原爆落下中心地公園
by https://www.jalan.net/kankou/spt_42201ah3330042961/
長崎原爆のグラウンド・ゼロで、この場所の上空500mでプルトニウム型核爆弾が爆発しました。爆発点の温度は摂氏数百万度、爆発で生じた摂氏約30万度にも達したと考えられる火球は、1秒後に最大半径240mの大きさになり、地表の温度は摂氏約3~4千度に達したと推定されています。グラウンド・ゼロには、昭和20年に原子爆弾災害調査団が標柱を建立し、現在では黒御影石の碑が建っています。公園内には爆心地近くで被曝した浦上天主堂遺壁や聖徳寺灯籠などの遺構や、地表温度が摂氏約3~4千度にも達して変わり果てた松山町の被爆当時の地層が保存・展示されています。
原爆落下中心地公園の基本情報
【スポット】原爆落下中心地公園
【 住所 】長崎県長崎市松山町
【アクセス】長崎電軌 松山町電停下車、徒歩1分
長崎のスポットを
ジャンルから探す
おすすめ記事
もっと写真を見る