聖フィリッポ西坂教会

photo by @obym_trip
サグラダ・ファミリアを手掛けたスペインの有名な建築家、アントニオ・ガウディを日本に紹介した今井兼次が設計した建造物。カトリック系の日本人が中心となり建てられた教会で、壁やそびえ立つ塔に埋め込まれている焼き物は、京都から長崎までの道沿いで作られた焼物で、二十六聖人が歩いた道のりを表しているそうです。設計者である今井氏は、カトリック信徒であり、信仰と建築が一体となった中世カトリックの世界を実践し続けたガウディの創作方法に共鳴し、この聖堂にガウディのエッセンスを盛り込んだといわれています。二つのそびえ立つ塔は、一方が殉教者の喜び、もう一方は人々の喜びが呼応する天の門を意味しています。
聖フィリッポ西坂教会の基本情報
【スポット】聖フィリッポ西坂教会(日本二十六聖人記念館)
【ふりがな】せいふぃりっぽにしざかきょうかい(にほんにじゅうろくせいじんきねんかん)
【 住所 】長崎県長崎市西坂町7-8
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聖フィリッポ西坂教会のSNSでの口コミ
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