横浜国際プール

横浜国際プール
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国内最大級の国際公認プール。50mのコースが10レーンあり、国際的な大会などでも度々使用されています。一般客も利用できるので、アスリート気分で泳いでみては?

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横浜国際プールの基本情報


【 住所 】神奈川県横浜市都筑区北山田7−3−1


公式ページ

体験記:横浜国際プールについて紹介します

私は横浜国際プールと馴染みが深く、今でもよく利用する施設の一つです。

今回はその横浜国際プールについて紹介したいと思います。

この横浜国際プールは、1998年に完成しました。国際競技大会も開催できる公認のプールとして、各種大会は開催されています。

メインプールは50メートルの10コース分、サブプールも50メートルの8コース分の広さを確保することができます。

さらに、メインプールは1コース幅が2.5メートルで、10コース分であることからプールの横幅で25メートルの短水路競技も可能となります。

最近はこのような形式のプールが増え、プールの有効活用ができるようになってきています。

このプールではこれまで神奈川ゆめ国体の水泳競技会場として利用されたことをはじめ、水泳の日本学生選手権、日本選手権、パンパシフィック水泳選手権といった、国際競技大会が開催されました。

さらにFINA(国際水泳連盟)が開催するシンクロワールドカップや、水球ワールドリーグなども開催されています。

横浜国際プールの個人利用

このような国際競技ができるプールですが、個人利用にも解放されています。

個人利用の際には、2時間制で、メインプール・サブプールの利用料金は大人700円、中学生以下では350円になります。

また2時間制ですが、時間を超過した場合は1時間単位で大人350円、中学生以下で170円かかります。

営業時間はメインプールとサブプールとで異なります。

メインプールの場合、月曜日から金曜日までは9時半から21時半まで(最終入場は19時半で、プールからの退水時間は21時15分)となります。

また土日祝日も、月曜日から金曜日までと同じ営業時間、および最終入場、退水時間となります。

ただし、サブプールが閉鎖中の場合は営業時間が少し延び、月曜日から金曜日までは22時半まで(最終入場は21時45分、退水時間は22時15分)、土日祝日は朝7時半から21時半(最終入場は20時45分、退水時間は21時15分)となります。

なおサブプールの営業時間ついては土日祝日では7時半から開場していることがあります。

詳しくは横浜国際プールのホームページには毎日のサブプールの営業時間が掲載されていますので利用する際には是非参照をしてください。

さらに、1つおすすめな情報として、土曜日にプールを利用する小学生、中学生、高校生は利用料金が免除されます。

在籍の学校が発行する「生徒手帳」、「学生証」(コピー可)の提示が必要となりますが、小学生の場合は提示しなくても問題ないです。

横浜国際プールのトレーニング室

横浜国際プールはプールだけの施設ではありません。

スポーツジムのような器具がそろったトレーニング室があります。

またプールの底は可動式であるため、プールの床をあげることにより、室内競技ができる施設に変わります。

例えば室内競技としては、室内テニスの大会や、最近では日本のプロバスケットリーグであるBリーグの大会も実施されるようになりました。

メインプールには4000人が収容できる座席があり、間近でプロスポーツの大会を見ることができます。

このような横浜国際プールですが、これまでは横浜市営地下鉄ブルーラインのセンター南駅からのバスのみでした。

バスの本数も少なかったため、駅からのアクセスは非常に悪く、基本的には車でのアクセスがメインでした。

しかしながら、横浜市営地下鉄のグリーンラインが開通したことにより、この路線の東山田駅から歩いて10分以内となり、アクセス性が大変向上しました。

東山田駅から見ると、横浜国際プールは高台になりますので、プールの裏側の階段を登ることになります。

少し階段数が多いのでご高齢の方にはきついかもれません。

そのため、東山田駅からタクシーを利用することもよいと思います。距離はさほどありませんので、ワンメーターの価格で問題ないと思います。

横浜国際プール利用の際の注意点

プールを利用する際の注意点についていくつか紹介します。

まず、持ち物としては水着のほか、ゴーグル、バスタオルおよび帽子は必ず持参してください。

特に、帽子については、プールの衛生面を確保する意味合いもありますので、必ず持参してください。

また、指輪やブレスレットなどの貴金属類はつけてプールには入場できませんので、それらのを入れるための袋を用意しておくとよいでしょう。

私も、結婚指輪を外してプールに入っています。

プールで過ごすと指がふやけるため、指輪自体はとれにくくはなりますが、落とすと大変なことになりますので、テープでぐるぐる巻きにして落ちないようにするか、外せるようでしたら外してプールに入水しましょう。

横浜国際プールの売店

一方、横浜国際プールの中には、水着やゴーグル、およびジャージなどを販売している売店があります。

ここで買い物をしてプールに行くことも可能です。

プール用品についてはここの売店でしっかりと揃います。

プールの中の売店だからといって侮れない品揃えです。

補足ではありますが、プールの施設内には、軽食が取れる喫茶店やフードコーナーがあります。

プールでの練習後にちょっとした食事をする際には便利な施設です。

横浜国際プールでの温度管理

そして、最後の注意点としては、冬場にプールを利用する場合です。

プールの室温、および水温は高めとなっています。

しかし、外気温は調節はできません。そのため、特にプールから上がった際には、この気温差により風邪をひきやすくなります。

従いまして、プールから出る際には1枚余分に羽織れるような服装も必要ですが、更衣室にはドライヤーがありますので髪をよく乾かしましょう。

また、サブプールの横にはジャグジープール、サウナもあります。そこでしっかりと暖をとってからプールからあがりましょう。

横浜国際プールと私

では最後に、私と横浜国際プールとの関わりについて少し紹介したいと思います。

私は幼い頃から水泳をやっており、大学生では、このプールで開催された大会に出場しました。

最初にプールで泳いだ印象は非常に泳ぎやすいという印象です。

プールの水深も2メートルあり、なんとなくですが、早く泳げる感覚があります。

両サイドのコースの波が波消しのコースロープによりこないので、水面も安定しており、タイムも出やすいのではないかと思います。

私はこの会場で関東学生選手権(関カレ)の水泳競技に出場し、ベストタイムを更新しました。

私の中ではこの横浜国際プールは大変縁起の良いプールである印象があります。

結婚して、住まいがたまたまこのプールの近くでしたので、最近ではこの横浜国際プールで子供たちのプールの練習をしています。

土曜日の無料日を利用していますので、費用も抑えることができますので、経済的です。

子供たちもこのプールが気に入っている様子で、練習後のジャグジープールで体を温めることを大変気に入っています。

さらに、昨年の10月末には娘の運動会をこの横浜国際プールのメインプール開場を貸し切り、実施しました。

平日の貸し切りでした。たまたまその日は雨で、また気温も下がった10月末でしたが、天候にも左右されず、また座席に座ってゆっくりと運動会の観戦ができ、意外によいものでした。

以上、横浜国際プールの施設、注意点、および学生時代から最近の横浜国際プールとの関わりについて紹介しましたが、完成して2017年で19年目ですが、その年数を感じないくらいの綺麗な施設として保たれています。

是非、国際水泳競技大会も開催されるプールで泳ぎ、体力作りをしてみてはいかがでしょうか。

きっとプロのアスリート感覚で体力向上が図れること間違えなしです。

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