浜松城

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徳川家康が駿府に移るまでの17年間を過ごした城で、出世城とも言われています。中には家康の武具や金陀美具足などゆかりの品が展示されています。天守閣は展望室になっており、遠く富士山も眺めることができます。ゆるキャラ「家康くん」もいます。浜松城は東海で最大規模の勢力を有していた今川貞相によって室町時代に築城されたと言われています。太平洋戦争の際に被害を受けて焼失し、終戦から14年後に再建され現在に至ります。天守だけでなく城郭には浜松城の石垣が残されているほか、若かりし頃の康像や家康ゆかりのみかんの木など見どころがたくさんあります。この浜松城は江戸時代265年間の間に藩主が22人もいました。家康のお城というイメージは強いですが、ここの藩主は幕府の重役になることが多く、それも「出世城」のイメージを強くしています。江戸幕府にとっても、特別なお城であったことは間違いありません。五万石という決して多くない石高ですが、それでも譜代大名の居城ということで格式が高かった城です。
浜松城の基本情報
【スポット】浜松城
【ふりがな】はままつじょう
【 住所 】静岡県浜松市中区元城町100-2
【アクセス】JR浜松駅から遠鉄バス「美術館」方面行き:バス停「市役所前」下車徒歩5分
【営業時間】8:30~16:30、定休日は12月29日・30日・31日
【 料金 】大人(高校生以上)150円、中学生以下無料
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