地底の森ミュージアム
photo by @takiry0
現在の地層から5m下に旧石器時代の遺跡が見つかったことから、その遺跡面をそのままに保存・公開している旧石器時代を中心としたテーマミュージアム。旧石器時代の遺跡面は、地底の森ミュージアムの建物内に、発掘された時そのまま地下展示室にあります。富沢遺跡は、小学校建設のために行われていた遺跡調査で、地層を近世・中世・平安時代と掘り進んで行くと、弥生時代の水田跡などの下には縄文時代の穴や倒木の跡が見つかり、さらに2m下から約2万年前の旧石器時代の人達の活動跡と森林跡が一緒に発見されました。展示物は屋内に限らず、野外では「氷河期の森」も見る事ができます。当時の森の様子を再現し、ツツジやアヤメなどの他、絶滅した樹木に似たアカエゾマツなども植え、実際に咲いていた場所と同じように配置してあります。
地底の森ミュージアムの基本情報
【スポット】地底の森ミュージアム
【ふりがな】ちていのもりみゅーじあむ
【 住所 】宮城県仙台市太白区長町南4-3-1
【アクセス】地下鉄 長町南駅から徒歩5分
【営業時間】9:00~16:45。定休日は月曜日(休日は除く)、休日の翌日(土日休日は除く)、第4木曜日(休日・12月を除く)、年末年始
【 料金 】一般400円、高校生200円、小中学生100円
地底の森ミュージアム
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