少林寺拳法本部

少林寺拳法本部
by 日本観光復興協会
創始より間もなく70年の少林寺拳法発祥の地。日本はもちろん世界34か国に普及している少林寺拳法の総本山です。入り口には、金剛力士仁王像が置かれています。正面に向かって左側が口を結んだ吽形(うんぎょう)、右側が開口の阿形(あぎょう)像です。阿吽の金剛力士は、少林寺拳法の創始者・宗道臣による「金剛禅」の考え方や理念を象徴するものとして配置されています。仁王尊は仏教の守護神で「無限・無量」の宇宙の調和を表していると考えられています。

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少林寺拳法本部の基本情報


【スポット】少林寺拳法本部
【ふりがな】しょうりんじけんぽうほんぶ
【 住所 】香川県仲多度郡多度津町本通3-1-59


日本を代表する武道のひとつ少林寺拳法。香川県・多度津町が発祥の地です。

現在も少林寺拳法本部があり、多くの拳士が修行を積んでいます。日本武道館が認定した日本九大武道のひとつ少林寺拳法の歴史や世界を学べます。

ここには金剛禅総本山少林寺、少林寺拳法連盟本部、専門学校禅林学園とさまざまな機関の施設が集まっています。敷地内には少林寺拳法の創始者・宗道臣の大きな銅像もあります。単なる武道として身体を鍛えたり技を磨くのではなく、精神修養の場にもなっています。

多度津山のドライブウェイを上っていくと見える「龍王門」。青い瓦が印象的で重厚です。存在感のある大きな門を見ているだけで身が引き締まります。少林寺拳法連盟本部では年間を通してさまざまな研修や修養会が行われていて、ここから世界の拳士たちに少林寺拳法についての情報発信が行われています。

総本山の近くには桜の名所「桃陵公園」も

夏休みになると、全国から学生さんが少林寺拳法連盟の本部に合宿にやってきます。すぐ近くにある桃稜公園の坂道沿いに歩く道衣をきた拳士たちに遭遇することがあるかもしれません。緑深まる季節にゆっくり歩きながら坂を上って総本山までの道を散策してみてはいかがでしょうか?

桃陵公園は香川県でも屈指の桜の名所。瀬戸内海を見渡せる高台にあり、春には桜・つつじ・藤が咲き誇ります。秋は萩、冬は椿と一年を通して花を楽しめる公園です。園内には2,000本のソメイヨシノが咲いていて、お花見シーズンには多くの人でにぎわいます。園内からも少林寺拳法連盟本部の大雁塔が見えます。

多度津山ドライブウェイの坂道から見える少林寺拳法連盟本部の大雁塔。一面の雪景色はとてもきれいですね!香川県に雪がふることはあまりないので貴重な光景といえます。ここは自転車でも登るのが大変といわれるくらい急な坂道で、この日はノーマルタイヤのままでは自動車でも登れないくらいとのことでした。

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