Matera(マテラ)

Matera(マテラ)
by https://siviaggia.it/viaggi/europa/una-giornata-alla-scoperta-dei-sassi-di-matera-2/121889/
マテーラはイタリア共和国バジリカータ州にあり、人口約6万人の都市です。イタリア南部グラヴィーナ渓谷の斜面の岩肌を、約3千~4千の洞窟住居群が何層にも重なって埋め尽くす珍しい見た目。旧市街地区は、石灰質の岩肌に作られた「サッシ」と呼ばれる洞窟住居があることで有名。「マテーラの洞窟住居」は1993年にユネスコの世界遺産に登録されました。ロマネスク様式の「大聖堂ドゥオモ」や「サン・ナントーニオ教会」などの観光スポットも有名です。

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Matera(マテラ)の基本情報


【スポット】マテラ
【ふりがな】まてら
【 住所 】イタリア、バジリカータ州、マテラ
【アクセス】バーリから電車で約1時間半
【最寄り駅】マテラ中央駅
【営業時間】年中無休
【 料金 】無料(洞窟住居の見学は有料、料金は施設による)
【クーポン】特定の施設やツアーで割引クーポンが提供される場合があります


公式ページ

Matera(マテラ)の概要

Matera(マテラ)は、イタリア南部のバジリカータ州に位置する歴史的な都市で、特に「サッシ」と呼ばれる洞窟住居群で知られています。これらの洞窟住居は、ユネスコの世界遺産にも登録されており、古代からの人々の生活の痕跡を感じることができます。美しい石造りの街並みと豊かな歴史が魅力のマテラは、訪れる人々に独特の風景と文化体験を提供します。

Matera(マテラ)の楽しみ方

Matera(マテラ)を訪れる際には、まず「サッシ」と呼ばれる洞窟住居群を探索することが必須です。サッシは、サッシ・ディ・マテーラと呼ばれる二つの地区、サッソ・カヴェオーソとサッソ・バリサーノに分かれており、それぞれ異なる魅力を持っています。サッソ・カヴェオーソは、より古い時代の洞窟住居が多く残っており、歴史的な雰囲気を感じることができます。一方、サッソ・バリサーノは、比較的新しい時代の建物が多く、レストランやカフェも点在しているため、観光客にとっては過ごしやすいエリアです。

次に訪れるべきは、マテラ大聖堂です。この大聖堂は、13世紀に建てられたロマネスク様式の建物で、内部には美しいフレスコ画や彫刻が施されています。大聖堂の塔からは、マテラの街並みを一望することができ、その景色はまさに絶景です。

また、マテラには数多くの博物館やギャラリーもあります。特におすすめなのは、国立考古学博物館「ドメニコ・リドルフィ」です。この博物館では、マテラ周辺で発掘された古代の遺物や、洞窟住居の歴史について学ぶことができます。さらに、現代アートに興味がある方には、マテラ現代美術館「MUSMA」も訪れる価値があります。

食事もマテラの楽しみの一つです。地元のレストランでは、バジリカータ州の伝統料理を味わうことができます。特に、オレキエッテという耳の形をしたパスタや、ペペローニ・クルスキという乾燥唐辛子を使った料理は絶品です。また、地元のワインもぜひ試してみてください。

最後に、マテラの夜景も見逃せません。夜になると、石造りの建物がライトアップされ、幻想的な雰囲気が漂います。特に、サッシ地区の夜景は一見の価値があります。夜の散策を楽しみながら、マテラの別の顔を堪能してください。

Matera(マテラ)へのアクセス

Matera(マテラ)へのアクセスは、イタリアの主要都市からの鉄道やバスを利用するのが一般的です。最寄りの大都市はバーリで、バーリからは鉄道で約1時間半、バスで約1時間の距離です。また、バーリ国際空港からもアクセスが可能で、空港からは直通バスが運行しています。車を利用する場合は、バーリから約60kmの距離に位置しています。

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