ぎょぎょランド

ぎょぎょランド
by http://find-travel.jp/article/4828
豊川に生息する淡水魚約約80種類を展示する水族館。近くにはミニ動物園、菖蒲園もあり自然と生き物について触れ合えるスポットとなっています。

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ぎょぎょランドの基本情報


【 住所 】愛知県豊川市市田町東堤上1−30


公式ページ

ぎょぎょランドって何!?無料で遊べる充実施設

ぎょぎょランドって何?

ぎょぎょランドは愛知県豊川市市田町にある赤塚山公園内の淡水魚水族館です。

東三河唯一の淡水魚水族館で地元の豊川市内を流れる「とよがわ」の流れをイメージした水槽では河口から上流に向かって配置され、鯉、アユ、アマゴなどの魚がどの地域に住んでいるか分かり易く紹介し、子供たちにも理解できるようになっています。

また世界の熱帯魚を展示するアクアギャラリーなどもあり、美しい熱帯魚も見ることができます。

現在は豊川水系の魚・両生類、世界の熱帯魚など80種2000匹が飼育、展示されています。

営業時間は9:00~17:00で毎週火曜日、国民の祝日の翌日、年末年始が休園日になります。

300台以上が駐車できる、無料の大型駐車場が完備されており、入場も無料です。

施設は無料とは思えないほど充実している為、子供たちから大変人気があり、休日には多くの子供連れが来館し賑わっています。

ぎょぎょランドに行き方(アクセス)について

ぎょぎょランドへ行くには、自動車、電車などの公共交通機関、豊川市のコミュニティバスの3つのパターンがあります。

自動車で行く場合
東名高速豊川インターまたは音羽蒲郡インターから約20分です。名古屋からの場合は音羽蒲郡インター経由で約1時間10分、浜松からの場合は豊川インター経由で約1時間5分かかります。

公共交通機関の場合
JR飯田線・豊川駅または名鉄名古屋本線・国府駅からタクシーで約15分です。

名古屋からの場合は、国府駅経由で約1時間5分、浜松からの場合は豊橋駅で乗り換え、豊川駅経由で約1時間10分かかります。どちらも在来線での所要時間になります。

新幹線を利用する場合は、名古屋駅から、浜松駅からのどちらも豊橋駅で下車し、名鉄国府駅またはJR豊川駅まで在来線で行き、そこからタクシーになります。

豊川市のコミュニティバスの場合
名鉄・名電長沢駅、JR東海道本線・愛知御津駅、JR飯田線・三河一宮駅、JR東海道本線・西小坂井駅からのアクセスをご紹介します。

名電長沢駅からは名鉄国府駅と豊川体育館前でそれぞれ乗り換え、JR愛知御津駅前からは名鉄国府駅と豊川体育館前でそれぞれ乗り換え、JR三河一宮駅からは一宮支所と豊川駅前でそれぞれ乗り換え、JR西小坂井駅からは乗り換えなしでぎょぎょランドへ行くことができます。

コミュニティバスを利用される方は、バスの本数が限られており乗り換えも多い場合があるので、必ず帰りの時間も確認の上スケジュールを立ててください。

ぎょぎょランドの周辺には鉄道の駅が無い為、電車やコミュニティバスで行く場合は、タクシーに乗る必要があったり、乗り換えが多くなってしまいます。その為、豊川市以外から行く場合は、自動車が最も便利だと思います。駐車場が大きいので、自動車で行っても問題ないと思います。

服装について

館内は冷暖房完備で過ごしやすいので、服装についてそこまで心配する必要はないと思いますが、夏場は冷房が寒い場合があるので、羽織れるものがあると安心です。

また、ぎょぎょランドの外には子供たちが遊べる公園や水遊びができる水の広場があり、たくさんの子供たちが元気よく遊んでいます。

特に、夏はお子さんが汗をかいたり水の広場で水遊びをする場合が多いと思うので、汚れたり濡れてもいい服で行くのが正解だと思います。

持ち物について

生き物に触ることのできるイベントを開催していることがあるので、タオルやティッシュを多めに持っていくと便利です。

夏には水の広場で遊ぶ子供たちが多く観られますので、小さなお子さんと一緒に行かれる場合はお子さん用の着替えを持っていくことをお勧めします。

また、水の広場は屋外なので素足は心配という場合は、サンダルなども持っていくといいと思います。お子さんがずぶ濡れになる可能性もあるので、バスタオルもあると便利です。

館内には休憩スペースがあり、そこでお弁当やおやつを食べることもできます。お弁当を持ってピクニック気分で行くのもいいと思います。

子供が遊びまわってお腹がすくといけないので、おやつや飲み物は必須です。飲み物は館内には自動販売機もあります。

夏は屋外に出ることも多くなるので、日焼け止めもあると安心です。

季節について

ぎょぎょランドはオールシーズン楽しめますが、夏場が一番楽しめる季節だと思います。夏であれば身軽な格好で行けますし、水の広場で水遊びをすることもできます。

子供たちにとっても身軽な格好で走り回ることができ、水遊びのできる夏が一番いいのではないでしょうか。

ただ、夏に屋外で遊ぶのは熱中症の危険もあるので、子供たちの服装管理や水分補給などには十分注意が必要です。

周辺施設について

ぎょぎょランド周辺には「アニアニまある」、「梅園」、「花しょうぶ園」、「昆虫の森」等があり、ぎょぎょランドを含めそれら一帯を赤塚山公園と呼んでいます。

赤塚山公園は平成5年7月、豊川市制50周年を記念して建設された総合公園で、山桃の自生で知られる赤塚山に位置し、面積は25.1ヘクタールあります。

ぎょぎょランドだけでも十分楽しめますが、ロバ、ポニー、ヤギ、ニワトリ、アヒル、ウサギ等の可愛らしい動物たち、約10種60匹と触れ合うことができる「アニアニまある」や、昆虫(カブトムシ、クワガタ、トンボなど)そっくりの形をした遊具やロングすべり台、ワイドすべり台等があったり、弁当を食べたり子供が自由に走り回ることができる芝生広場のある「昆虫の森」も子供たちには人気が高く楽しむことができます。

特に「アニアニまある」では可愛らしいミニブタが人気です。「梅園」では2月初旬から下旬頃に25種250本以上ある梅の木が見ごろになり、「花しょうぶ園」では6月初旬から中旬にかけて約100種5000株の花しょうぶが見ごろになるなど、大人でも楽しめる施設があります。

ぎょぎょランドの館内にも屋外の施設にも休憩できる小さな建物や、ベンチがいたるところにあるので疲れてもすぐに休憩できるようになっています。

注意点

・魚や動物たちが驚いてしまうので、デジカメやスマホでのフラッシュ撮影はご遠慮ください。
・魚や動物たちをを驚かしたり、いじめたりする行為は禁止です。
・「ぎょぎょランド」、「アニアニまある」には犬や猫をはじめペットの持ち込みはできません。
・ゴミ箱がないのでゴミは各自で持ち帰ってください。
・施設内は禁煙ですので、禁煙にご協力ください。
・ぎょぎょランドをはじめとする赤塚山公園は広いので、お子様から目を離さないよう十分注意してください。

ぎょぎょランドは無料でも子供たちが十分楽しむことができる為、地元市民にも愛される施設になっています。

ぎょぎょランドだけでなく、周辺の赤塚山公園内の施設を含めると、1日中楽しむことができます。

子供の来館が多い為、ぎょぎょランドの館内はバリアフリー化が進んでおり、魚たちをスロープで見て回ることができる為、ベビーカーや車いすの方にも優しい作りになっています。

ぎょぎょランド自体は子供向けの施設ですが、周辺には「梅園」、「花しょうぶ園」等、大人でも楽しめる施設もあります。

親子2世代、だけでなく3世代でも楽しむことができると思います。

駅からは少し遠いですが、地元はもちろん他県からの来園者も多い人気施設ですので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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