旧開智学校校舎

旧開智学校校舎
日本で最古の小学校。松本藩の藩校は、明治維新により筑摩県学と名を改めたのち、明治5年に小学校の開智学校として開校し、明治9年に旧開智学校校舎が完成しました。和洋折衷の校舎は、中央に八角塔が風見と共に立ち、ギヤマンの窓に、玄関上にはバルコニーがある、明治時代の擬洋風建築の代表的な建物とされています。約90年間小学校校舎として使われた校舎は、現在地に昭和38年から翌年にかけて解体移転復元され、江戸時代から現代に至るまでの教育資料が展示されている教育博物館となっています。中に入ると、当時使われていた椅子や机、教科書、ノート変わりに使われていた石版などを見ることができます。校舎内には、あちらこちらに彫刻が見られ、舶来のガラスを取り入れた窓など同時の様子を垣間見ることができます。

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旧開智学校校舎の基本情報


【スポット】旧開智学校校舎
【ふりがな】きゅうかいちがっこうこうしゃ
【 住所 】〒390-0876 長野県松本市開智2-4-12
【アクセス】JR松本駅から徒歩約20分、またはバスで約10分
【最寄り駅】松本駅
【営業時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【 料金 】大人300円、小中学生150円
【クーポン】特定の観光サイトで割引クーポンが提供される場合があります


旧開智学校校舎の概要

旧開智学校校舎は、長野県松本市に位置する日本最古の小学校の一つで、1876年に開校しました。明治時代の洋風建築を代表する建物で、国の重要文化財に指定されています。美しい白壁と青い屋根が特徴で、当時の教育の歴史や文化を感じることができる貴重なスポットです。

旧開智学校校舎の楽しみ方

旧開智学校校舎を訪れる際には、まずその美しい外観に注目してください。白壁と青い屋根、そして洋風のデザインが融合した建物は、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。建物の正面には、当時の校訓が刻まれた石碑が立っており、教育の歴史を感じさせます。

校舎内に入ると、当時の教室や職員室が再現されており、明治時代の教育環境を体感することができます。木製の机や椅子、黒板など、当時のままの姿が残されており、まるでその時代に戻ったかのような感覚を味わえます。また、教科書や学用品なども展示されており、当時の教育内容や方法について学ぶことができます。

さらに、旧開智学校校舎では、定期的に特別展示やイベントが開催されています。これらのイベントでは、明治時代の教育や文化についてさらに深く学ぶことができる機会が提供されます。例えば、当時の授業を再現したワークショップや、歴史的な資料の展示などが行われています。

また、校舎の周囲には美しい庭園が広がっており、散策を楽しむことができます。季節ごとに異なる風景を楽しむことができ、特に春には桜が咲き誇り、訪れる人々を魅了します。庭園内にはベンチも設置されており、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。

旧開智学校校舎は、教育の歴史を学びながら、美しい建築や自然を楽しむことができるスポットです。家族連れや歴史好きの方、建築に興味のある方など、幅広い層の人々におすすめです。訪れる際には、ぜひ時間をかけてじっくりと見学し、その魅力を存分に味わってください。

旧開智学校校舎へのアクセス

旧開智学校校舎へのアクセスは、松本駅から徒歩約20分、またはバスで約10分です。松本駅からは、松本市内循環バス「タウンスニーカー」の北コースに乗り、「旧開智学校前」バス停で下車すると便利です。車で訪れる場合は、周辺に駐車場もありますので、安心して訪れることができます。

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