貫一お宮の像
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明治時代の新聞連載小説、尾崎紅葉の「金色夜叉」の主人公「寛一」と「お宮」の別れを再現した像です。このシーンでは、嫁のお宮がある時、大富豪に見初められ、貧乏学生の貫一と別れることになりました。そこで寛一はお宮の旅先である熱海まで追いかけ、問い詰めます。そして貫一は、「来年の今月今夜、この月を僕の涙で曇らせてみせる」「月が曇ったなら、何処かでお前を恨んで、今夜のように泣いていると思ってくれ」と言い、許しを請うお宮を足蹴にして去るという「物語の山場」を再現した像です。
貫一お宮の像の基本情報
【スポット】貫一お宮の像
【ふりがな】かんいちおみやのぞう
【 住所 】〒413-0012 静岡県熱海市東海岸町(国道135号 下り車線沿い)
【アクセス】JR熱海駅より徒歩約15分。バスならJR熱海駅より熱海港方面行きバスにて約5分→お宮の松下車
貫一お宮の像
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