シャンボール城
「男性的な勇壮美」と称えられるのがシャンボール城です。フランソワ1世が狩猟を楽しむため、1519年~1536年にかけて建てられ、歴代フランス王が住んだ居城です。パリ市街地とほぼ同じ面積の敷地5,440ヘクタールの森林、全長32kmの壁で囲まれた欧州最大の敷地の中にそびえる城は、その内部も広大で440室の部屋、282基の暖炉、365本の煙突、83個の階段があり、1981年に世界遺産に登録されています。当時の国庫を全て使って建てられたと言われ、中央に種痘、城郭に4つの塔を持ち、屋上の365個の塔の華麗なデザインは500年前の建築物とは思えない華麗さを誇ります。城内の2重の螺旋階段はレオナルド・ダ・ヴィンチの設計と言われ、人がすれ違わずに昇降できる斬新なデザインが特徴です。
シャンボール城の基本情報
【スポット】Château de Chambord/シャンボール城
【 住所 】Château de Chambord 41250 Chambord
【アクセス】TGV「Gare Montparnasse」→「St Ouerre des Corps Tours」下車→乗換。TER「St Ouerre des Corps Tours」→「Blois」下車→巡回バスに乗換「Blois」→「Chambord」
【営業時間】10/1~3/31:10:00-17:00、4/1~9/30:9:00-18:00 *庭園:4~10月/8:00-20:30、11~3月/8:00-18:00。閉館日:1/1、2/4、12/25
【 料金 】大人/11€、18歳~25歳/9€
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