埼玉県立近代美術館

埼玉県立近代美術館
by https://ja.wikipedia.org/wiki/埼玉県立近代美術館
モネ・シャガール・ピカソなどの有名海外画家や浦和画家と呼ばれる埼玉にゆかりがある画家達の作品が並ぶ美術館。また、屋外には個性的なオブジェがあるのも忘れてはいけないポイント。

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埼玉県立近代美術館の基本情報


【 住所 】埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1


埼玉県立近代美術館 公式ページ

埼玉県立近代美術館は意外な穴場スポット。興味のない人ほど飽きません

天気のいい日には地方の美術館へ出かけて、ついでに静かな公園を散歩するというのも立派な観光だと思います。

公立の美術館は意外な穴場スポットです。今回はさいたま市の北浦和駅前にある、埼玉県立近代美術館をご紹介します。

埼玉県立近代美術館とは

埼玉県立近代美術館は1982年11月に開館した、19〜20世紀のアートを中心とした美術館です。

印象派の絵画作品もいくらか所蔵されています。美術館自体の建物の設計は有名な建築家、黒川紀章さんです。

建物周囲には彫刻などがひっそり展示されていて、ふらっと見てまわるのにはちょうどいい造りになっています。

それほど大きくはないので、半日もあれば十分見てまわれます。

筆者は近所に住んでいるので、駅からの帰り道などたまに立ち寄ったりしています。

常設展、企画展を観なくても、建物内の無料展示スペースを歩いてみたり、入ってすぐ目に入る場所のアートショップでポストカードやアートブック、開催中の企画と連動した商品を見たりして楽しんでいます。

建物内には同じようにベンチに座ってくつろいでいる人がちらほらいたりして、市民の憩いの場となっている美術館です。

埼玉県立近代美術館の基本情報

毎週月曜日(祝日または県民の日の場合は開館)、年末年始、メンテナンス日が休館です(メンテナンス日は不定期)。

開館時間は10:00から17:30(展示室への入場は17:00まで)です。

モネやルノワールの作品も観ることができる常設展(MOMASコレクション)は一般料金で200円。

企画展示は企画ごとの料金ですが、だいたい1,000円前後で観ることができます。企画展のチケットにはたいてい常設展の無料券が付いています。

有名作家の所蔵作品が多数あるわりに、混雑の少ないゆっくり楽しめる穴場スポットです。

埼玉県立近代美術館へのアクセス

埼玉県立近代美術館は、JR京浜東北線の北浦和駅西口から徒歩1〜2分の場所にあります。

駅前ロータリをまっすぐぬけて、大きな交差点をわたるとすぐに公園があります。美術館はこの公園の中央にあります。

埼玉県立近代美術館には専用の駐車場がありません。企画展のチケットを購入すると割引サービスが受けられるコインパーキングが、国道の南方面にすこし行った場所にあります。

ただし、一般コインパーキングのため満車の可能性があります。駅前なので利用客が多いパーキングです。できれば電車での来館がおすすめです。

埼玉県立近代美術館の所蔵作品

埼玉県立近代美術館の所蔵作品の多くは埼玉県、特に浦和周辺にゆかりのある作家のものです。

司馬遼太郎氏の「街道をゆく」の挿絵を担当していた須田剋太の作品や瑛九、寺内萬治郎などを多数所蔵しています。

また、たくさんの椅子を所蔵している美術館として有名で、1階エレベーター前のフリースペースで無料展示されていることがあり、自由に座ってみることができます。

ヘンテコな形の椅子が多いのですが、ちゃんと使える椅子であることが座ってみるとよくわかります。

有名な西洋画家の作品もちゃんとあります。モネ、ピサロ、ルノワール、ピカソ、ユトリロ、藤田嗣治などがあり、常設展の開催時期によって作品が変わったりしています。

これらの有名な画家の作品が、平日など空いてる時なら独り占めしてずっと眺めていられます。

光溢れる公園でのんびり

美術館のある北浦和公園の敷地内にも数々のアート作品が点在しています。

「中銀カプセルタワービル」のカプセルルームもその一つ。建築家・黒川紀章氏が設計したことで有名な、1970年代建造の近未来住宅が、駅側公園入り口とは反対側の芝生の上に展示されています。

他にも数々の立体オブジェ、銅像などのアート作品が主に美術館建物周辺の自然や空間に溶け込む形で展示されています。

中には美術館建物の周りから覗き込まないと気づかないアートもあるので、周囲をひととおり観察してみてください。

この北浦和公園で最も重要なアートは、公園中央の石畳広場にある噴水ショーです。

2時間おきにクラシックやジャズ音楽と連動した噴水ショーが10分程度にわたって行われます。

間近で高々とふきあがる水しぶきが、夏場はとても涼しげです。天気の良い昼間は太陽の光を反射してキラキラ輝き、夜はジャズの曲に合わせてライトアップされた噴水がリズミカルに躍動します。

地味にすごい企画展

やはり美術館のメインは企画展。埼玉県立近代美術館でも過去には様々なジャンルの企画展示が行われてきました。

それぞれの企画には開催期間があるので是非チェックして訪れてください。近代美術館ですので20世紀の企画が多いですが、平面作品ばかりともかぎりません。

その切り口は様々で、かなりマニアックな展示(過去にはウルトラマンや怪獣の着ぐるみがいっぱいだったこともあります)も多く開催されています。

美術好きの方の中には、都内の大型アート展に出かけて、会場の人の多さにぐったりした経験の持ち主がいらっしゃるかもしれません。

さすがに埼玉県立近代美術館では列に何十分も並ばないと会場に入れない、などということはありません。

じっくり観られることも埼玉県立近代美術館のおすすめポイントです。

一般展示で偶然の出会い

埼玉県立近代美術館の地下1階は、全体が一般展示スペースとなっています。

大規模な絵画会主催の展示会もあれば、個人作家の方が毎年一回開催しているもの、障害者施設の方の絵画作品展示、近隣学校の書道作品、海外からのアート企画展、趣味の写真作品や彫刻などの立体作品、映像芸術などなど、とにかく多種多様な美術表現が、作品入れ替え時期を除けば、ほぼ毎日観られます。

有名作家の名作を観るのもいいですが、たまたま行った美術館で見知らぬ誰かが魂を込めて造ったアート作品と出会うのもまたいいものです。

埼玉県立近代美術館で一番のおすすめポイントと言ってもいいかもしれません。

筆者が過去に見てきた一般展示会では、1メートルを超える大型の絵画作品がとても多くありました。

作者の強烈な個性、メッセージがこもった作品たちに圧倒されるような迫力を感じます。

これらとは逆に、ゆるーい、ヘタウマ(失礼)な作品もあったりして、人それぞれの個性や感性についつい見入ってしまいます。

数年前いつものようにふらりと立ち寄り、階段を降りて一般展示室を見て回っていると、写真にしか見えない精密な写実画の作品がたくさんあり、どの作品も電車を描いたものばかりでした。

その展示会場には作者の方もいて、その方は一目でわかる知的障害者でした。作品の緻密さとのギャップに驚いたものです。

その後しばらくして美術系の情報サイトや本屋さんの美術関連コーナーでその方の作品をよく見かけるようになりました。

このような出会いが突然訪れるので、一般展示は侮れません。無料で観ることができるこの一般展示室には、ぜひ立ち寄寄ってもらいたいと思います。

イタリアンレストランもあります

埼玉県立近代美術館の1階奥には、イタリアンレストランがあり、本格的なコース料理を楽しめます。

こちらは美術館閉館後も営業しているので、ちょっと贅沢な夕食を予約してみてもいいかもしれません。

お値段はちょっと高め。記念日用の特別メニューで8千円くらい、ランチコースが3千円程度。

企画展示と連動した特別メニューが用意されている時もあります。

このレストラン以外でも公園の外には北浦和駅前を中心に、モスバーガーやミスタードーナツ、サイゼリヤ、ラーメン屋さんなど、多いとは言えませんが、ある程度の飲食店があります。そちらの利用も可能です。

美術には興味がないという方にも

JR北浦和駅に観光で訪れる方は少ないと思いますが、北は大宮、南は浦和・川口と埼玉県の主要地域からのアクセスも良く、これほど混雑の少ない場所はなかなか無いと思います。

美術にはあまり興味がないな、という方にも近代アートは特にオススメです。絵画ばかりが美術ではありません。

広告の世界や建築、パッケージデザインなど、ほんの少し昔どこかで見かけたモノやコト、懐かしい記憶など、美術とはまた別の思いがけない出会いがあるかもしれません。

そんなことも近代アートの良さです。お金もさほどかかりませんし、夏場の館内は冷んやり快適。是非一度訪れてほしいです。

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埼玉県立近代美術館のSNSでの口コミ

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