なんばグランド花月
なんばグランド花月の基本情報
【スポット】なんばグランド花月
【ふりがな】なんばぐらんどかげつ
【 住所 】大阪府大阪市中央区難波千日前11−6
【アクセス】地下鉄御堂筋線・四つ橋線・千日前線「なんば駅」徒歩5分
【最寄り駅】なんば駅
【営業時間】公演により異なる
【 料金 】公演により異なる(一般的に2,000円〜5,000円程度)
【クーポン】公式サイトや提携サイトで割引クーポンが提供されることがある
なんばグランド花月
が含まれる観光マップ
関西のお笑いの聖地、なんばグランド花月!
お笑いが大好きな関西。その関西において、聖地の一つとも言えるのが「なんばグランド花月」です。
お笑い好きの関西人なら、一度は行ったことがあるはず。
しかし関西以外の方には、ぴんとこない方も多いかも知れません。
そんな「なんばグランド花月」について、関西以外の方にもわかるようご紹介します。
そもそも「なんばグランド花月」とは何か
なんばグランド花月とは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーが運営する「お笑い専門」の劇場です。
もとは「なんば花月」という名前の劇場があったのですが、老朽化にともない閉館となり、そのなんば花月に代わる劇場として、なんばグランド花月がオープンしました。
名前の通り、大阪の難波にあります。よしもとの芸人の間では、「N(なんば)G(グランド)K(花月)」と、アルファベット三文字で略されることが多いです。
なんばグランド花月へのアクセス
住所
大阪府大阪市 中央区難波千日前11-6
行き方
<市営地下鉄御堂筋線の場合>
難波駅(なんば駅)は複数の路線が通っていますが、一番わかりやすいのは御堂筋線ですので、離れたところからなんばグランド花月に向かう方は、あらかじめ御堂筋線に乗るのがおすすめです。
御堂筋線なんば駅で下車し、3番出口から出ます。すると「NANBAなんなん」という地下ショッピングエリアに出ますので、そのNANBAなんなんのE5から地上に出てください。
地上に出ると「南海通り商店街」の入り口が見えますので、そのまま南海通り商店街の中へ進みます。
少し行くと十字路になっているので、そこを右に曲がり少し進むと、左手になんばグランド花月が見えます。
<市営地下鉄四つ橋線、千日前線、近鉄、阪神、JR>
四つ橋線・千日前線の「なんば駅」、近鉄・阪神「大阪難波駅」、JR「難波駅」なら、地下のなんばウォークを利用するのが便利です。JRからなんばウォークは少し歩きますが、駅のガイドを見ながらなんばウォークに向かってください。
なんばウォークにあるMAPを頼りに、なんばウォーク内にあるフォレストパークを目指します。
フォレストパークの近くB21出口がありますので、そこから地上に出ます。
出口のそばにビックカメラがありますので、ビックカメラを右手にし、そのまま商店街の中をまっすぐすすむと、左手になんばグランド花月が見えます。
なんばグランド花月の公演
なんばグランド花月での公演は、本公演と、夜公演に分けることができます。
基本的には朝の本公演、昼の本公演、夜公演というスケジュールになっています。
本公演は「漫才・落語」と「新喜劇」がセットになっています。夜公演では、いつもとは少し趣向の違った新喜劇などを見ることが出来ます(漫才とセットの場合もあれば、漫才がない場合もあります)。
はじめてなんばグランド花月に行かれる方は、本公演がおすすめです。また、公式サイトでは、その日どのようなものが公演予定か紹介されているので、あらかじめチェックして、自分が見たいものを決めても良いかもしれません。
なんばグランド花月の本公演の見所
本公演の見所をご紹介したいと思います。
ベテランの漫才
なんばグランド花月の本公演で見られる漫才は、例えばM-1に出るような若手漫才よりは、ベテランの漫才であることが多いです。
もちろん若手も出演していますが、なんばグランド花月でおすすめしておきたいのはベテランならではの年季の入った漫才です。
安定感のある演技は爆笑必至です。
新喜劇
関西ではテレビでもおなじみの新喜劇ですが、関西以外の場所ではなかなか見る機会も少ないのではないでしょうか。
1時間ほどの劇で、ストーリー自体はわかりやすい人情ものが多いです。(困っている人を助ける、親子を仲直りさせる、など)
そのわかりやすいストーリーの随所に笑いが込められています。ボケとツッコミの連続で、あっという間の1時間です。
ちなみに現在新喜劇の座長は5名います。座長によって少しずつ劇の雰囲気も変わってきます。
テレビで全国的にもおなじみの小籔千豊さんやすっちーさんが座長として参加している日もありますので、そうした日を狙って見に行くのもいいかと思います。
なんばグランド花月で公演を見るには
なんばグランド花月の前売り券は、
①チケットよしもと
②電話
③劇場窓口
④プレイガイド
で購入できます。それぞれの詳しい情報は公式サイトをご確認ください。
当日券も購入可能ですが、なんばグランド花月は観光の定番コースの一つですので、団体客も多く、当日券が必ず購入できるとは限りません。
特に土日は関西からも見に来るお客さんも増えますので、事前に予約をしておくことをおすすめします。
料金
【本公演】
前売り券1階:4700円
前売り券2階:4200円
当日券1階:4700円
当日券2階:4200円
【夜公演】
そのときのよって内容によってかわります。2000円~3000円であることが多いです。
行った記念におもしろいおみやげを
せっかくなんばグランド花月に来たのなら、やはりお土産を買って帰りたいものです。
なんばグランド花月にはいくつかのショップがあります。「よしもとテレビ通り」では、よしもとの様々なグッズを買うことが出来ます。
また、吉本の芸人さんの形をした人形焼きカステラを売っているショップもあります。
友達や職場や知り合いに配るのにぴったりなお土産です。
お笑いも良いけどたこ焼きも!
大阪と言えばやはりたこ焼きではないでしょうか。
最近は大阪以外でも本格的なたこ焼きを食べられるようになりましたが、本場のたこ焼きも押さえておきたいところです。
なんばグランド花月には「甲賀流」というたこ焼き屋さんが入っているので、公演前や公演後にたこ焼きを味わうことができます。
また、なんばグランド花月の公演まで時間がある、「甲賀流」でも食べたけどもっと食べたい、そんな場合は周辺まで足を伸ばすことをおすすめします。
近辺には有名なたこ焼き屋さんがたくさん集まっていますので、少し歩けばたこ焼き屋さんがはしごできてしまいます。
特になんばグランド花月の隣にある「わかな」は、おすすめです。
花月は他にもある?
なんばグランド花月は大阪の難波にありますが、他には「よしもと祇園花月」(京都)と「神保町花月」(東京)と「よしもと沖縄花月」(沖縄)がありますが、それぞれ趣旨の異なる劇場となっています。
すぐ向かいのもうひとつのお笑い
なんばグランド花月の向かいには、「よしもと漫才劇場」という劇場があります。
こちらは、なんばグランド花月とは異なり、若手メインの劇場になっています。
まだ世に広く知られる前の若手がたくさん出ています。
なんばグランド花月と合わせて訪れてみるのもいいと思います。
やっぱり生は違う!
日頃テレビで漫才やコントを見るのが好き、という方も多いかと思います。
テレビで見るお笑いも面白いですが、やはり生のお笑いは格別です。
他のお客さんと一緒になって笑っているときの一体感や、芸人の方々のリアルな演技は生でなければ体験できません。
一度も生でお笑いを見たことがない、という方は是非劇場に行ってみてください。
笑いはストレス発散に効果的で、健康にも良いと言われています。
なんばグランド花月で生のお笑いを見て、笑って、ストレス発散すれば、日々の楽しみも増えること間違いと思います。
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