秩父神社
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秩父神社の創建は弥生時代で、四柱の神々をお祭りしている由緒正しき神社です。例大祭は「秩父の夜祭」として有名で、日本三大曳山祭となっています。現在の社殿は武田信玄公に焼かれてしまった後、徳川家康公が寄進してくれたものです。特に拝殿の四面に施された虎の彫刻は「子育ての虎」として有名です。親子の虎が戯れる姿が描かれているものの、よくみると母親は虎でなくヒョウになっています。子育についての訓辞も妙に納得してしまうものがあります。弥生時代に秩父を支配していた初代知知夫国造(ちちぶのくにのみやつこ)が、祖神・八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)を祀ったのが始まりと伝えられています。この神様は知恵を司どり、学業のご利益があります。
秩父神社の基本情報
【スポット】秩父神社
【 住所 】埼玉県秩父市番場町1-3
【アクセス】関越道花園ICから国道140号経由35km50分。秩父鉄道秩父駅→徒歩3分
【営業時間】5月〜9月 5:00〜20:00、10月〜11月 5:30〜20:00、12月〜2月 6:00〜20:00、3月〜4月 5:30〜20:00
【 料金 】無料
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