Gdańsk(グダニスク)

Gdańsk(グダニスク)
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997年にボレスワフ1世によって建設された街で、グダニスク湾を擁するポーランド最大の港湾都市です。ハンザ同盟による自由交易で16~17世紀に繁栄し、戦後再建された旧市街には美しい色合いの家々が立ち並んでいます。中心部にはオランダ・ルネサンス様式の「大武器庫」や、16世紀建立の旧市庁舎、17世紀からドゥーギ広場に立つネプチューン噴水など観光スポットも多くあるのも魅力のひとつ。また、ポーランドは世界一の琥珀産出国ですが、グダニスクは屈指の琥珀名産地でもあるので宝石やアクセサリーが手頃な値段で購入できます。

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Gdańsk(グダニスク)の基本情報


【スポット】グダニスク
【ふりがな】ぐだにすく
【 住所 】ポーランド グダニスク
【アクセス】グダニスク・レフ・ヴァウェンサ空港から市内中心部まで車で約20分
【最寄り駅】グダニスク中央駅
【営業時間】年中無休
【 料金 】無料(観光施設によっては入場料が必要)
【クーポン】特定の観光施設やレストランで利用できる割引クーポンが観光案内所で配布されることがあります


公式ページ

グダニスクの概要

グダニスクは、ポーランド北部に位置する歴史的な港町で、バルト海に面しています。中世からの豊かな歴史と美しい建築が魅力で、特に旧市街は観光客に人気です。第二次世界大戦で大きな被害を受けましたが、その後の復興により、現在では文化と歴史が融合した魅力的な都市となっています。

グダニスクの楽しみ方

グダニスクを訪れる際には、まず旧市街を散策することをお勧めします。ここには、歴史的な建物や美しい広場が点在しており、まるで中世にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。特に、メインストリートであるドゥーガ通り(Długa Street)とドゥーギ・タルグ広場(Długi Targ)は必見です。ここには、ゴシック様式の市庁舎や、象徴的なネプチューンの噴水があり、写真撮影にも最適です。

次に訪れたいのは、グダニスクの象徴ともいえる聖マリア教会です。この教会は、世界最大のレンガ造りの教会として知られており、その壮大な内部は圧巻です。教会の塔に登ると、グダニスク市内を一望できる絶景が広がります。

また、グダニスクは第二次世界大戦の歴史とも深く関わっています。戦争博物館(Museum of the Second World War)は、その歴史を学ぶのに最適な場所です。展示物は非常に充実しており、戦争の悲惨さと平和の重要性を深く考えさせられます。

さらに、グダニスクは琥珀の産地としても有名です。琥珀博物館(Amber Museum)では、美しい琥珀のジュエリーや工芸品を見ることができ、ショップではお土産として購入することもできます。

最後に、グダニスクの港エリアも見逃せません。ここには、モトワヴァ川沿いにレストランやカフェが立ち並び、地元の料理や新鮮なシーフードを楽しむことができます。特に、夕暮れ時の景色はロマンチックで、カップルにもおすすめです。

グダニスクは、歴史と文化、自然が融合した魅力的な都市であり、訪れるたびに新たな発見があることでしょう。

グダニスクへのアクセス

グダニスクへのアクセスは非常に便利です。日本からは、ワルシャワやフランクフルトなどの主要都市を経由して、グダニスク・レフ・ヴァウェンサ空港(Gdańsk Lech Wałęsa Airport)に到着します。空港から市内中心部までは、タクシーやバス、電車を利用して約30分程度でアクセス可能です。また、ポーランド国内の他の都市からも鉄道やバスで簡単にアクセスできます。

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