ナゴパイナップルパーク
ナゴパイナップルパークの基本情報
【スポット】ナゴパイナップルパーク
【ふりがな】なごぱいなっぷるぱーく
【 住所 】沖縄県名護市為又1195
【アクセス】那覇空港から車で約1時間30分
【最寄り駅】なし
【営業時間】9:00~18:00(最終入園17:30)
【 料金 】大人(中学生以上)1,200円、子供(4歳~小学生)600円
【クーポン】公式ウェブサイトで割引クーポンあり
ナゴパイナップルパーク
が含まれる観光マップ
パイナップルってどうやって実るか知っていますか?
自動で動くカート パイナップル号に乗ってパイナップル畑を見に行こう!
沖縄本島北部にあるパイナップルのテーマパークがナゴパイナップルパークです。
パイナップルを見て、遊んで、学んで、食べて、飲んでと幅広い世代の方が楽しめる複合型施設です。
那覇空港から車で1時間20分ほどで行け、お隣にはOKINAWAフルーツランド、近くには森のガラス館、御菓子御殿名護店があります。
また、美ら海水族館に行く道の途中にあるので、観光スポットの1つとしてドライブのコースに組み込まれてはいかがでしょうか。
ちなみにナゴパイナップルパークから美ら海水族館までは車で25分ほどで行けます。
ナゴパイナップルパークの基本情報
ナゴパイナップルパークの営業時間は9:00から18:00まで。パイナップル号の最終受付は17:30まで。年中無休です。
入園料は大人(高校生以上)850円。中学生600円。子供(小学生)450円。小学生未満は無料です。団体は15名以上が10%割引になります。
ナゴパイナップルパークへのアクセスは那覇空港から高速道路(豊見城・名嘉地IC~許田IC)を使って車で1時間20分。
空港から国道331号を経由して豊見城・名嘉地ICへ、終点の許田ICまで行き、国道58号で名護方面へ北上。県道84号を左折して本部方面へ約2キロ。
一般道(国道58号経由)を使って2時間。空港から国道332号を経由して那覇市街へ向かうと国道58号と名称が変わる。そのまま北上して名護まで。
県道84号を左折して本部方面へ約2キロ。駐車場は乗用車200台。パス20台収容可。
住所:〒905-0005沖縄県名護市為又1196ー7
TEL:0980-53-3659
FAX:0980-53-0421
ナゴパイナップルパークのみどころ
なんといっても自動で動くカートのパイナップル号でパイナップル畑を見学できることです。
線路があるわけではないのにどうやってこの車は走ってるのだろう?と不思議に思いますが、遊園地のアトラクションの様で乗っていて楽しいです。
パイナップル畑では、パイナップルってこうやって実がなるのかと意外と知らないパイナップルの実り方を観察したり、ミニパイナップル(観賞用)が実っている姿も小さくてかわいいと感心したり。
ヤシの木やヘゴ、アナナス、熱帯植物のジャングルで森林浴ができます。
車内のスピーカーから解説が聞けるので、パイナップル号に乗っている間は、グループ個々に楽しめます。だから、お子様はもちろんのこと、カップルや夫婦にもおすすめなんです。
カートに乗るので子ども向けのテーマパークと思われがちですが、大人でもアトラクションはワクワクします。幅広い年代の方が楽んでいただける施設です。
パイナップル号を降りた後は遊歩道もゆっくり散策できたり、空中庭園からパイナップル畑が一望できたり、時間や都合にあわせて自由に楽しめます。
パイナップルトレインにも乗れる駐車場から園内入り口まではパイナップルトレインが連れて行ってくれます。
自動で動くのではなく運転手さんがいますが、絵本に出てきそうなかわいいパイナップルのキャラクターがついているカラフルな汽車なんです。
園内に入る前から乗るだけでワクワクと楽しくなり、期待が高まります。
パイナップルギャラリー・パイン工場も見学しよう
パイナップルの歴史、由来、栽培方法、効能、成分、美味しいパイナップルの見極め方などがクイズ形式になって楽しめます。
パイナップルの模型でクイズをだしたり、ワインの瓶が綺麗にオブジェの様に並んでいたりと見ごたえがあり工夫されています。
タイミングが合えばパイナップル工場でパインがカットされている様子、パイナップルワイナリーの見学もできます。
貝類展示館を見学しよう
パイナップルのテーマパークなのになぜ貝?と思われるかもしれませんが、これがすごいんです。
沖縄近海で採れた貝や、世界32カ国の約10,000点の貝が宝石のように綺麗に並べて展示されています。
色とりどりの色んな形をした珍しい貝があるので、思わず時間をかけてじっくり見入ってしまいます。
こんなに種類もあって博物館のように展示されているのに、貝類展示館のことはあまり宣伝されていないようです。穴場なスポットだと思います。
お腹がすいたら休憩しよう
ナゴパイナップルパークの中にはレストラン パームツリーがあります。
沖縄そば、ゴーヤチャンプル、沖縄のブランド豚あぐーのカレーやタコライスと、沖縄の食べ物がそろっています。
また、高さ37センチもあるビッグなパイナップルパフェに挑戦するのはいかがでしょうか。
せっかく旅行に来たので普段食べないようなビックなパフェも食べてみたくなります。写真撮影をして記念に残したいほど大きいパフェです。
パインアイス、パインジャム、パインクッキー、パインシャーベット、パインゼリー、カットパインと本当にパインづくしで出来ています。
試食試飲コーナーで楽しもう
ナゴパイナップルパークではパイナップルを使ったお菓子やケーキやワインやジュース等のオリジナル商品をたくさん作っています。
試食や試飲もできるので、自分で味を確かめてお土産を選ぶことができます。
旅行の帰りに空港でお土産を買ったら持って帰るのが大変ですが、格安で全国発送してもらえるので便利です。
お土産の悩みはいちはやく解消し、その後の旅行を楽しめます。
おすすめはモンドセレクションで金賞を受賞したプレミアムパインケーキとパインチョコでコーティングされた黄色いパインチョコちんすこうです。
パインを使ったソフトクリームやシュークリームも美味しいです。
ナゴパイナップルパークのCMを見よう
沖縄の人にはおなじみのナゴパイナップルパークのCM。とても楽しい気持ちになるので是非見て欲しい。「パ・パ・パ・パ・パ・パ・パ パイナップル」のフレーズが頭から離れなくなります。ホームページから見ることができます。
沖縄に住んでいる地元の人にもナゴパイナップルパークは人気がある施設なんです。
お得なクーポン
パック旅行などではお得なクーポンが付いていたりしますが、沖縄は個人旅行の方もたくさんいると思うので、お得なクーポンの情報です。
「OKINAWA丸ごとポン」というクーポンがあって、9つの施設が最大5,270円もお得に観光できるのです。
料金は大人(13歳以上)税込2,500円。子ども(4歳以上13歳未満)税込1,250円。対象観光施設のチケット売り場で購入できて、買ったその場で使えます。
有効期限は購入日より5日間です。対象施設はナゴパイナップルパーク、おきなわワールド、琉宮城蝶々園、OKINAWAフルーツらんど、大石林山、琉球村、ビオスの丘、体験王国むら咲きむら、ネオパークオキナワの9施設です。
対象施設は北部から南部まで幅広く設定されています。3日間あれば、全施設を回ることができます。
この機会ではないと入らなかった施設にも、お得な値段で入ることができるのでおすすめです。
特にナゴパイナップルパークよりも更に北部にある「大石林山」はパワースポットでおすすめです。
遠いのでそこまで行かない方がほとんどだと思いますが、ガジュマルの大木やソテツの群生、石灰岩などナゴパイナップルパークとは違った南国の山の風景が楽しめ、神秘的な空気を感じられます。
また琉宮城蝶々園では日本一大きな蝶のオオゴマダラが見れます。南国の貴婦人と呼ばれる姿は優雅そのものです。
雨でも気にせずみんなが楽しめるナゴパイナップルパーク、沖縄を観光の際はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
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