史跡尾去沢鉱山

史跡尾去沢鉱山
by http://www.akita-train.jp/hanawa/osarizawa/
昭和53年(1988年)に閉山した尾去沢鉱山に残された、銅採掘のための坑道や採掘跡があるテーマパーク。尾去沢鉱山は、和銅元年(708年)に発見されたと伝えられる鉱山で、閉山までに800kmもの長さの坑道が掘られました。実際に見学が出来るのは石切沢通洞坑の一部1.7kmですが、坑道内では江戸時代や近代の銅採掘の様子が再現されていたり、約900万年前の地殻に直接手を触れるという体験が出来ます。また、江戸時代の鉱山の様子を知ることができる「切沢通洞坑コース」、文明開化の恩恵を受けた明治時代の様子を知ることができる「産業遺産コース」、砂金や天然石を採掘する「体験コース」の3種類があります。

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史跡尾去沢鉱山の基本情報


【スポット】史跡尾去沢鉱山
【ふりがな】しせきおさりざわこうざん
【 住所 】秋田県鹿角市尾去沢字獅子沢13-5
【アクセス】JR花輪線 鹿角花輪駅 タクシー約15分
【最寄り駅】鹿角花輪駅
【営業時間】9:00~17:00(最終入場16:00)
【 料金 】大人1,000円、中高生800円、小学生600円
【クーポン】公式ウェブサイトにて割引クーポンあり

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史跡尾去沢鉱山の概要

史跡尾去沢鉱山は、秋田県鹿角市に位置する日本有数の歴史的鉱山です。江戸時代から昭和時代にかけて金や銀、銅などの鉱石が採掘され、日本の産業発展に大きく貢献しました。現在では、鉱山の歴史や技術を学べる観光スポットとして、多くの観光客に親しまれています。

史跡尾去沢鉱山の楽しみ方

史跡尾去沢鉱山では、訪れる人々がその歴史と技術を深く理解できるよう、さまざまな体験プログラムや展示が用意されています。まず、鉱山の歴史を学ぶための「鉱山資料館」では、古代から現代に至るまでの鉱山の変遷や、採掘技術の進化を詳しく紹介しています。展示物には、実際に使用された道具や機械、鉱石のサンプルなどがあり、視覚的にも楽しめます。

次に、実際の鉱山坑道を見学できる「坑道ツアー」は、史跡尾去沢鉱山のハイライトです。ガイド付きのツアーでは、暗闇の中を進むスリリングな体験ができ、当時の鉱夫たちの生活や労働環境をリアルに感じることができます。坑道内には、当時の作業風景を再現した人形や、採掘の様子を説明するパネルが設置されており、学びながら楽しむことができます。

また、鉱山の周辺には自然豊かな散策コースが整備されており、四季折々の風景を楽しむことができます。春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪景色と、訪れるたびに異なる表情を見せる自然が魅力です。特に秋の紅葉シーズンは、多くの観光客で賑わいます。

さらに、鉱山の歴史を体験できる「鉱石採集体験」も人気のアクティビティです。専用の道具を使って鉱石を採集し、自分だけの宝物を見つける楽しさは、子供から大人まで幅広い年齢層に喜ばれています。採集した鉱石は持ち帰ることができるため、思い出としても残ります。

史跡尾去沢鉱山は、歴史と自然、そして体験を通じて学びと楽しみを提供する観光スポットです。家族連れや友人同士、カップルなど、誰と訪れても満足できること間違いなしです。

史跡尾去沢鉱山へのアクセス

史跡尾去沢鉱山へのアクセスは、秋田県鹿角市の中心部から車で約20分です。公共交通機関を利用する場合は、JR花輪線の鹿角花輪駅からタクシーで約15分の距離にあります。また、周辺には駐車場も完備されているため、車での訪問も便利です。

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