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山梨観光の外せない定番スポット12選

富士急ハイランド
photo by @snaplace_insta

富士山をはじめ八ヶ岳や南アルプスなど、高い山々に囲まれた山梨県。雄大な自然の中には、数多くの観光スポットがあります。その一方で、古くは甲斐の国と呼ばれた山梨県には、城跡や寺社仏閣など、歴史ある名所旧跡が多く目につきます。そこで、こんな山梨県にある魅力的な観光スポットについて、ここでは詳しく紹介しましょう。




1.富士スバルライン

富士スバルライン
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000185049/

富士山といえば、誰もが知る日本一の山。標高3776mという高さはもちろん、その神秘的で美しい姿から、古来より信仰の対象として、あるいは文化や芸術のテーマとしても、数多くの人々に親しまれてきました。このように魅力あふれる富士山には、国内はもとより外国からも、大勢の人々が訪れます。

ただし、登山の経験がない方や、あまり身体に自信のない方には、「富士スバルライン」を利用した、ドライビングによる富士山観光が最適でしょう。「富士スバルライン」は中央自動車道河口湖ICから、富士山の北斜面にある五合目までの、総延長30kmほどの山岳有料道路。富士山五合目が終点とはいえ、その標高は2305mという高さがあります。そこでは南アルプスや八ヶ岳あるいは秩父連山を見渡せる他、眼下には富士五湖や樹海といった絶景が広がります。もちろん最初から登山を計画しているのであれば、そこから歩いて頂上を目指すのもよいでしょう。なお「富士スバルライン」は夏季であれば24時間営業ですが、それ以外はシーズンによって異なるので、予めチェックしてから行くのが無難です。また開山期間についても、基本的には7月上旬から9月中旬までとなっており、登山や観光を計画する際には注意が必要です。

2.河口湖

河口湖
出所:http://www.jaf.or.jp/jafnavi/driveguide/local/yamanashi_fujikawaguchiko.php

富士山麓にある河口湖は、富士五湖の中で最も長い湖岸線を持ち、面積も2番目の広さを誇ります。そのため、湖畔を中心とした周辺エリアには、魅力的な観光スポットが沢山あります。まず天上山の展望台からは、湖全体を含め周辺の街並みまで一望できます。通称「カチカチ山」と呼ばれるこの山の頂上へは、「富士山パノラマロープウェイ」を利用するのがベスト。ゆっくりと登るロープウェイの車窓から、河口湖をはじめ周辺の街並みまでバッチリと見渡せます。もちろん標高1075mの頂上展望台からも、素晴らしい絶景を堪能できます。さらに湖畔に立ち並ぶホテルや旅館などの灯りが作り出す、美しい夜景も見逃せません。

河口湖の周辺スポットを効率よく巡るのであれば、周遊バスを利用するとよいでしょう。ラベンダーの咲き誇る「大石公園」をはじめ、世界中の珍しいオルゴールを展示した「河口湖オルゴールの森美術館」。さらに雄大な富士山の姿を正面から撮影できる「河口湖大橋」など、見どころ満載のスポットをカバーできます。この他にも、「もみじトンネル」やその手前にある「留守ヶ岩」などは、日本の渚・百選に認定されており、逆さ富士の映る絶好の撮影ポイントとして人気があります。なお周遊バスは9:00から18:00の間であれば、15分間隔で走っているので、乗り遅れても慌てる必要はないでしょう。

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3.昇仙峡

昇仙峡
出所:https://matome.naver.jp/odai/2144530448818365301/2144531674237471903

山梨県の中心地である甲府からバスで30分ほど行くと、そこから約5kmも続く渓谷が現れます。それが国の特別名勝に認定され、渓谷百選にも指定されている、「昇仙峡」です。風光明媚な癒やしのスポットを求めるのであれば、この国内有数の景勝地が最適です。一口に昇仙峡といっても、高さ約180mの昇仙峡の主峰「覚円峰」をはじめ、日本の滝百選に選ばれた「仙娥滝」。あるいは大正14年に竣工し、県内最古のコンクリートアーチ橋として有名な「長潭橋」など、見応えのあるスポットが豊富にあります。

渓流沿いには遊歩道が整備されており、ゆっくりと散策しながら美しい景観を眺め、幾つもの魅力あるスポットを訪れることが可能です。また途中にあるお食事処では、テラスで渓流を眺めながら、素朴な味わいの「岩魚の塩焼」や、やわらかな食感が特徴の「きんかん入り鳥もつ煮」といった、地元の名物料理を堪能できます。

もし時間に余裕があれば、渓谷の遊歩道を散策する前に、昇仙峡ロープウェイで標高1058mの羅漢寺山の頂上を目指すのもいいでしょう。ロープウェイで登りながら、奥秩父連峰の主峰である金峰山や、満々と水を湛える荒川ダムを眺めることが可能です。そして山頂からは、富士山を正面に見ながら、日本高峰三山に数えられる北岳や間ノ岳なども一望できます。また紅葉のシーズンになると、赤や黄など鮮やかな色彩に染まった、美しい山々の景色も楽しめます。

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4.忍野八海

忍野八海
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_19424aj2200023619/

富士山の雪解け水が地下へ浸透し、やがて清らかな湧水となって溢れ出す。山梨県にはそんな湧水群が沢山あります。その中でも、国指定の天然記念物であり、世界文化遺産にも認定されている「忍野八海」は、外国人観光客の定番スポットにもなっています。このような「忍野八海」も、江戸時代には富士山巡礼の際に身を清めるための、神聖な場所として栄えました。「八海」という名称の通り、このエリアには8つの池があり、それを一番霊場から八番霊場として定め、禊の順番まで決まっています。

8つの中で最大の湧水量を誇る「湧池」には、最深部から奥へ約55mもの水中洞窟があることで知られます。それぞれの池の周辺には、茅葺屋根の古民家や田園のある風景が広がり、どこか懐かしい雰囲気が漂います。心身を癒すのにも最適なスポットかもしれません。なお「忍野八海」へは東富士五湖道路の山中湖ICから車で約10分。電車であれば富士急行線の富士山駅で下車し、路線バスを利用して20分ほどでアクセス可能です。

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5.山中湖花の都公園

山中湖花の都公園
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_19425ca3280147669/

日本最高峰の富士山を背景にして、四季折々の草花を手軽に楽しみたいのであれば、「山中湖花の都公園」でしょう。約30万平方メートルもの見晴らしのよい園内からは、季節ごとの草花が咲き誇り、優美な富士山の姿もバッチリ見て取れます。例年4月下旬になれば、園内一帯を赤や黄色のチューリップが埋め尽くし、7月上旬には可愛らしいポピーが咲き乱れます。また8月中旬になると、大輪のヒマワリが一斉に咲き、迷路に改造したヒマワリ畑では、子ども連れのファミリーの喜ぶ姿を目にできます。

公園内にはお食事処もあり、地元の食材を使用した様々な料理を味わえます。特に、山梨産ワインを隠し味に加えた「山中湖ワインほうとう」などは、人気の一品です。なお富士山とコラボレーションして花畑を撮影したい方は、雲の少ない時間帯に訪れるとよいでしょう。公園の公式HPからは、花の開花情報に加え、富士山の様子も生中継で観察できるので、訪れる前にチェックしておくのが無難です。

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6.鳴沢氷穴・富岳風穴

鳴沢氷穴
出所:http://www.jalan.net/yad330614/blog/entry0003975741.html

夏場の富士山麓は、東京都心部に比べて気温や湿度が低いこともあり、避暑地として訪れる方も多く目立ちます。そこで、夏場の暑い時期に涼しさを求めて山梨観光をするなら、溶岩洞窟の「鳴沢氷穴・富岳風穴」でしょう。この洞窟は約1200年前の富士山の噴火で流れた、大量の溶岩が固まって出来上がったもの。「富岳風穴」は総延長201m、高さ最大8.7mの横穴洞窟であり、夏でも温度は3度に保たれています。他方で、「鳴沢氷穴」は総延長153mの竪穴洞窟であり、天井や通路がやや狭い箇所もあります。こちらも温度は年間を通じて、0~3度という冷たさを保っています。まさに天然の冷蔵庫と呼ぶのにふさわしいスポットです。

どちらの洞窟の内部も氷に覆われ、岩肌には氷柱や氷塊など、自然が生み出した神秘的な造形美を堪能できます。また富岳風穴には蚕の標本も展示されており、地元の養蚕業が盛んであった時代の様子を、詳しく知ることができます。なお所要時間は両洞窟とも往復15分程度なので、夏場であれば特に防寒着などを用意する必要もないでしょう。さらに洞窟のすぐそばには国立公園の「青木ヶ原樹海」が広がっており、そのままハイキングに出かけるのもいいかもしれません。

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7.武田神社

武田神社
出所:https://www.jalan.net/event/evt_217366/

古来から甲斐の国として栄えた山梨県には、歴史的にも価値のある名所旧跡が多く目立ちます。特にその中でも、甲斐の国を代々にわたり統治してきた、武田氏ゆかりの歴史的スポットは見逃せないでしょう。そして武田氏といえば、風林火山の軍旗で知られ、戦国武将として有名な武田信玄。その信玄公を御祭神として祀るのが、JR甲府駅北口からバスで10分ほどの場所にある「武田神社」です。この神社は元々、武田氏が事実上の居城にしていた「躑躅ヶ崎館」の跡に創建されており、国の史跡に指定されています。そのため境内には拝殿の他にも、見どころのあるスポットが豊富にあります。

まず鳥居から神橋を渡り、そのまま参道を進んで本殿で参拝した後は、「宝物殿」へ足を運ぶといいでしょう。ここには信玄直筆の詩が記された「信玄公軍扇」や、国の重要文化財でもある「吉岡一文字」の太刀など、信玄ゆかりの歴史的価値の高い宝物を数多く保存しています。歴史愛好家であればもちろん、歴史にあまり詳しくない方でも十分に楽しめます。もう1つ忘れてはならないスポットが「姫の井戸」です。信玄公のご息女が誕生した際に、この井戸の水が産湯に使われたという言い伝えがあり、井戸の名称もこれに由来します。そして延命長寿や万病退散にご利益があることでも知られます。もし時間に余裕があれば、神社から車で約5分の場所にある、「信玄公墓所」を訪れてみてはいかがでしょうか。武田信玄についてさらに深く学ぶことができます。

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8.恵林寺

恵林寺
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_19203ag2130009990/kuchikomi/0003139966/

先述した通り、山梨県内には武田氏ゆかりの名所旧跡が数多くあります。そして武田神社と並んで見逃せないのが、武田氏の菩提寺として知られる「恵林寺」です。織田信長による甲州征伐で一度は消失したものの、その後は徳川家康によって再建され、貴重な建築物や文化財が数多く残ります。例えば伝統的工法による「四脚門」や、夢窓疎石が造園した「恵林寺庭園」などは、その代表的なものでしょう。この他にも「心頭滅却すれば火も自ら涼し」という、快川和尚の有名な一句が扁額に掲げられている「三門」は、山梨県指定有形文化財となっています。また境内の明王殿には、信玄公が自らを摸刻させたという言い伝えが残る、等身大の不動明王も安置されており、その迫力は満点です。なお恵林寺では定期的に無料の坐禅会を開催しており、興味のある方は予め日時を調べてから申し込むとよいでしょう。

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9.富士急ハイランド

富士急ハイランド
photo by @snaplace_insta

山梨県を代表するアミューズメントパークといえば、何といっても「富士急ハイランド」。広大な園内には、ユニークでバラエティに富んだアトラクション施設がそろっています。特に「FUJIYAMA」や「ド・ドドンパ」をはじめ、「高飛車」や「ええじゃないか」といった絶叫マシンは、この遊園地を象徴する4大アトラクションとして有名です。その一方で、「トーマスランド」や「リサとガスパールタウン」など、子どもに人気のアニメや絵本のキャラクター施設も充実。例えば「トーマスランド」の中だけでも、10種類以上ものアトラクションを備えています。これならば幼い子ども連れのファミリーであっても、一日中ずっと安心して楽しめることでしょう。

またレストランやカフェあるいはフードコートなど、飲食スポットも沢山あるので、食事の心配もありません。そして何といっても、園内から見える富士山は絶景の一言。あえて高さのあるアトラクションを利用すれば、優美な富士山の姿を様々な角度から堪能できます。「富士急ハイランド」には大規模な駐車場を完備しているので、マイカーでも安心。また富士急行線では観光列車を運行しているので、鉄道の旅をしながら、遊園地へ訪れるのもいいかもしれません。

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富士急ハイランドフォトスポットマップ

10.ふじさんミュージアム

ふじさんミュージアム
出所:https://www.jalan.net/kankou/spt_19202cc3290031218/

富士山を登山や撮影の対象としてだけではなく、その歴史や文化について知的に学びたいのであれば、富士吉田市にある「ふじさんミュージアム」です。ここでは「富士山の魅力を余すことなく伝えられる博物館」をコンセプトにしながら、世界文化遺産に登録された富士山の歴史や文化をはじめ、富士山から様々な影響を受けてきた街の民俗あるいは産業について紹介します。

富士山の形をモチーフにした、市松模様のミュージアムへ入ると、10のテーマに分かれた展示空間が現れます。それぞれのテーマでは、歴史的資料やCGを使った再現映像などを見ながら、富士山の文化的側面や富士吉田市の歴史あるいは産業について、詳しく学べるように構成されています。また展示解説には音声ガイドを利用できる上、予約をすれば解説員によるガイドも実施してもらえます。富士山を学術や教養レベルで学びたい方には、まさにピッタリなスポットです。

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11.ハイジの村

ハイジの村
出所:http://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000115005/

山梨県には有名なアニメの世界が、そのまま再現化されたスポットがあります。それが大自然豊かな茅ヶ岳の山麓にある、「花と幸せのテーマビレッジ・ハイジの村」(通称、ハイジの村)です。この名前を聞いて、ピンと来た方もいるかもしれません。ここは名作アニメとして知られる、「アルプスの少女ハイジ」のテーマパーク。山麓の緩やかな斜面に広がる約10ヘクタールもの園内には、チューリップやバラあるいはラベンダーなど、四季折々の草花が咲き乱れ、アニメの舞台となったスイスの美しい街並みが、忠実に再現されています。

また園内に入ると、スイスの民族衣装を着たスタッフに出迎えてもらえる上、山小屋でヤギとふれあったり、レストランやカフェでは本場スイスのチーズ料理を堪能できます。さらに広場にある「光のチャペル」を、結婚式の披露宴会場として利用をすることも可能です。このように素敵なメルヘンの世界で、人生の大切なイベントを経験するのもいいですよね。なおハイジの村へは、中央自動車道の韮崎ICから車で15分ほどでアクセスできます。

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12.萌木の村

萌木の村
出所:https://www.facebook.com/moeginomura/

清里高原といえば山梨県内のみならず、国内でも有数の避暑地として有名です。そんな自然豊かな環境にあるのが、清里では定番の観光スポット「萌木の村」です。森林に囲まれた広大な敷地内では、イギリス人のガーデナーが手がけた、本格的なナチュラルガーデンを楽しめます。春に咲く桜やツツジをはじめ、夏にはアジサイやユリ。そして秋には色鮮やかな紅葉など、四季折々の草花をここで鑑賞できます。

また敷地内にはレストランやカフェ、さらにはホテルまで完備。さらに森の中を進むと、アメリカ製のメリーゴーランドが突然姿を現し、訪れる人々をたちまちメルヘンの世界へ導きます。メリーゴーランドのそばに併設されたカフェには、サンドイッチからビーフシチューまで充実したメニューがそろっており、ガーデン巡りをした後にお腹が空いても困りません。ペットの入店も可能なので、大切なワンちゃんやネコちゃんと一緒に、テラス席でゆったりとメリーゴーランドを眺めるのもよいでしょう。

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