大浦天主堂

大浦天主堂
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大浦天主堂は元治2年(1865年)2月に外国人居留地の外国人のために創設された教会。創設1ヶ月後に浦上の潜伏キリシタンが神父に信仰を告白して、世界宗教史上で奇跡とされる「信徒発見」があった教会です。 大浦天主堂は日本最初期の洋風建築として昭和8年(1933年)に国宝となり、天主堂とその境内にある旧羅典神学校、旧長崎大司教館などが「大浦天主堂境内」として平成24年(2012年)に国の史跡となっています。

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大浦天主堂の基本情報


【スポット】大浦天主堂
【ふりがな】おおうらてんしゅどう
【 住所 】長崎市南山手町5-3
【アクセス】長崎電気軌道 大浦天主堂下駅 徒歩約5分
【最寄り駅】大浦天主堂下駅
【営業時間】8:00~18:00(最終入場17:45)
【 料金 】大人1,000円、中高生400円、小学生300円
【クーポン】公式ウェブサイトで割引クーポンを提供している場合があります

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公式ページ

大浦天主堂の概要

大浦天主堂は、長崎市南山手町に位置する日本最古の現存するキリスト教教会です。1864年にフランス人宣教師によって建てられ、ゴシック様式の美しい建築が特徴です。国宝にも指定されており、歴史的な価値が高い観光スポットとして多くの観光客に親しまれています。

大浦天主堂の楽しみ方

大浦天主堂を訪れる際には、その歴史と建築美をじっくりと堪能することができます。まず、教会の外観を見てみましょう。ゴシック様式の尖塔やステンドグラスが美しく、写真撮影にも最適です。特に夕暮れ時には、ライトアップされた教会が幻想的な雰囲気を醸し出します。

教会内部に入ると、さらにその美しさに圧倒されることでしょう。ステンドグラスから差し込む光が、内部を神秘的に照らし出します。内部の見学は静かに行い、祈りの場としての尊厳を保つことが大切です。また、教会内にはキリスト教の歴史や大浦天主堂の成り立ちについての展示もあり、学びの場としても充実しています。

大浦天主堂の敷地内には、隠れキリシタンの歴史を伝える資料館も併設されています。ここでは、江戸時代の禁教令下で信仰を守り続けた人々の物語や、彼らが使用していた宗教道具などが展示されています。これらの展示を通じて、キリスト教が日本に根付くまでの苦難の歴史を深く理解することができます。

さらに、大浦天主堂の周辺には、南山手地区の美しい街並みが広がっています。異国情緒あふれる洋館や石畳の道を散策しながら、長崎の歴史と文化を感じることができます。特に、グラバー園やオランダ坂などの観光スポットも近くにあり、一日中楽しむことができます。

最後に、大浦天主堂を訪れた際には、ぜひお土産ショップにも立ち寄ってみてください。教会関連のグッズや長崎の特産品が揃っており、旅の思い出として持ち帰ることができます。

大浦天主堂へのアクセス

大浦天主堂へのアクセスは、長崎市内から非常に便利です。長崎駅からは路面電車を利用し、「大浦天主堂下」電停で下車、徒歩約5分で到着します。また、長崎空港からはリムジンバスで長崎市内まで移動し、そこから路面電車を利用する方法もあります。観光地としてのアクセスの良さも魅力の一つです。

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