を使った「しらす丼」などがあり、平均価価は1,200円程度です。さらに、アルコール類の種類も豊富で無人島ビールや酎ハイ、カクテルなどがあり価格は500~600円となっています。レストランは、オープンデッキで、雰囲気も良いのでデートにも最適です。

また、猿島には売店がありますが、レストランに比べて営業期間は長いです。2月~6月の間は土日祝のみ(GW期間中は毎日)、7月~9月は毎日、10月~11月は土日祝のみオープンし営業時間はいずれも9:00~16:00です。また、1月と12月は営業していません。

取扱商品は、ドリンク類(ソフトドリンク・酒)やお菓子やカップラーメンなどの軽食類、ロックアイスやビーチサンダル、日焼け止めなどが売られています。また、猿島独自の製品も取り扱っているのでお土産探しにも利用できます。人気の土産品は、猿島のわかめが使用された「猿島チップス(550円)」、猿島沖で取れた「猿塩(450円)」となっています。変わり種の土産としては、猿島キーホルダーやTシャツ、のれんなどの猿島グッズ、猿島の秘密が書かれた本などがあります。また、猿島ビールや猿島焼酎などのアルコール製品もあるので、お酒好きな家族や友達、恋人へのお土産にも良いですね。

これらのお土産品の中には、三笠桟橋近くの市場「よこすかポートマーケット」でも売られているので、売店が空いていない時期でもここで猿島のお土産を購入することが出来ます。

猿島の歴史的建造物

最近では歴史的な建造物を見学するため猿島を訪ねる人も増えています。

猿島は東京湾の要衝で、戦時中には旧陸軍の要塞として使用されていたため、島内にはレンガ積みのトンネルや砲台跡といった旧軍施設が今でも残っています。

そのような貴重な建造物群は、明治以降の軍事施設としては全国初の国史跡に平成27年3月に指定されました。
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高い位置の砲台へ弾を上げるために用いられる揚弾井(ようだんせい)
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instagram @merunatomo
軍事要塞だった過去を感じさせられる砲台跡

猿島に要塞が誕生した歴史は幕末までさかのぼります。

黒船に対する備えとして、東京湾の中に築かれた砲台のひとつが猿島でした。

その後第二次世界大戦が激化するとともに、島内にはコンクリート製の砲座や高射砲が配備されるなど軍事的な島に姿を変えていきます。

島内には今でも軍事物資の運搬用に使われたレンガで出来たトンネルや砲台などの跡地や不発弾の注意書きが残っているため、独特な雰囲気を味わうこともできます。

特に島の中央部から続く地下を追おうレンガはフランス積みという様式で、日本で現在フランス積みの建物は猿島を含めてたった4つしか残っていません。トンネルの中は薄暗く、カップルが手を繋いで歩かないと危ないという言われれから、「愛のトンネル」と呼ばれています。
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instagram @scarlet.rose87

そんなレンガ造りの廃墟には今では緑や苔が茂り、その風景は「天空の城ラピュタ」そっくりだとネットでも評判になっているので、映画ファンの人はぜひ訪れてみるとよいでしょう。

また、「仮面ライダー」ファンの方ですと、ゲルショッカーの団結式会場である展望台、ネオショッカーの戦闘シーンや秘密基地でお馴染みの要塞の切通しは必見でしょう。
※これらの歴史的建造物を観賞しながら散策する道中は急な勾配があるため、足腰に自信のない方は管理事務所前で無料で貸し出されている猿山仙人杖を使って散策されることをお勧めします。(子供用もあり)

ガイドツアーについて

猿島のガイドツアーは、猿島について熟知した「猿島公園専門ガイド協会」の方が歴史的建造物や自然などを説明してくれ、普段は入ることが出来ない兵舎や弾薬庫内部が見学出来るツアーです。
代金は、ツアーコースによりますが6名以上参加の場合で1人600円~1,000円、5名以下の場合グループ全体の代金で3,500円~5,700円となります。勿論、1人旅で訪れた人でもグループ全体の代金を支払えばこのガイドツアーは利用することが出来ます。
また、ツアーへ参加する場合は予約が必須なので必ず公式ページから予約をするのを忘れないでください。
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引用元:公式ページ

以下、実際にガイドツアーを利用された方の体験記・感想です。
初めての猿島観光だったため、この度ガイドツアーを利用しました。

史跡見学ツアーは、15人くらいで1グループ(最大60名まで)となり、ガイドさんの説明を聞きながら、要塞跡をまわりました。

ガイドさんは猿島公園専門ガイド協会のメンバーの方で、猿島のことを知り尽くしています。

少人数のツアーのため、ツアー中に気になったことがあればすぐにガイドさんに質問もできました。

自然に囲まれた山道を登っていくと、5分もしないうちに右手に兵舎が見えてきます。

兵舎以外にも弾薬庫などの要塞施設もいくつも並んでおり、自然に囲まれた中にあるそれらレンガ造りの建物が幻想的でした。

中には、世界遺産である富岡製糸場と同様の「フランス積」という様式のレンガ造りも見ることができ、ツアーではガイドさんが丁寧に説明してくださりました。

また、要塞跡付近の壁には、昔の機関銃の跡が残っており、見どころがある度に、ガイドさんが説明してくださりました。

そこをさらに進むと、レンガ造りのトンネルがあります。
sarusima
instagram @kteknzk12

トンネル入り口も自然との融合がとても素敵で、皆さん立ち止まり、写真を撮っていました。(もちろん私も撮りました!)

トンネル内を進んでいると、レンガ造りの趣あるトンネル・建物が旧軍施設であることに、なんとも不思議な感覚を覚えました。

トンネルを抜け少し歩くと、砲台跡がありました。砲台跡は島内に5か所あるようです。

さらに先へ進むと、視界が一気に開き、目の前に海が見えてきて、広場に到着しました。

そこでガイドツアーは終了しましたが、その後も各々で好きに島内を見学できました。

初めての猿島見学だったため、史跡見学ツアーに参加することで、短時間で猿島を知ることができ、とても充実した時間を過ごすことができました!初めて猿島に訪れる方は、是非、ツアーに参加して、要塞跡を見学してみて下さい。

猿島での釣り

猿島周辺は浅瀬に囲まれているため、島のあちこちが絶好の釣りポイントです。

横須賀市内にも釣りポイントは多数ありますが、中でも猿島では大物が上がると話題になっています。
砂浜エリアではカレイやスズキ、キスなどが釣れ、オイモノ鼻やヨネノ根などの磯場では黒鯛やシーバスなどが釣れたという情報があります。
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引用元:公式ページ
また、猿島では釣りに必要なセット(竿・餌・しかけ)が2,000円からレンタルできるので、釣りが初心者の方でも手軽に楽しむことが出来ます。

猿島を訪れる際の注意点

そんな魅力あふれる猿島ですが、いくつか注意点があります。

まず猿島には盲導犬や介助犬以外のペットは島に入ることができないので注意してください。

また、花火などの危険な遊びやテントによる宿泊も禁止されています。

猿島は横須賀市の公園なので、以下のような行為も禁止です。

・参加者を募集して写真や映像の撮影会を行うこと。
・大音量の音響機器を使用すること。
・決められた場所以外での飲酒や喫煙
・公園の一部占有
・海水浴場の期間外の遊泳
・燃料使用のコンロ類や燃料の持ち込み

そのほか、公園利用者の迷惑になることは禁止されています。

特に、猿島はその幻想的な雰囲気からコスプレ撮影にも適したロケーションであることからコスプレイヤーやカメラマンからも人気を集めていますが、参加者を募集した撮影会は禁止されていることから注意しましょう。

しかし、猿島では貸し切りでコスプレイベントや街コン(島コン)、脱出ゲームなどのイベントが開催されますが、その際は上記の点が許容されることもあります。

猿島は、横浜から1時間強、品川からでも2時間かからない程度と、都心からのアクセスも良く日帰りで気楽に訪れることのできる島です。

たくさんの自然に囲まれた猿島は、東京湾にありながらも、とても時間の流れがゆっくりですので、日々の疲れを癒しに、プチ旅行気分で訪れるのに最適です。

春から夏にかけては暖かく、ベストシーズンではありますが、冬場でも要塞跡の見学をしたり島内を散歩したりと、猿島の魅力を十分に感じることができます。

週末など、気軽にレジャーしに冒険気分で猿島を訪れてみてはいかがでしょうか。

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