生石高原

生石高原
photo by @ggak_k
関西随一と言われるスケールのススキの大草原と断崖絶壁に座った写真が撮影できるスポットととして人気のスポット。標高870メートルの山頂に、約9万5千㎡と広々とした面積を誇り自然豊かな景色を味わえます。特にススキの見ごろである10月上旬から11月中旬にかけては陽の光によって黄金に照らされるススキが幻想的でお勧めです。また和歌山県の夕日百選にも選ばれていることもあり、夕暮れ時には多くのカメラマンで賑わいます。

生石高原
photo by @ggak_k

おしゃれで少し気の強いアヤコ
生石高原の火上げ岩、インスタ映え間違いなし!絶景で写真撮るならここしかないわね。
マイペースで好奇心旺盛なタカオ
生石高原、紀美野町中田899-29にあるんだね。自然公園内でハイキングも楽しめそう!
冷静沈着な猫のニャンタ
生石高原は和歌山県の自然公園内に位置し、火上げ岩は特に人気の撮影スポットです。
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生石高原の基本情報


【スポット】生石高原
【ふりがな】おいしこうげん
【 住所 】和歌山県紀美野町中田899-29 生石高原県立自然公園内
【アクセス】JR和歌山線 岩出駅から車で約50分
【最寄り駅】岩出駅
【営業時間】年中無休
【 料金 】無料
【クーポン】なし


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紀美野町ページ
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崖の端っこで撮影した写真がインスタで話題!生石高原の見どころやアクセス方法について紹介します!

生石高原ってどんな場所

生石高原と書いて“おいしこうげん”と読む、和歌山県のビュースポットは、紀美野町と有田川町の二つの町にまたがる関西随一の県立自然公園です。
標高870mのなだらかな頂上付近には、光輝くススキの草原が広がり、訪れる人々を魅了しています。


天気のいい日には、くるっと360度のパノラマを眺めると、遠くは淡路島、四国まで見渡すことができます。
行楽シーズンには、近郊の県から、また地元民の人たちがお弁当を持って訪れる、憩いの場所にもなっています。

生石高原の見どころ

秋はベストシーズン!インスタ映えする絶景夕日の中で撮影

生石高原は、年間を通して様々な景色を楽しめる観光スポットです。
中でもベストシーズンの秋には、頂上付近の大草原にススキが見頃を向かえています。
遠くの山に日が沈む頃、天然色に輝いたススキをバッグにインスタ映えする撮影はいかがでしょうか?


夕暮れ時の空は、オレンジ、グレー、ブルー色に染まり、パレットの絵の具を混ぜ合わせたような風景が広がっています。

こんなキレイな空の下、フワフワとした穂先をゆらしたススキがあたり一面ひ広がって、
なんだか幻想的な気分で撮影できちゃいますね。

夕日の光に照らされたススキのド真ん中、キャラ気分で撮影できます。
フィルムにおさまる姿は、シルエットが浮かび上がって、なんだかいい雰囲気。


ちょうど太陽が沈む瞬間、まさしく黄金色に輝くススキが一面に広がります。
フォーカスをススキに当てるか?夕空に当てるか?そんなちょっとして撮影テクで、いろんな
画像GET。この瞬間だけにおさまる一枚が撮れるといいですね。

火上げ岩で話題のインスタ映え写真を撮影してみよう!

グルメやアトラクションのある観光スポットもいいけれど、こんな大自然の恵みを受けて
ひっそりと鑑賞に浸るのもいいものですね。
生石高原は、そんなクリエイティブな気分にさせてくれるビュースポットが満載なんですよ。

火上げ岩。高原のなだらかな山の斜面より少しせり出した岩です。
生石高原に行ったら、絶対に押さえておきたい人気のフォトスポット。
断崖絶壁感ある岩にポツンと立っている姿は、ちょっと離れた横から見るとドラマチックな映像が浮かんできます。

幻想的な雰囲気が味わえる生石高原


月夜の晩は、少し風も冷たくて。でもブランケットを一枚羽織っていれば大丈夫。
秋の高原は気温の変動もあるから気をつけたいですね。
ムーンライトに光るススキの中では、物語りの主人公にもなれそうです。

絶景に音楽。自然の中での演奏は、ひときわ気分も盛り上がります。
バイオリン、ギター、フルート、お好きな楽器を持って出かけてみてはいかがでしょうか?


空がこんなに広いなんて!とあらためて感動できる夏の夜空。
天の川が見える7月の生石高原は、今にも降ってきそうな星たちがあなたを迎えてくれるでしょう。


ナウシカの世界。こんな近くにもあったんですね。生石高原にはそんなジブリの世界観が感じられる
静かでほんのりとした光景があります。

大迫力の火の伝統行事~山焼き

毎年3月中旬頃、ススキの保全と再生を目的に、ススキの草原(規模30へクタール)の山焼きが実施されています。


遠くの丘の上から展望できる生石高原の山焼きは、毎年恒例の伝統行事です。


真っ黒になっていく山焼きの姿は、季節と共にこれから新しい草木が生えてくるのを想像できますね。
自然の素晴らしさがダイナミックな炎とともに感じる生石高原の山焼きです。


オレンジ色の炎と黒煙りが立ち上る生石高原は、四季の変化にあわせて行われる行事。
山焼きが終わると、だんだん春へと続き、山の風景に色を添える季節がやってきます。


毎年作られるポスターを見てもわかるように、山焼きは天候による延期もあり。
山焼きを見に行く際は天気予報にご注意ください。

生石高原を観光する時の注意点

標高が高く気温が低いので、暖かいジャケットまたはストール等をお持ちください。
山焼きは天候による延期もあります。事前にチェックしてから出かけましょう。

撮影する場合の注意

・他の観光客の迷惑になるような撮影はしないようにしましょう。
・敷地の一部を占有しての撮影はできません。
・コスプレ等の着替えのための施設は設けていません。
・ドローン撮影は、撮影許可申請が必要です。

生石高原周辺のおすすめレストラン

生石高原レストハウス 山の家おいし

生石高原内にあるレストハウス。
ご飯もの、カレー、うどん、そば。人気メニューの卵かけご飯は、平飼い鶏の卵を使用。
景色を見ながら食事もできます。
近隣で作られた農産品・加工品・手芸品など、素朴なお土産品がそろっています。

基本情報

営業時間:9:30~16:30
定休日:年末年始
住所:紀美野町中田899-29
アクセス:生石高原内
予算:1,000円ぐらい

生石高原へのアクセス

JR海南駅より 登山口ゆきのバスが路線(オレンジバス)運行しています。(3時間)
登山口からは徒歩またはタクシーになります。
車でお出かけの場合、阪和自動車道、海南・海南東ICで降りて国道370号で小川橋南詰めを右折し、県道180号、県道184号経由で生石高原の駐車場になります。(50分)

生石高原の基本情報

名称

生石高原

読み方

おいしこうげん

まとめ

爽快な景色が見渡せることまちがいなしの生石高原。
秋のススキ、太陽の光、夕日、星空、山焼き、そんなキーワードでキャッチできる撮影スポットが満載です。
ぜひ、あなたの思い出に残る一枚を撮りに、また美しい風景を眺めに、和歌山県の生石高原にお出かけになってみてはいかがでしょうか。

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