青森のデートスポットまとめ！定番からちょっと変わったものまで

青森でデートをすることになったけど、どこへ行ったら良いのか分からないという方はいませんか？

美しく透き通ったブルーで有名な「青池」でリフレッシュしたり、「地獄沼」で一緒にベンチに座っておしりを温めながら健康になってみたりと楽しみ方はいっぱい！

いつものように、大型商業施設でショッピングデートや映画を見たりするのも良いですが、実は青森にはこんな風にデートへ行きたくなる素敵なスポットが多いんです！

是非、こちらのマップを参考にして素敵なデートの思い出を作ってみてくださいね！

浅虫水族館

本州最北端の水族館。特に見どころは長さ15mの水槽トンネルで、まるで海の中にいるような気分で魚たちを観賞することが出来ます。青森県の生物たちの解説や展示、水量700トンの屋内ショープールでのバンドウイルカとカマイルカたちの力強くダイナミックなショーをはじめ、餌やりやバッグヤード見学などの体験メニューなどもあり、魅力が詰まった水族館です。

【　住所　】青森県青森市浅虫字馬場山1-25
【　画像　】@pipichan27

ウミネコの繁殖地として天然記念物に指定されている島で、約3万羽を越えるウミネコが集まります。毎年2月の節分過ぎからウミネコがやって来はじめ、雛が巣立ちを迎えた後の7月末から飛び立ちはじめ、8月上旬には全て去って行きます。蕪島は元々は瓢箪型をした島でしたが、大正8年（1919年）に橋が架けられ、昭和18年（1943年）に埋め立て工事が行われて陸続きとなりました。蕪島には、市杵嶋姫命が祀られている、八戸弁財天蕪島神社があります。ウミネコの繁殖地は日本全国におよそ10ヶ所ほど点在していますが、巣を間近で観察することができるのは唯一ここだけです。蕪島神社は朝の連続テレビ小説「花子とアン」でも一躍有名となった柳原白蓮の歌碑が残されています。

【スポット】蕪島
【ふりがな】かぶしま
【　住所　】青森県八戸市鮫町
【アクセス】ＪＲ鮫駅から徒歩5分。八戸公事自動車道八戸東ＩＣから車で16分
【　画像　】@m_msk

個々の展示室を独立した個性的な「アートのための家」とし、さらに官庁街通りの向かい側にはアートの広場があり、通りのあちこちにストリートファーニチャーが置かれているなど、街全体が現代アートの美術館となっています。国の省庁再編によって空き地が目立つようになった十和田市のシンボルロード「官庁街通り」全体を、ArtsTowada計画のもとで1つの大きな美術館に仕立て上げようという目論見の中心となる施設です。国内外問わず世界中の33組のアーティストによる作品が展示されています。青森屈指の人気を誇る美術館です。

【スポット】十和田市現代美術館
【ふりがな】とわだしげんだいびじゅつかん
【　住所　】青森県十和田市西二番町10-9
【アクセス】ＪＲ七戸十和田駅からバスで「官庁街通」下車、徒歩5分。百石道路下田百石ＩＣから車で35分
【営業時間】展示スペース9:00～17:00。定休日は月曜日（祝日の場合はその翌日）
【　料金　】展覧会によって異なります（高校生以下無料）
【　画像　】@elle0319

「阿修羅の流れ」が絵画のようなに幻想的とテレビや雑誌でよく取り上げられています。十和田湖の子ノ口から流れ出る奥入瀬川が創り出した焼山までの約14kmの流れ。数多くの滝や岩などによって四季それぞれに多彩な姿をあらわします。渓流沿いに遊歩道が完備され、徒歩で焼山から子ノ口までの散策がゆっくりと楽しめます。また、レンタサイクルもあります。国の特別名勝および天然記念物に指定されています。

【スポット】奥入瀬渓流
【ふりがな】おいらせけいりゅう
【　住所　】青森県十和田市
【アクセス】ＪＲ新青森駅からバスで「焼山」下車。青森自動車道青森中央ＩＣから国道103号線を経由して車で70分
【　画像　】@da__kaigram

標高150～250mの起伏の多い台地に約4平方キロメートルにわたって点在する33湖沼群の総称。大崩の展望地から見下ろすと12の池が見えるので十二湖と呼ばれています。その中の「青池」は青インクを流したようなブルーと、水中の朽ちたブナの大木がフォトジェニックと話題です。白神山地はもののけ姫の舞台のモデルになった13万haのエリア。原生的なブナ林で占められている6,971haが平成7年（1995年）に世界遺産に登録され、クマゲラやイヌワシ、アオモリマンテマ、ツガルミセバヤなどの貴重な動植物が生息しています。白神山地の自然を守るために核心地域への入山には、事前の届出などの手続きが必要となっていますが、白神山地の観光スポットとして知られている暗門の滝、十二湖、高倉森歩道、太夫峰、白神岳、小岳、二ツ森、藤里駒ケ岳、岳岱自然観察教育林など、殆どのところが届出の必要がない場所となっています。

【スポット】白神山地十二湖青池
【ふりがな】しらかみさんちじゅうにこあおいけ
【　住所　】青森県西津軽郡深浦町
【　画像　】@nu_autumn

本州最北端に位置し、「ここ本州最北限の地・北緯41度32分、東経140度55分」という標識が立っています。下北半島の大間崎と北海道の亀田半島にある汐首崎との距離は17.5kmしかなく、天気が良ければ北海道の山並みや函館市街を眺めることが出来ます。大間崎には日本一と言われる「大間のマグロ」で有名になった大間漁港があります。

【スポット】大間崎
【ふりがな】おおまざき
【　住所　】青森県下北郡大間町大間字大間平17-1
【アクセス】ＪＲ下北駅から車で72分
【　画像　】http://simokita.org/sight/ooma/

「弘前ねぷた館」では高さ10mの大型ねぷたと内部の骨組みがわかる実物大の大型ねぷたがあり、ねぷたを見学しながら笛と太鼓の実演演奏を楽しめたり、実際に太鼓を叩くことも出来ます。津軽独特の大石武学流庭園の「揚亀園」を取りまくように、弘前ねぷたの魅力を伝える「弘前ねぷた館」、津軽三味線の生演奏を聴くことが出来る「山絃堂」、津軽独特のずぐり（独楽）や変わり独楽が実演される独楽処「ずぐり庵」などがあります。

【スポット】津軽藩ねぷた村
【ふりがな】つがるはんねぷたむら
【　住所　】青森県弘前市亀甲町61
【アクセス】ＪＲ弘前駅より「ためのぶ号」で「津軽藩ねぷた村」下車すぐ。または「土手町循環100円バス」で「文化センター前」下車徒歩7分。東北自動車道大鰐弘前ＩＣから車で20分
【営業時間】9:00～17:00（津軽三味線最終生演奏16：50　※12～3月は16:00）年中無休
【　料金　】一般550円、中・高校生350円、小学生200円、幼児（3歳以上）100円
【　画像　】@salia0113

火山の激烈な噴火で山体が吹き飛ばされて出来た爆裂火口の窪地に、近くから湧き出ている泉温98℃の温泉水がたまって出来た沼。季節や時間によっては沼に湯気が立ちこめ、周辺の火山ガスが噴き出して草木が生えない景色がこの世と思えぬ幻想的な雰囲気です。地獄沼から道路を挟んだ向かい側には、ベンチに座ってお尻を温める「まんじゅうふかし」という温泉があり、婦人病や痔などお尻まわりの疾病に効能があるとされています。

【スポット】地獄沼
【ふりがな】じごくぬま
【　住所　】青森県青森市荒川南荒川山国有林酸ケ湯沢
【アクセス】ＪＲ青森駅からバスで「酸ヶ湯温泉」下車、徒歩5分。青森自動車道青森中央ＩＣから車で39分
【　画像　】@ymsr210