東京スカイツリー

東京スカイツリー
photo by @riku4230
地上634mの巨大電波塔で東京の新しいシンボルとなりました。ガラス張り回廊の展望台は開放的な作りになっており、地上まで見下ろすガラスの床はスリルを味わえます。

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東京スカイツリーの基本情報


【 住所 】東京都墨田区押上1丁目1−2

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日本一は高さだけじゃない!東京スカイツリーを楽しむ為に知っておきたい10のポイント

日本で一番高い建造物が、東京タワーから東京スカイツリーへと交代してしばらく経ちました。「スカイツリーって行っても眺めを見ておしまいでしょ?」と思っているあなた。一日で回りきれないくらい、たくさんの楽しみ方があるんです!スカイツリーに行ったら外せないポイントをお伝えしていきます♪

1.展望台にのぼってみる

眺めを見る以外にも楽しみがあるのですが、そうはいってもスカイツリーに行くほとんどの人は展望台がお目当て。なんていったって日本一高い所ですからね。

なお、展望台は地上350mの景色が楽しめる天望デッキと、地上450mの天望回廊があります。どちらからも人や車は、もはや豆つぶのように見えます。高い所が大好きな人は天望回廊に是非!

外から見上げると細く見えるタワーなので、あまり人は入れないような気がしますが。展望デッキには2000人、展望回廊には900人も入れるのですよ。気を付けたいのが、チケット入手の待ち時間。土日は1時間待ちが当たり前なので、セブンイレブンのチケットサービスなども有効活用しまししょう。

地上350mからの景色を楽しめる展望デッキフロア。カフェやレストラン、ショップのほか、展望デッキからの眺望を楽しめる「東京時空ナビ」を4カ所に設置しています。さらに上を目指す天望回廊へのチケット売り場はここ。エレベーターもここから乗ります。

エレベーターに乗ってで50秒で到着。速い!展望デッキは3階構造になっていて、それぞれフロア350,345,340と呼ばれています。エレベーターの到着は一番上のフロアです。混雑を避けたい方には、階段を下りて2階下、フロア340が穴場です。

高い建物にはお約束♪のガラス床はスカイツリーにももちろんあります。ホント、人が豆つぶだ。

いよいよてっぺんへ。ガラス張りの回廊を歩いて最高到達ポイント(451.2m)まで歩けば、まるで空中散歩をしている気分です。やっぱりてっぺんを極めるって気持ちイイですね。眺めも最高です!

ここへ上るには、展望デッキのチケットカウンターでの購入が必要です。2基のエレベーターが30秒で運んでくれます。到着点はフロア445。チューブ状の螺旋形スロープを歩いていよいよフロア450に向かう散歩はワクワクしますね。記念撮影のサービスがあります。自前のカメラでも撮ってくれますよ。

スカイツリーのエレベーターはただのエレベーターではありません!4基のエレベーターの内部の装飾の美しさに感動するはず。江戸切子で春夏秋冬をテーマに表現しているそうです。どのエレベーターも乗ってみたくなりますね。

ちなみに、天望回廊へのエレベーターは、正面と天井がシースルーになっていて、エレベータの内部がのぞけちゃいます。

エレベーターに乗るまでの間も、天井に美しいガラス細工の模様が描かれています。紫色にライトアップされて綺麗ですよ。飽きないように配慮されているのですね。手荷物チェックがあります。鞄をあけて中を見せなければいけませんので、注意しましょう。

■ 基本情報
・名称: 東京スカイツリー
・住所: 東京都墨田区押上1-1-2
・アクセス:とうきょうスカイツリー駅からすぐ
・電話番号: 0570-55-0634
・公式サイトURL: http://www.tokyo-skytree.jp/

2.プラネタリウムで癒される

数々のプラネタリウムで実績のあるコニカミノルタが手掛けた、「天空 in 東京スカイツリータウン」。映像や音響は、最新鋭の機器が使われていて臨場感たっぷり。また全シートがひじ掛けが動かせ、カップルシートにもなるんです!

いくつものプログラムが上映されており、ヒーリング作品では香りまで楽しめます♪中にはそのヒーリング効果から、お昼寝目的に訪れる人も。くれぐれもいびきには注意してくださいね!

東京スカイツリータウン・イーストヤードの7階にあります。ホワイエという施設で受付をしますが、そこから既にブルーに彩られた夢空間です。プラネタリウムのドームまでの通路が青くライトアップされたトンネルになっていてうっとりします。1時間ごとの完全入れ替え制です。オリジナルグッズもそそります。

■ 基本情報
・名称: 天空 in 東京スカイツリータウン
・電話番号: 03-5610-3043
・料金:中学生以上1100円 4才以上500円
・公式サイトURL: http://www.planetarium.konicaminolta.jp/tenku/

3.ドームガーデンでツリーを見上げる

大きくそびえるスカイツリーはやっぱり圧巻ですね!ところで、ここがどこか分かりますか?先ほどご紹介したプラネタリウムのドームがシンボルとなる、東京ソラマチ・イーストヤード8階にある「ドームガーデン」です。

実は雑誌やガイドに取り上げられる頻度は高くないのですが、ドームガーデンは穴場的撮影スポットでもあります。すぐそばにそびえるスカイツリーのド迫力!これを一枚の写真に収めるにはテクが要りますが、プロのカメラマンが常駐していますので、有料ですが手堅く思い出を写真に収めるには便利ですね。
芝生で寝転んでもOK。癒しのドームガーデン

迫力のあるスカイツリーを間近に眺めることもできるし、芝生広場や見上げベンチで寝転ぶこともできる、スカイツリーのくつろぎスポットなのです。寝転びながらスカイツリーが眺められるなんてそうそうできませんよね?

流れる雲、風に揺れる草木を感じる昼間もいいですが、夜もおすすめ。漆黒の闇に浮かび上がる感動の夜景が待っています。眼下に広がる街並みもなかなかきれいですよ。

ぜひ場所を移しながら寝転がってみましょう。スカイツリーを直に見るだけでなくはなく、イーストタワーのガラスに移してみたり、プラネタリウムのドームと同時に見てみたり、アングルによってとても豊かな景色の変化が楽しめます。花の手入れもきちんとされていて、四季折々の自然が楽しめます。

■ 基本情報
・名称: ドームガーデン
・場所: 8F 10番地
・公式サイトURL: http://www.tokyo-solamachi.jp/shop/333/

4.すみだ水族館でなごむ

すみだ水族館は、東京の水族館らしく、東京近辺の水生動物の展示や東京諸島の海を再現する見応え抜群の「東京大水槽」があります。他の水族館よりコンパクトですが、その分間近でペンギンやオットセイを感じられます♪

最大の特徴は、完全人工海水の実現です。国内では2番目の事例になります。水族館の泣き所、海水の運搬を回避し、管理に伴うCO2の削減に貢献しています。順路は無く、自由に歩けるように工夫がなされており、スタッフとの距離も近いので気楽に会話を楽しみましょう。

「水といのちのたわむれゾーン」のペンギン。すみだ水族館の目玉といえば、「水といのちのたわむれゾーン」にいるペンギンたち。国内最大級の350トンの水量を誇る開放型のプールでは、岩場でじーっとしていたり、よちよち歩いていたり、元気よくプールを泳ぐ姿も見かけることも。カフェでお茶しながら、ペンギンが泳ぐ姿を見るのもいいですね。

約40匹のマゼランペンギン達の可愛さを演出するため、LEDを使ったライトで一日の変化が表現されます。日中は自然の光に近い状態で元気に泳ぐ姿を、夜は薄暗い照明で寝顔をみることができるように工夫されているのです。大人限定ですが、専用の双眼鏡で寝姿を見るワークショップでは新たな発見が!

「水のきらめき〜自然水景ゾーン」の水槽。水族館を超えた、もはやアートの世界を感じる「水のきらめき〜自然水景ゾーン」。水を取り巻く自然の景色を見事に再現した水槽は美しさばかりでなく、光合成によるいのちの循環も学べる場所です。

よく見ると、水草から小さな気泡がプクプク浮かび上がるのが判ります。そう、光合成により発生した酸素です。その酸素を呼吸することによって小魚やエビなどが生息できるのです。人工的に空気を送り込むことをしない工夫が、小さな大自然を支えています。

■ 基本情報
・名称: すみだ水族館
・営業時間:09:00~21:00
・電話番号:03-5619-1821
・料金:大人2050円 高校生1500円 小中学生1000円 3歳以上600円
・公式サイトURL: http://www.sumida-aquarium.com/

5.すみだ まち処で墨田の魅力に触れる

東京スカイツリータウン・ソラマチ5Fにある、”すみだの産業・文化・歴史・観光”を情報発信するアンテナショップ。すみだの食を味わい、ものづくりに触れ、歴史を知ることですみだの魅力を体感できます。

■ 基本情報
・名称: すみだ まち処
・場所: 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F
・営業時間: 10:00~21:00
・電話番号: 03-6796-6341
・公式サイトURL: http://machidokoro.com/

6.周辺でスカイツリーグルメを楽しむ

そば処かみむらの「タワー丼」。昔ながらの雰囲気が落ち着くそば屋さん。店主自慢のタワー丼は、どんぶりの上にかき揚げを乗せて、なんとさらに大エビ天3本でスカイツリーを再現した、ボリューム感満点の天丼です。タワー丼1800円。厳選素材を使用した蕎麦ももちろん◎。

■ 基本情報
・名称: そば処かみむら
・住所: 東京都墨田区業平1−18−13
・アクセス:とうきょうスカイツリー駅から徒歩1分
・営業時間: 11:00~20:00(日曜は~15:00)
・定休日: 不定休
・電話番号: 03-3625-1205
・関連サイトURL: http://www.hotpepper.jp/strJ000988969/

さくらカフェ向島の「スカイツリー・パフェ」。スカイツリーと紛うことなき姿に驚きです!大胆な大きさですが、ツリーを表現しているのはあめ細工だったり手が込んでいて、見て楽しい、食べて楽しいパフェです♪スカイツリーパフェは抹茶味とベリーヨーグルト味の2種類、各1800円です。

■ 基本情報
・名称: さくらカフェ向島
・住所: 東京都墨田区業平1-17-5
・アクセス:とうきょうスカイツリー駅から徒歩1分
・営業時間: 10:00~19:00
・定休日: 水曜(祝日の場合翌日)
・電話番号:03-6658-8435
・公式サイトURL: http://www.sakuracafe-mukoujima.com/

7.お土産を選ぶ

お土産を買うのもスカイツリーを楽しむうちのひとつ。スカイツリー限定ものはいかがですか?地方の人には有名な「東京ばな奈」。スカイツリー限定でチョコバナナ味があるんですよ!!中身もパッケージもレオパード柄で一味違います!

塩の専門店で珍しい塩をお土産に買うのも良いですね。ミニチュア食品サンプルもかわいくてオススメ♪

8.スカイツリーと記念写真を撮る

十間橋。東京都墨田区などを流れる北十間川(きたじっけんがわ)に架かる橋。東京スカイツリー、絶景のビューポイント。逆さツリーが撮影できるスポットとして有名です。押上駅から歩いて10分ほどです。

浅草。スカイツリーがよく見える観光地といったら浅草です。吾妻橋、隅田公園、言問橋雷門通り、雷門とスカイツリーが同時に撮影できる雷門前など、記念撮影ポイントがいっぱいです。また、東京メトロ銀座線、東武線浅草駅付近には人力車もよく走っているので、粋な写真が撮影できるかも。

9.船から眺める

陸よりも低い水辺から眺めるスカイツリーは、いつもとは違った楽しみ方ができるかもしれません。そんな、水辺の旅を楽しみながら、スカイツリーを眺めることができる船をご紹介します。

隅田川ライン。浅草から、隅田川にかかる12の橋をくぐって、日の出桟橋まで片道40分の隅田川めぐりを楽しめます。

■ 基本情報
・名称: 隅田川ライン
・区間: 吾妻橋~浜離宮~日の出桟橋
・アクセス: 浅草駅から徒歩すぐ
・電話番号: 0120-977311
・公式サイトURL:http://www.suijobus.co.jp/

浅草・お台場クルーズ。隅田川・お台場めぐりを楽しめる水上バス「東京水辺ライン」。

■ 基本情報
・名称: 浅草・お台場クルーズ
・電話番号:03-5608-8869
・公式サイトURL: http://www.tokyo-park.or.jp/waterbus/index.html

10.ライティングに感動する

スカイツリーのライトアップは日没頃から23時まで毎日行われます。基本は2種類。日替わりで「粋」と「雅」が楽しめます。心意気の「粋」は、隅田川の水をモチーフとしたブルーが基調、優雅で気品ある美意識の「雅」はテーマカラーの江戸紫が基調となって、それぞれ、東京の夜空に輝きを見せてくれます。

また、それ以外にも、七夕、クリスマス、バレンタインデーなど記念日や特別なライトアップもあるので、そちらもお見逃しなく。

東京スカイツリーへのアクセス

【電車を利用する場合】
1)東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」から徒歩すぐ
上野駅から東京メトロ銀座線
↓5分
浅草駅から東武スカイツリーライン
↓3分
とうきょうスカイツリー駅

東京スカイツリー

2)半蔵門線・京成線・都営浅草線「押上駅」から徒歩すぐ
東京駅からJR総武線快速
↓8分
錦糸町駅から半蔵門線
↓3分
押上駅

東京スカイツリー 

3)東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩15分
上野駅から東京メトロ銀座線
↓5分
浅草駅
↓徒歩15分
東京スカイツリー

【スカイツリーシャトル®を利用する場合】
東京スカイツリータウンへのアクセスに便利な直行バス。上野・浅草線、東京駅線、羽田空港線、東京ディズニーリゾート®線、お台場線、和光・志木線の路線があります。

スカイツリーシャトルに関しての詳細はこちらで確認→東武バス スカイツリーシャトル

【墨田区内循環バスを利用する場合】
墨田区内を3つのルートで循環するバス。何といっても魅力は運賃は大人100円と安いところ。3ルート一日乗り放題でも300円です。墨田区内の下町散策にもおすすめ。バス車両はルートごとにシンボルカラーで色分けされていますが、お間違えなく。

墨田区内循環バスに関しての詳細はこちらで確認→京成バス 墨田区内循環バス

まとめ

他にも、カメラを持って外からスカイツリーを眺めてみたり、レンタサイクルでスカイツリー周辺や下町を散策したり、ビール博物館で世界のビールを堪能したりetc…と、楽しみ方は盛り沢山!東京に行ったら是非スカイツリーへGO!

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