鹿島神宮

鹿島神宮
by https://www.jalan.net/kankou/spt_08222ag2130012280/
713年成立の「常陸国風土記」にも存在が記述されています。軍神である武甕槌神(タケミカヅチ)を祭神としおり、NHKのドラマで有名になった凄腕の剣術・兵法家「塚原卜伝(つかはらぼくでん)」もここ鹿島神宮の神官に仕えていたという歴史があります。本殿から参道を300m程進むと現れる奥宮は重要文化財に指定されている江戸時代初期の建築物です。素朴なたたずまいをした奥宮が醸し出す静寂さと一直線に差し込む木漏れ日がその一帯を神秘的な空間にします。鹿島神宮には奥宮の他にも6棟の重要文化財があり、建築物そのものとそれに纏わる歴史をゆったりとした時間の中で楽しむことが出来ます。

周辺の類似スポットを地図で見る

鹿島神宮の基本情報


【スポット】鹿島神宮
【ふりがな】かしまじんぐう
【 住所 】茨城県鹿嶋市宮中2306-1
【アクセス】JR鹿島線 鹿島神宮駅 徒歩約10分
【最寄り駅】鹿島神宮駅
【営業時間】24時間参拝可能(社務所は8:30~16:30)
【 料金 】無料
【クーポン】なし


鹿島神宮の概要

鹿島神宮は、茨城県鹿嶋市に位置する日本最古の神社の一つで、紀元前660年に創建されたと伝えられています。武道の神として知られる武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を祀り、全国の鹿島神社の総本社として崇敬されています。広大な境内には、歴史的な建造物や美しい自然が広がり、訪れる人々に神聖な雰囲気を提供します。

鹿島神宮の楽しみ方

鹿島神宮は、その歴史と自然の美しさを楽しむための多くの魅力を提供しています。まず、神宮の中心に位置する本殿は、重要文化財に指定されており、その荘厳な建築様式は必見です。特に、春と秋の祭りの時期には、伝統的な神事や舞が行われ、訪れる人々に日本の古き良き文化を感じさせてくれます。

境内を散策する際には、まず「一の鳥居」をくぐり、参道を進むと「楼門」が見えてきます。この楼門は、江戸時代に建てられたもので、その美しい彫刻と色彩は訪れる人々を魅了します。楼門を過ぎると、広大な境内が広がり、自然の中で心を落ち着けることができます。

また、鹿島神宮の見どころの一つに「御手洗池」があります。この池は、神聖な水が湧き出る場所として知られ、訪れる人々はここで手を清め、心身をリフレッシュさせることができます。池の周囲には、四季折々の花々が咲き誇り、特に春には桜が美しく咲き誇ります。

さらに、鹿島神宮の奥には「奥宮」があり、こちらも訪れる価値があります。奥宮へは、静かな森の中を歩いて行くことができ、その道中では、自然の息吹を感じながら心を落ち着けることができます。奥宮は、武甕槌大神が降臨したとされる場所で、その神聖な雰囲気は訪れる人々に深い感動を与えます。

鹿島神宮では、年間を通じて様々な祭りやイベントが開催されており、特に「鹿島神宮例大祭」は多くの参拝者で賑わいます。この祭りでは、伝統的な神輿や舞が披露され、地域の人々と一緒に楽しむことができます。

最後に、鹿島神宮の周辺には、地元の特産品を楽しめるお店や食事処も多くあります。参拝の後には、地元の美味しい料理を堪能し、旅の思い出をさらに豊かにすることができます。

鹿島神宮へのアクセス

鹿島神宮へのアクセスは、公共交通機関を利用するのが便利です。JR鹿島線の「鹿島神宮駅」から徒歩約10分で到着します。また、東京からはJR総武本線で「成田駅」まで行き、そこからJR鹿島線に乗り換えるルートが一般的です。車で訪れる場合は、東関東自動車道の「潮来IC」から約20分の距離にあります。駐車場も完備されているので、安心して訪れることができます。

茨城のスポットを
ジャンルから探す

おすすめ記事




写真から探すその他の観光スポット




もっと写真を見る


SNS映えマップに戻る

Let's Apply!スポット情報拡充申請

スポット情報拡充の申請を行う機能を公開しました。システムによって問題ない情報と判断された情報は登録され、公開されます。

スポット情報拡充申請
日本最大級のSNS映え観光情報サービス。SNSの様々なデータを分析し、インスタ映え、ツイッター映え、定番スポットを地図上に表示。大手旅行会社である日本旅行やH.I.S.とも協業し、フォトジェニックスポットマップも提供。観光ガイドでは紹介されない、知る人ぞ知るニッチなスポットもカンタンに探せ、各スポットの特徴が3秒で分かる。