Matterhorn(マッターホルン)

Matterhorn(マッターホルン)
by https://www.zermatt.ch/en/Media/Attractions/Riffelsee
2億年前から始まった氷食尖峰という地殻変動によって形成され、スイスとイタリアの国境であるヴァリスアルプスに位置する標高4478メートルの岩山です。ピラミッド型の尖った斜面が特徴の山で、アイガーなどと共に3大北壁と呼ばれています。ツェルマットから登山鉄道やロープウェイで様々な展望台に行くことができますが、一番人気は登山鉄道に乗って45分で到着するゴルナ―グラート展望台。標高3130mの高さからマッターホルンと名峰モンテローザが見渡せ、眼下に広がるゴルナー氷河など雄大なパノラマ絶景が楽しめます。

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Matterhorn(マッターホルン)の基本情報


【スポット】Matterhorn
【ふりがな】マッターホルン
【 住所 】スイス、ツェルマット
【アクセス】ツェルマット駅からゴルナーグラート鉄道で約30分
【最寄り駅】ツェルマット駅
【営業時間】年中無休
【 料金 】無料(ゴルナーグラート鉄道の料金は大人往復約100CHF)
【クーポン】スイス旅行パスでゴルナーグラート鉄道の割引あり


公式ページ

Matterhorn(マッターホルン)の概要

Matterhorn(マッターホルン)は、スイスとイタリアの国境に位置するアルプス山脈の一部で、標高4,478メートルの壮大な山です。その特徴的なピラミッド型の山頂は、世界中の登山家や観光客にとって憧れの的となっています。特にスイスのツェルマットからの眺望が美しく、四季折々の風景が楽しめるため、一年を通じて多くの人々が訪れます。

Matterhorn(マッターホルン)の楽しみ方

Matterhorn(マッターホルン)を訪れる際には、まずツェルマットの町を拠点にするのがおすすめです。ツェルマットは車の乗り入れが禁止されているため、静かで清潔な環境が保たれています。ここからは、Matterhornの絶景を楽しむためのさまざまなアクティビティが用意されています。

まず、ゴルナーグラート鉄道に乗ってみましょう。この鉄道は、ツェルマットから標高3,089メートルのゴルナーグラート展望台まで運行しており、途中の車窓からはMatterhornをはじめとするアルプスの雄大な景色を楽しむことができます。展望台からは、Matterhornの全景を一望できるだけでなく、周囲の山々や氷河も見渡せます。

次に、ハイキングやトレッキングを楽しむのも良いでしょう。ツェルマット周辺には、初心者から上級者まで楽しめる多くのトレイルが整備されています。特に、リッフェル湖周辺のトレイルは、湖面に映る逆さMatterhornが見られる絶景スポットとして人気です。また、夏季には花々が咲き乱れる高山植物園も見どころの一つです。

冬季には、スキーやスノーボードが楽しめるスキーリゾートとしても有名です。ツェルマットのスキー場は、標高が高いため雪質が良く、長いシーズンを通じて滑走が可能です。初心者から上級者まで楽しめる多彩なコースが用意されており、Matterhornを背景に滑る贅沢な体験ができます。

また、ツェルマットの町自体も魅力的です。伝統的なスイスの木造建築が立ち並び、地元のレストランではスイス料理やアルプスの特産品を楽しむことができます。特に、チーズフォンデュやラクレットは一度は試してみたい逸品です。

最後に、Matterhorn博物館も訪れてみてください。ここでは、Matterhornの歴史や登山の記録、地元の文化について学ぶことができます。特に、初登頂の際のエピソードや当時の装備などが展示されており、登山家たちの挑戦の歴史を感じることができます。

Matterhorn(マッターホルン)へのアクセス

Matterhorn(マッターホルン)へのアクセスは、まずスイスの主要都市からツェルマットまで鉄道を利用するのが一般的です。チューリッヒやジュネーブからは、スイス国鉄(SBB)の直通列車で約3時間半から4時間程度で到着します。ツェルマット駅からは、徒歩や電動タクシー、馬車などで町内を移動できます。車でのアクセスはツェルマット手前のテッシュまでとなり、そこからシャトル列車でツェルマットに向かいます。

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