長浜ビーチ
photo by @ookanapoo
長浜ビーチの基本情報
【スポット】長浜ビーチ
【ふりがな】ながはまびーち
【 住所 】沖縄県国頭郡今帰仁村諸志805
【アクセス】那覇空港から車で約1時間30分
【最寄り駅】なし
【営業時間】年中無休
【 料金 】無料
【クーポン】なし
長浜ビーチ
が含まれる観光マップ
インスタ映えするスポットとして人気の「長浜ビーチ」
長浜ビーチは沖縄県国頭郡にある美しいビーチです。サンゴ砂の白い砂浜と美しい海が印象的なビーチのあちこちにはインスタ映えのするスポットも多数存在する、人気の観光名所です。
長浜ビーチの概要
長浜ビーチがあるのは沖縄県の北部、国頭郡今帰仁村です。沖縄北部は美しい砂浜と海が楽しめる天然のビーチに恵まれた場所ですが、長浜ビーチもその代表的な存在です。サンゴが波に洗われて砂になったサンゴ砂の白い砂浜とエメラルドブルーのコントラストを楽しめる場所として有名な場所で、今では県外からも多くの人が訪れています。
ただし、周辺には案内板もすくなく、なかなかたどりつけない秘境感も楽しめるという穴場。隠れ家的な雰囲気もあり、遠浅の海は穏やかで海水浴にも最適です。特に沖縄は四季を通じて温かく、海水浴を楽しめるシーズンも長いため、オフシーズンには人の少ない静かな雰囲気を楽しむことができる場所です。
さらに周囲には民家やホテルなどとの距離もあり、プライベートビーチ感覚も楽しむことができます。また長浜ビーチは絶景の夕日を楽しむことができる場所で、世界遺産である世界遺産今帰仁城跡まで約8分、美ら海水族館まで約15分というアクセスも便利で、気が向いたときにふらりと訪ねることができる場所としても人気です。
長浜ビーチの名物・ブランコ
長浜ビーチが有名になったきっかけのひとつが、浜辺に設置されたピンクのブランコ。これは近くの宿のオーナーが2017年に設置したもので、インスタ映えするスポットとして長浜ビーチの名前を一躍有名にしました。
それ以来、このピンクのブランコを目指して多くの人が長浜ビーチを訪れるようになり、それまで地元の人しか知らなかった長浜ビーチはたくさんの人でにぎわうようになりました。
2017年12月現在、長浜ビーチの名物だったピンクのブランコは撤去されているようですが、以前にも強風の場合などに一時的に撤去されたこともあり、ブランコの復活を望む声も上がっています。
長浜ビーチで楽しむシュノーケル
遠浅の長浜ビーチはシュノーケリングにはぴったりな場所で、海の中で楽しむアクティビティは人気があります。特に長浜ビーチは透明度の高い海水であるため、少し潜っただけでも多くの魚と戯れることができる場所です。さらに潮の流れも穏やかで、泳ぎ慣れない人でもシュノーケリングが楽しめる場所。ビーチのそばでは魚が楽しめるほか、少し沖合に出るとサンゴ礁も楽しめます。特にシーズンオフの場合には、人の数も少ないため、まさに貸切の感覚でシュノーケリングを楽しめる環境です。砂浜もきれいなので、貝殻などを集めるビーチコーミングや、釣りなどのアクティビティも人気があります。
長浜ビーチへのアクセス
長浜ビーチへのアクセスは、自動車を利用した場合、那覇市内からは沖縄自動車道を経由、高速許田インターチェンジから、国道58号線、県道84号線を通り約1時間30分の道のりです。
那覇市内からはリムジンバスの那覇空港線の利用も可能。県庁北口からバスに乗車、今帰仁城跡入口で下車し徒歩20分で長浜ビーチに到着します。リムジンバスを利用した場合、所要時間は約2時間40分です。
また、ゆいレールとバスを組み合わせてアクセスする場合には、県庁前駅からゆいレールに乗車、古島駅で下車し、古島駅前のバス停からリムジンバスのリゾートホテルペルパライソ行きに乗車、今帰仁城跡入口となります。この場合、所要時間は約2時間40分となります。
那覇市内からは少し距離があるため、それぞれの旅のプランに合わせたアクセス方法を選択するとよいでしょう。
長浜ビーチとインスタグラム
ピンクのブランコが設置されていた頃は、長浜ビーチにはインスタ映えのする風景を求めてたくさんの人が訪れていました。ブランコが撤去した現在でも、静かで美しい海の風景には相変わらず高い人気があります。
また現在では、壁に天使の羽根を描いたエンジェルウイングや、ハート型のウォールアートなども作られていることから、新しいインスタ映えのスポットとして盛り上がりを見せています。
長浜ビーチの宿泊・ホテルなど
長浜ビーチの周辺にはいくつかのホテルや民宿などがありますが、中でも人気が高いのは「長浜ビーチリゾート海音KANON」です。
こちらのホテルは美しい長浜のビーチを目前に眺めることができるプライベートステイ型の高級リゾート。全室からオーシャンビューが楽しめるので、海を近くに感じたいという人には最適です。
さらに広々としたウッドデッキと広々としたお風呂、サンルームとキッチン付きのタイプなど様々な客室があり、旅のスタイルに応じた宿泊プランを選ぶことができます。屋根付きのウッドデッキではバーベキューを楽しむことができるので、ちょっとしたアウトドア気分を味わいたいという人や、特別な記念日のパーティにも最適です。
その他、美しい海を楽しみ、日の出や夕焼けを生みの上から眺めることができるシーカヤックのツアーや、沖縄の海ならではのスケールの大きなフィッシングを楽しめるツアーなどもあり、存分に海の魅力を感じることも可能です。その他、海洋療法やフランス製のコスメを利用したボディエステ、デトックストータルケアなど、女性にうれしいサービスも揃っています。
長浜ビーチ近辺のホテルでは「癒しのリゾート今帰仁」も人気。こちらも全室オーシャンビューで、一日三組限定というちょっとぜいたくをしたいときにおすすめのホテル。長浜ビーチまでは歩いて10秒と言うロケーションも魅力的です。
こちらで人気なのは併設されているカフェ「癒しのカフェ美ら海」。名産である今帰仁スイカをスムージーにした「今帰仁スイカスムージー」や沖縄といえば欠かせないマンゴーをぜいたくに丸ごとスムージーにした「マンゴスムージー」、沖縄の太陽をたっぷり浴びる特別な栽培方法で育てられた屋我地島のパイナップルを使った「無農薬有機栽培パインアップルシャーベット」など、沖縄の魅力を詰め込んだメニューが大人気となっています。
その他、ロコモコや地元のソウルフードである沖縄のアーサーと沖縄の成イカをつかった「今帰仁焼き」などフードメニューも充実しています。
また「癒しのリゾート今帰仁」では「ヒーリングエステ」も人気です。ヒーリングエステは今帰仁村の自然と長浜ビーチのエネルギーを活かしたエステで、心と身体をリセットできる、癒しのリラクゼーション。
フェイシャルやクリーニングといった、エステサロン顔負けのメニューが楽しめると女性客に大きな人気を集めています。「癒しのリゾート今帰仁」ではシュノーケルやバーベキューセットのレンタルなども行っているため、海水浴目的の海の家としての利用にも人気があります。
長浜ビーチ周辺の観光スポット
長浜ビーチの周辺には、数多くの人気の観光スポットがあります。美ら海水族館なども人気ですが、おすすめしたいのは「古宇利島」。エメラルドグリーンの海を渡る古宇利大橋は海の上のドライブスポットとしても人気。島の各地には美しいビーチが点在し、航空会社のCMでも使用されました。
特にティーヌ浜にあるハート形の岩、「ハートロック」はインスタ映えするスポットとしても人気があります。島の中には、地元の味が楽しめるカフェやレストランも多数存在し、沖縄通に愛される島となっています。
[wdi_feed id=”3118″]
沖縄のスポットを
ジャンルから探す
おすすめ記事
もっと写真を見る