晴海埠頭

晴海埠頭
photo by @phoooooosan
独特の金属オブジェ「風媒錯乱(ふうばいさくらん)」とレインボーブリッジが印象的な夜景が撮れるスポット。近代的なガラス張りの建物が晴海埠頭客船ターミナルとしてさまざまな船が到着し東京への玄関口として機能しているターミナルです。銀色のオブジェを被写体とし、後ろに広がるレインボーブリッジの夜景を撮影するスポットでもあり、夜にはデートやカメラ撮影をする人々の姿が多く見られます。特に日没頃、水面にオブジェが反射する光景は美しいので必見です。

周辺の類似スポットを地図で見る

晴海埠頭の基本情報


【スポット】晴海埠頭
【ふりがな】はるみふとう
【 住所 】東京都中央区晴海5丁目7−1
【アクセス】大江戸線 勝どき駅 徒歩22分
【最寄り駅】勝どき駅
【営業時間】年中無休
【 料金 】無料
【クーポン】無料

晴海埠頭
が含まれる観光マップ



晴海埠頭 公式ページ

東京の穴場スポット、晴海埠頭のお勧めポイントと注意点について

東京港を一望できる、隠れた穴場スポット晴海埠頭!

晴海埠頭自体は知名度はありますがイベント日以外の平日は人気が少なく、利用者は時折訪れる観光客や近隣のサラリーマンがちらほらと見えるくらいです。

名前は聞いた事があってもどんな場所なのかまではあまり知られていません。

駅から少し離れているため利用者が少ないこともあり夜は夜景の見えるデートスポットとしてお勧めです。

この晴海埠頭は晴海客船ターミナルとして東京の海の玄関として東京港が開港50周年を迎えた際に記念して建てられました。

建物の営業時間は夏(7/20~8/31、9:00~20:00)以外の平日は9:00~17:00まで。土日祝日は冬(11/1~3/31、9:00~19:00)以外は9:00~20:00まで利用する事が可能です。

また、駐車場(7:30~23:00、高さ2.1mまで。2時間400円、2時間以降30分ごとに100円/最高額は1000円)も完備されているので車での来場も可能。

入場などに料金は掛かりません。自家用車、タクシー以外でのアクセス方法は主にバスとなります。

東京丸の内南口、有楽町駅前、銀座四丁目、勝どき駅から出ているバスで終点まで。四谷駅前、半蔵門から終点まで。錦糸町駅前から終点までとなります。

最も乗車時間が少ないルートは勝どき駅前からの乗車(約15分)となります。ゆっくりとバス移動も楽しみたい方は四谷駅前、錦糸町駅前からの乗車で約45分間の移動となります。

バスが苦手な方はタクシーが多く、乗車に困らない銀座四丁目付近からアクセスすると便利です。

参考までに、銀座四丁目交差点からは約15分となります。

季節ごとの注意点と持ち物のススメ

主なスポットは3階の送迎デッキ、6階の展望台となりますが夏場に利用する際は日影が殆どないので日傘やサングラスなどがあると便利です。

周辺が海なので照り返しも強く、自動販売機はありますが塩タブレットなどを持参し、日射病や熱中症の予防策を取る必要があります。

少しでも体調が優れない、疲れを感じた場合無理をせず室内への移動をお勧めします。

次いで冬場の利用時はとても冷え込むので防寒対策を取りましょう。

特にバスや車から降りる際、温度差が激しいので到着する前に上着はしっかりと着込んでおきましょう。

施設内に飲食店などはありませんので、最寄りの駅やコンビニなどで暖を取れる物(ホッカイロや肉まんなど)を購入しておくといいですね。

自動販売機で温かい飲み物を購入し、買ってきたものが冷めていたら温めながらゆっくり暖を取りましょう。

土地柄季節を問わず海風が強いので風に飛ばされやすい物(ゆったりめの帽子、軽めのスカート)はあまりお勧め出来ません。

階段も多いので特に女性の方は適度にお洒落をしつつ、動きやすい服装で行きましょう。

暑さ寒さが極端な場所なので行きやすい季節は春、秋です。春、秋に訪れる際は薄手の長袖を持ち歩いた方がいいですね、日差しが暖かくとも風が冷たいことがあります。

晴海埠頭は5月頃に東京みなと祭りが開催されます。この日ばかりは大混雑となりますが、楽しい催し物がありますので機会があれば是非一度足を運んでみて下さい。

それ以外にはあまり目立ったイベントはありませんが、土日は時折コスプレイベントが開催されています。

建物の構造上人気がとても高い会場となりますので、クオリティの高いコスプレイヤーさんがいらっしゃいます。

コスプレイベント中も一般客の入場は可能ですのでアニメやゲームなどに興味がある方はコスプレイベントが開催されている日に足を運んでみてはいかがでしょうか?(撮影する際は必ず相手に許可を取って下さい)

また、家族連れやデート目的で訪ねる際にそういったイベントに鉢合わせたくない場合は事前にチェックしておくことを強くお勧めします。

3階の送迎デッキは特撮でもよく利用されており、お子様がなりきって遊ぶことも出来ます。

もしお子様が特撮好きでしたら変身ベルトや市販されている衣装とおもちゃを持たせてあげるととても喜びますよ。

憧れのヒーローになったつもりで記念写真を一枚、いい思い出になると思います。

バス停から見た建物は一見不思議な形をしておりますが、長い階段を上がると直ぐ海が見え、送迎デッキや展望台から見る東京港は必見です。

東京港を行きかう船を眺めたり、対面にお台場の景色が見えます。最もお勧めしたいポイントはやはり夜景です。

晴海埠頭から見るレインボーブリッジはとても美しく、東京の夜景をゆっくりと眺められます。

家族連れのお勧めはコースは日中に晴海ふ頭公園でBBQ(てぶらでBBQが出来る別サイトあり)、夕暮れを展望台から眺めて長い階段をおしゃべりしながら降りて帰宅!です。

公園、晴海埠頭を元気いっぱい走り回ってお家に着く頃には夢の中かもしれません。

デートコースのお勧めは夕暮れ頃に到着し、広い送迎デッキを横切り海の見えるベンチへ移動。

ゆっくりと落ちていく日と共にライトアップされていく街並みを遠目に眺めながらレインボーブリッジを背に記念写真はいかがでしょう。

聞こえるのは波の音、そして素敵な夜景と共にプロポーズをしたら喜ばれると思います。

建物の造りは非常に面白く、長い外階段を上がりながらふと童心にかえります。私が子供だったらじゃんけんしながら登っては下がって、と何往復するんだろうと思いました。

2階の休憩スペースにあるベンチは円状になっており、仕切りなども可愛らしいデザインでした。

建物内は柱が多く天井も高いのですが、天井やベンチなどに目がいく色を使用されています。

送迎デッキに立った感想を一言でいうならば、都心部なのに空が広いです。大小の一松模様で貼られたデッキはとてもお洒落で船や夜景を見ずともテンションがあがります。

唯一残念なのは軽食・喫茶があるのですが現在は営業していない点です。平日は人気が少ないので無理もありませんが、土日はやっていてほしいなと思います。

私は夏に数回と小雨の降る冬に行きましたが、いつ行っても見える景色が異なり、飽きる事はありません。

曇り空と東京港、晴天の東京港、小雨が降る東京港、どれも素晴らしい景色でした。

周辺が公園と海に囲まれ、デッキが広い分普段はあまり意識してみない空をいつまでも眺めていたくなる場所です。

メリット、デメリットはありますが一人でも二人でも、大人数で行っても楽しめます。

お勧めポイント

広い空を感じたいなら3階、送迎デッキへ
此処が東京の一等地である事を忘れさせるくらい広い空が出迎えてくれます。

6階展望台から見る景色は格別
運が良ければ透明なガラスの向こうに広がる景色を独り占めできちゃうかもしれません。

レインボーブリッジの他にも東京タワーが見えます
地図を片手にあそこにレインボーブリッジがあるから、と他の建物を探してみませんか?

子供連れでも恋人同士でも、勿論友人同士でも楽しめるまさに穴場スポット!

駅から離れていることとイベントがあまりないため観光にはあまり向いていないと思われてしまいがちですが、レインボーブリッジと東京タワーを同時に見る事が出来、そして広く高い空を感じられる場所は決して多くはありません。

晴海埠頭までの交通費以外あまり掛からず、到着後は休憩スペースでゆっくり。

その後荷物を整えたら海や空、お台場の街を眺めて時間を忘れてのんびり出来る場所です。

騒がしい都会の喧騒を忘れて穏やかに海を眺められる、賑やかな観光地とはまた違った魅力のある晴海埠頭へ是非一度足を運んでみて下さい。

[wdi_feed id=”24″]

東京のスポットを
ジャンルから探す

おすすめ記事




写真から探すその他の観光スポット




もっと写真を見る


SNS映えマップに戻る

Let's Apply!スポット情報拡充申請

スポット情報拡充の申請を行う機能を公開しました。システムによって問題ない情報と判断された情報は登録され、公開されます。

スポット情報拡充申請
日本最大級のSNS映え観光情報サービス。SNSの様々なデータを分析し、インスタ映え、ツイッター映え、定番スポットを地図上に表示。大手旅行会社である日本旅行やH.I.S.とも協業し、フォトジェニックスポットマップも提供。観光ガイドでは紹介されない、知る人ぞ知るニッチなスポットもカンタンに探せ、各スポットの特徴が3秒で分かる。