神戸フルーツ・フラワーパーク

神戸フルーツ・フラワーパーク
by http://www.feel-kobe.jp/sightseeing/spot/?sid=67
「花と果実のテーマパーク」であるこちらでは、園内の至る所に季節の花が咲き乱れ、果 物狩り体験ができます。また、園内にある建物は中世ヨーロッパのルネッサンス様式であるため、園内を歩いていると外国にいるような気分にさせてくれます。さらに、毎年冬に行われるイルミネーションも行われますが関西でも有数の規模なので要チェックです。

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神戸フルーツ・フラワーパークの基本情報


【 住所 】兵庫県神戸市 北区大沢町上大沢2150

神戸フルーツ・フラワーパーク
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公式ページ

神戸の新名所「神戸フルーツ・フラワーパーク」

神戸と聞いて思い浮かべるのはどんな風景でしょう?

港町、異国情緒漂う旧居留地や異人館、ルミナリエ。

しかし今、神戸の街に新たな人気を集めるスポットが話題になっています。

それが「神戸フルーツ・フラワーパーク」。

神戸フルーツ・フラワーパークは、いかにも神戸らしい外国のような風景と美しい花、そして季節のフルーツが楽しめる場所です。

またパーク内ではバーベキューや温泉、アトラクション、イルミネーションもあり、神戸の魅力がここ一か所で楽しめるともいえるテーマパークなのです。

神戸フルーツ・フラワーパークへのアクセス

そんな神戸フルーツ・フラワーパークへのアクセスは電車や車、どちらでも良好。電車の場合は、神戸電鉄岡場駅からバスかタクシーで約15分、JRを利用する場合は三田駅からタクシーで約15分です。

土日祝日には、神戸最大の繁華街に近いJR三ノ宮駅からバスも運行されています。

こちらを利用する場合は神姫バス38系統で約35分です。

車を利用する場合には、六甲北有料道路大沢ICを降りてすぐの場所にあります。

なお、周辺には、180のブランドショップが入った「神戸三田プレミアムアウトレット」や場内の見学やできたてのビールが味わえる「キリンビール神戸工場」もあり、また神戸の避暑地である六甲山や有馬温泉なども近いことから、周囲を回って楽しみたいという人にとっては車での来場がおすすめです。

神戸フルーツ・フラワーパークの楽しみ方

さて、神戸フルーツ・フラワーパークの園内は約100ヘクタールと広大な敷地を誇っているテーマパーク。様々な楽しみ方が可能です。

神戸おとぎの国

まず入場ゲートをくぐって見えてくるのはアトラクション施設「神戸おとぎの国」。

こちらはジェットコースターなどが楽しめる遊園地です。

3月から11月は10時から17時、12月から1月は10時から16時までの営業ですが、2月は平日は休園なので注意してください。

入園料は無料ですが、乗り物を利用するときには乗り物ごとに料金がかかります。

といっても、巨大テーマパークのように高価なものではなく、安いものでは200円、高いものでも400円とリーズナブルなので、気軽に楽しめるのがうれしいところです。

特にオススメなのは観覧車。最上部からは神戸フルーツ・フラワーパーク全体の景色を見渡すことができます。

特に花の季節には、地上からでは見られない風景が味わえるので、穴場スポットと言えるでしょう。

またひそかな人気になっているのがジェットコースター。

こちらは小さな二両編成のコースターですが距離が長く、またシンプルな施設なため、なかなかスリリングだと評判です。

遊園地を楽しんだあとはいよいよ神戸フルーツ・フラワーパークの中に進みましょう。

エントランス広場とルネサンス広場

正面に見えてくるのはエントランス広場とそこに続くルネサンス広場。

こちらは中世ヨーロッパの建物を模した建物で、まるで外国に来たような雰囲気が味わえます。

またここは絶好の写真撮影スポットとして有名。

面積が広く、また他の施設よりも人の数が少なく感じるため、ここで撮影された写真はまるで外国のような雰囲気です。

また、春にはチューリップやパンジー、マリーゴールド、夏にはアジサイやサルビア、ひまわり、秋にはコスモスやダリアなど季節ごとに様々な花が咲き乱れます。

神戸フルーツ・フラワーパーク内には結婚式を行えるチャペルや音楽堂などもあり、カップルには人気ですが、式の後に花の咲き乱れるフラワーガーデンで写真撮影を行えば、一生の思い出になること間違いありません。

この広場から右に進めば神戸フルーツ・フラワーパークのメインとなる施設のひとつフルーツガーデンが見えてきます。

フルーツガーデン

こちらは7月から10月下旬ごろまで営業している施設で、季節によって異なる旬のフルーツが楽しめます。

開園は朝の10時から16時まで。週末や祝日には30分延長営業されます。

利用料金は果物の季節によって異なり、またブドウ狩りの場合にはハサミのレンタルもありますので、ホームページなどで情報を確認するといいでしょう。

こちらで楽しめるフルーツは四種類。

桃、ブドウ、ナシなどが季節によって楽しめるので、何度訪れても違う味に出会えることから、大人から子どもまで大人気です。

少し歩き回って疲れたら、昼食にはバーベキューがオススメです。

こちらはなんと屋根付きの全天候対応型の施設で、なんと1500席があるバーベキューレストラン。

食材はレストラン形式でオーダー、炭やコンロなどのセッティングも必要ありません。

そのため完全に手ぶらで気が向いたときにすぐバーベキューが楽しめます。

こちらには様々なセットメニューがありますが、何と言っても黒毛和牛がオススメ。

セットの場合、特上黒毛和牛が1人前2400円で楽しめるというリーズナブルな価格が特徴。

そのほか、5000円のカップルセットや9000円のファミリーセット、15名以上から予約が可能な団体向けセットなど様々な場合に応じてメニューが選べるのがうれしいところです。

こちらでは窯焼きピザ体験なども行われているので、興味のある方は事前にホームページをチェックするとよいでしょう。

バーベキューよりももうちょっと軽いものが食べたいというときにはカウンターで販売される軽食もオススメです。

特に牛すじで出汁を取ったというたこ焼きは、大阪のたこ焼きとはまた一味違った味わいなので、ぜひ試していただきたいと思います。

バーデハウス大沢温泉

そして食事を楽しんだ後、神戸フルーツ・フラワーパークで忘れてはいけないのが温泉施設「バーデハウス大沢温泉」。

こちらは有馬温泉とまったく同じ泉質のお湯が楽しめる、穴場中の穴場。褐色の温泉は地下1200メートルからくみ上げられ、神経痛や冷え性などに効能のある本格的な温泉です。

源泉かけ流しの天然温泉や、ラベンダーやローズマリー、ワインなどの香りと色が楽しめる代わり湯、泡ぶろや薬湯、全身を伸ばしてリラックスできる寝湯、スチームサウナなど、スーパー銭湯にも負けない様々なお湯が楽しめる温泉施設です。

すっかりリラックスして帰りたくないという人は、思い切って一泊してみてはいかがでしょう。

神戸フルーツ・フラワーパークには、なんと本格的なホテルまで併設されています。

こちらはオランダの国立美術館を模した建物で、総客室数は129というホテル。

洋室だけでなく、和室もあり、様々な要望に応えてくれます。宿泊料金は平日大人一人の場合1泊朝食付が7500円、1泊2色付が11100円とリーズナブルな価格です。

しかもこのホテルでは温泉とバーベキューを楽しめるデイユースプランや、神戸牛のバーベキューが楽しめるプランなど様々なバリエーションでの宿泊プランが用意されているので、興味のある方はぜひホームページなどを調べてみることをオススメします。

さて、神戸フルーツ・フラワーパークの楽しみはこれだけではありません。

神戸イルミナージュ

神戸フルーツ・フラワーパークの冬の人気イベントが「神戸イルミナージュ」。

神戸フルーツ・フラワーパーク内の施設が様々なイルミネーションによって彩られる恒例のイベントです。

神戸フルーツ・フラワーパークは標高が高く空気が澄みわたっているため、他では見られない美しいイルミネーションが鑑賞できると話題になり、毎年多くの人が詰めかけています。

またホテルの窓からイルミネーションを眺めれば一生忘れられない経験になるでしょう。

花とフルーツ、バーベキュー、イルミネーションまで楽しめる神戸の新名所神戸フルーツ・フラワーパーク。ぜひ一度訪ねてみてはいかがでしょうか。

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