ブロワ城
by https://www.messortiesculture.com/le-chateau-royal-de-blois-1539
ロワール古城群の一つブロワ城は、13~17世紀にかけて4時代の建築様式、ゴシック・ルネッサンス・バロック様式が混在する城で、1840年に国の文化遺産に指定されています。ゴシック様式の非宗教建築ではフランスで最も古いと言われる三部会室で、1576年と1588年に三部会が開かれました。16世紀のルネッサンス様式の傑作と言われるフランソワ1世棟は、中庭に張り出した八角形の螺旋階段が有名で、城内も色彩豊かで部屋ごとに全く異なる装飾が見られます。7人のフランス王と王妃が住み、暗殺や権力抗争の秘密も辿ることができ、国王を象徴する「火をはくサラマンダーの紋章」は必見です。館内には16~19世紀のタピスリーや彫刻、絵画、装飾品が展示され、1869年より美術館となっています。春から夏にかけては音と光のスペクタルが開催され、イリュミネーションの他、時代劇などのイベントが楽しめます。
ブロワ城の基本情報
【スポット】Château Royal de Blois/ブロワ城
【 住所 】6 Place du Château, 41000 Blois
【アクセス】TGV「Gare Montparnasse」→「St Ouerre des Corps Tours」下車→乗換 TER「St Ouerre des Corps Tours」→「Blois」下車
【営業時間】9:00-18:30、7/1~8/31:9:00-19:00、10/1~11/2:9:00-18:00、1/2~3/31、11/3~12/31:9:00-17:30。閉館日:なし
【 料金 】宮殿:大人/9.8€、学生/7.5€
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