あぶくま洞
photo by @sasapon_gallery
全長600mの洞内で地底の異界を探検することができるスポット。洞穴が発見されるまでは石灰岩の採石場でした。あぶくま洞の大岩壁は、石灰岩の採石によって造り出された人工的なもので、いくつかの洞穴の入口がありますが、そのうちの一つがあぶくま洞として探検することが出来ます。
あぶくま洞の基本情報
【スポット】あぶくま洞
【ふりがな】あぶくまどう
【 住所 】福島県田村市滝根町菅谷東釜山1
【アクセス】磐越東線 神俣駅 タクシー約10分
【最寄り駅】神俣駅
【営業時間】8:30~17:00(季節により変動あり)
【 料金 】大人1,200円、中高生800円、小学生600円
【クーポン】公式ウェブサイトにて割引クーポンあり
あぶくま洞
が含まれる観光マップ
八千万年前から営々と造られ続けている自然が創り出した造形美は、まるで地底にある異界に紛れ込んだような幻想的な世界が広がる「あぶくま洞」の神秘的な姿をご紹介します。
あぶくま洞 魅力
あぶくま洞の鍾乳石の種類と数の多さは東洋一とも言われており、洞内最大のホール「滝根御殿」ではコンサートが行われたり、「月の世界」では日本の鍾乳洞で初めての舞台演出用調光システムが導入されるなど、魅力的な地底世界が待っています。
あぶくま洞 見どころ
滝根御殿
あぶくま洞の公開部分最上層にあるのが高さ29mのあぶくま洞最大のホール 滝根御殿です。あぶくま洞内の気温は年間を通して約15℃となっていて、滝根御殿では地底の天然ホールが奏でる音響効果が楽しめる毎冬恒例のコンサートが、12月上旬から1月下旬にかけて行われます。
竜宮殿
竜宮殿は高さ13mのホールで、岩盤を覆うように地下水に溶けて流れている石灰分が結晶化して出来るフローストーンや巨大な石筍などの個性的な鍾乳石を見る事ができます。
不滅の滝
不滅の滝は、1cm伸びるのに100年もかかる時が創り出した鍾乳石の姿が、永遠不滅に流れ続ける滝のように見えます。
白磁の滝
白磁の滝は、真っ白な白磁のような鍾乳石が、まるで幅広い大きな滝のような姿に見えます。
月の世界
月の世界は、日本の鍾乳洞で初めての舞台演出用調光システムが導入され、夜の暗闇から朝になり、夕方になり陽が沈むまでを、自然な色の移り変わりで演出しています。
[wdi_feed id=”2907″]
福島のスポットを
ジャンルから探す
おすすめ記事
もっと写真を見る