さざえ堂

さざえ堂
photo by @uricom417
1796年に建てられた、高さ16.5m、六角三層の仏堂。さざえのような形をしていることから「さざえ堂」と呼ばれています。特に世界ではここでしか見られない不思議な二重構造のらせん階段は必見で、「ブラタモリ」で紹介されたり、2014年公開の実写版「ルパン三世」のロケ地になったことでも有名です。江戸時代には塔を一巡りすると、西国巡礼と同じご利益が得られると考えられていたエピソードもあるので、是非実際にらせん階段を登ってみてはいかがでしょうか?

さざえ堂
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さざえ堂
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さざえ堂
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さざえ堂の基本情報


【スポット】さざえ堂
【ふりがな】さざえどう
【 住所 】〒965-0003 福島県会津若松市一箕町八幡滝沢155
【アクセス】JR磐越西線 会津若松駅からバスで約15分、バス停「飯盛山下」下車 徒歩約5分
【最寄り駅】会津若松駅
【営業時間】8:15~17:00(季節により変動あり)
【 料金 】大人400円、中高生300円、小学生200円
【クーポン】公式サイトにて割引クーポンあり


公式ページ

さざえ堂の概要

さざえ堂は、福島県会津若松市に位置する独特な建築様式を持つ仏教寺院です。正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」で、1796年に建立されました。内部は二重螺旋構造になっており、上りと下りの通路が交差しない珍しい設計が特徴です。この構造は、まるでさざえの貝殻のように見えることから「さざえ堂」と呼ばれています。

さざえ堂の楽しみ方

さざえ堂を訪れる際には、その独特な建築様式をじっくりと楽しむことができます。まず、外観からは一見普通の木造建築に見えますが、内部に入るとその特異な構造に驚かされることでしょう。二重螺旋構造の階段を上りながら、まるで迷路のような感覚を味わうことができます。

この二重螺旋構造は、上りと下りの通路が交差しないため、参拝者同士がすれ違うことなく進むことができます。これは、当時の建築技術の高さを示すものであり、訪れる人々にとっては一種のアトラクションのような体験となります。

また、さざえ堂の内部には数々の仏像や絵画が展示されており、歴史的な価値も高いです。特に、江戸時代の仏教美術に興味がある方には見逃せないスポットです。さらに、堂内の窓からは会津若松市の美しい景色を一望することができ、四季折々の風景を楽しむことができます。

春には桜が咲き誇り、夏には緑豊かな自然が広がります。秋には紅葉が美しく、冬には雪景色が広がるため、どの季節に訪れても異なる魅力を感じることができます。また、さざえ堂の周辺には他にも多くの観光スポットが点在しており、会津若松市全体を楽しむことができます。

さらに、さざえ堂の近くには「会津武家屋敷」や「鶴ヶ城」などの歴史的な名所もあり、一日中観光を楽しむことができます。これらのスポットを巡ることで、会津若松市の歴史と文化を深く理解することができるでしょう。

さざえ堂は、その独特な建築様式と歴史的な価値から、多くの観光客に愛されるスポットです。訪れる際には、ぜひその魅力を存分に堪能してください。

さざえ堂へのアクセス

さざえ堂へのアクセスは、公共交通機関を利用するのが便利です。JR会津若松駅からバスで約15分、またはタクシーで約10分の距離にあります。バスを利用する場合は、「さざえ堂前」バス停で下車すると、すぐに到着します。車で訪れる場合は、周辺に駐車場も完備されているため、安心して訪れることができます。

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