リトルワールド

リトルワールド
photo by @shiho.921
世界70カ国の衣・食・住をはじめとした民族文化を紹介している野外民族博物館。こちらでは、世界各国の特徴ある建物を眺めながら、各国の料理や民族衣装の変身体験ができます。様々なイベントを実施しており、2017年の春は「世界の肉フェスタ」という実施中。カンガルーや、バッファロー肉の串焼きなど、ちょっと変わった肉料理が楽しめます。沖縄から南アフリカまで11の民族衣装体験も特に女性に人気。世界各地の色鮮やかな衣装の数々に目移りしてしまうでしょう。海外サーカス団を招聘したり、園内謎解きイベントなど楽しい企画も随時おこなっています。なかなか、街中では買えない世界のおみやげ物が手に入るのも魅力です。この施設をまわるだけで海外旅行気分を味わえること間違いなし!また、周辺には明治村・モンキーパークなどもあり、泊りがけでテーマパーク巡りをするのもおすすめです。料金は大人1700円、小中学生700円、高校生・留学生は1100円、シルバー(65歳以上は1300円)、3歳以上の幼児は300円となっています。

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リトルワールドの基本情報


【 住所 】愛知県犬山市今井成沢90−48

リトルワールド
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公式ページ

一日で世界一周ができる?リトルワールドを散策してみた

世界一周の旅をしてみたいと思ったことありませんか?

流石に世界一周旅行をしようとすると時間やお金が滅茶苦茶かかってしまい実現させるのが難しいですが、リトルワールドであればお手軽に世界一周旅行をした気分を味わうことが出来ます。

1日で世界一周旅行気分を味わえるリトルワールドの魅力を余すことなく紹介していきたいと思います。

リトルワールドってどんな所なの?

日本のテーマパークの中でも二番目に広い敷地面積がある、野外民族博物館です。

1周2.5kmあり、世界の民家を移築・復元して展示されているので各コーナーにもよりますが、実際に中に入ることもできます。

6,000点以上の展示物が本館展示に収められており、世界の民族衣装を着ることが出来る体験コーナーややグルメ、ワールド工房といったものがあります。

また、デーキャンプができる施設があり、雨天でもバーベキューができる施設や愛犬を連れて館内をハイキングのように散策することもできます。

リトルワールドのアクセスや営業時間は?

住所

愛知県犬山市今井成沢90-48

名古屋方面からのアクセス

バスを利用する場合

東農鉄道高速バス・西可児~名古屋線 栄(オアシス21)~リトルワールド 約50分 大人990円 子供450円

名鉄バスセンター(名駅付近)が始駅のため、名鉄バスセンター~栄までの間の駅から乗っても行けます。

料金は変わりませんが、名鉄バスセンター~栄までは10分かかります。

電車を利用する場合

名鉄犬山線 名鉄名古屋駅~犬山駅 大人550円 子供280円

岐阜バスコミュニティに乗り換え

犬山駅~リトルワールド 約20分 大人490円 子供250円

岐阜方面からのアクセス

名鉄各務原線 名鉄岐阜駅~犬山駅 大人450円 子供230円

岐阜バスコミュニティに乗り換え

犬山駅~リトルワールド 約20分 大人490円 子供250円

車を利用する場合

小牧東ICから49号線へ

今井南IC~今井IC(尾張パークウェイ)無料

191号線からリトルワールド

小牧東ICからリトルワールドまで約10分

小牧ICから41号線へ

清水IC~今井IC(尾張パークウェイ)無料

191号線からリトルワールド

小牧ICからリトルワールドまで約30分

駐車場

乗用車   1200台 800円
バス    120台  1,500円
自動二輪車 200台  200円

電話番号

0568-62-5611

営業時間

9:30~17:00

12月〜2月 10:00~16:00
※1月、2月の土日祝は16:30迄

休館日

7月第2週目の月〜金曜
12〜2月の水・木曜日(但し、冬休み期間中は開館)
12月31日

入場料

大人・大学生 個人料金 1,700円 団体料金 1,500円
シルバー(65歳以上) 個人料金 1,300円 団体料金 1,100円
高校生・留学生 個人料金 1,100円 団体料金 900円
小・中学生 個人料金 700円 団体料金 500円
幼児(3歳以上) 個人料金 300円 団体料金 200円

心身障碍者は各種個人料金の半額になります。
団体料金適用は20人以上です。

年間パスポート

大人・大学生 5,000円
シルバー(65歳以上) 4,000円
高校生・留学生 3,000円
小・中学生 個人料金 2,000円
幼児(3歳以上)900円

イベントとかあるの?

毎年季節ごとに決まって開催しているものもありますが、世界の○○フェアみたいなものを半年ほどやっていたり、期間限定である特別展示や大道芸などのパフォーマンスといったものがあります。

季節ごとのイベントとしては新年のイベントやバレンタイン、ホワイトデー、子供向けの夏休み、ハロウィン、クリスマスといったものがあります。

中には花火大会やナイトショー、ビアガーデンといった夜限定のイベントもあります。

どんなふうに周るのがおすすめ?

公式のスタッフ厳選にはハイキング発見コース、これであなたもリトル通コース、ご利益ハッピーコース、食べ歩きコースというものがあります。

子供向けにはスタンプラリーや実際に見て回ってクイズに答えるようなラリー形式のものがあります。

小学生ぐらいの頃に行った時は、普段体験することのない異文化に触れる機会でワクワクできるので、一日があっという間に終わってしまうと思います。

普段運動不足気味の人たちであれば、ゆっくりとハイキング気分で散策すれば運動不足もきっと解消されると思います。

また、愛犬を連れて一緒に楽しむのもいいかもしれません。

食べ歩きコースには、東欧の定番のピロシキやドイツソーセージの盛り合わせ、イタリアのピザ、日本では滅多に食べることが出来ないワニやラクダの串焼きなどがあり、お土産としてもソーセージなどが購入できるのでおすすめです。

公式にも紹介されている一部を紹介しましたが、普段の酒屋に売っていないお酒も置いているので、たまにですが酔っぱらって寝ているお父さんたちもチラホラ見かけます。(絶対に飲酒運転だけはしないで下さいね。)

民族衣装を着ることが出来るブースが11ヶ所もあるので、いろいろ周ってみて気に入った民族衣装を着るのもいいかもしれません。

ブースによっては貴族や皇帝が着るような衣装、童話から出てきたかわいらしいものや祭りや伝統的な衣装もあるので是非体験してください。

次々と新作なども出ているようなので、行くたびに新しい服が切れるのも魅力だと思います。

気になるレンタル料は300~500円の所が多いです。

どんなメニューがあるの?

さてさて、先ほど食べ歩きコースを紹介してどんなお店があるのか興味を持った人もいると思うので、ほんの一部になってしまいますがおすすめを紹介したいと思います。

日本も含む世界の料理が集まっているため、実は沖縄料理を取り扱っている売店もあります。

ここには沖縄限定のドリンクが売っているので、ちょっと珍しいお茶やグァバジュース、オリオンビール等があり、ちょっとした沖縄気分になれるかもしれません。

沖縄とは別のお店で月山という所があり、暑い夏にはさくらんぼソフトクリーム(350円)とラムネ(150円)を買って休憩するのもいいかもしれません。

月山は山形の名産を取り扱っていて、力こんにゃく(300円)は、1皿で2本あるので、現地の方の道の駅で食べるのと同じくらいの値段で購入でき、味も同じぐらい美味しいですのでおすすめです。

ただ、どうも季節限定らしいのでこれを目的で行って無いときはちょっと残念だったりします。

台湾小館の上海小籠包もおすすめですが、台湾セットの台湾ラーメンは実は台湾のラーメンをアレンジした名古屋名物だったりします。

タピオカジュース(350円)があるのでタピオカが好きな人にはおすすめだと思います。

お酒好きの皆さんお待たせしました。ガストホフバイエルンでは、ソーセージ盛合わせ(1200円)があり、ドイツ風のフライドポテトやドイツの生ビールがあります。

野外でも食べることができるスペースがあるのできっと満足できると思います。

この建物のそばに聖ゲオルグ礼拝堂があり、ここでは実際に結婚式を挙げることもできるので、結婚式を考えている方はいかがでしょうか?

女性や甘いものが大好きな皆さんにおすすめなのが、アルザスのフロマージュブランのアイス(350円)と洋ナシのタルト 1ピース(400円)です。

特に洋ナシのタルトは、お得な飲物セット(600円)で頼むと、コーヒー・紅茶・ハーブティーから選んで飲むことができます。

これで紹介したもの以外にも、主だったものではブラジル料理やイタリア、トルコといった料理があります。

変わったものとしてはアフリカ料理が食べることができるお店では、先ほど紹介したワニやラクダだけでなく、ダチョウの肉を使った料理もあります。

いかがでしょうか?伝統的な建物を見たり、衣装を着たり、グルメなど幅広い年齢層が楽しめると思います。

お土産コーナーも充実しているので、恋人へのプレゼントや本場のチョコレート、人形、衣装などもあります。

ちょっとした贈り物やプレゼントして喜ばれそうなものもあるので、お土産コーナーを見て回るだけでも時間があっという間に過ぎたりします。

道は結構広く作られているので多少人がいてもスムーズに通行できると思いますが、山の中にある施設なので、アップダウンが結構あるのでベビーカーや車いすを利用している人は注意が必要です。

また、歩き疲れたという人でも結構休憩できるベンチやお店があったりするので大丈夫だと思いますが、園内バス(有料)も走っているのでそれを利用するのもいいかもしれません。

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