宮島水族館

宮島水族館
by http://www.miyajima-aqua.jp/
2011年にオープンした10のゾーンに分かれる西日本有数の大規模な水族館です。広島を代表する牡蠣の養殖を再現した水槽や、瀬戸内海のクジラといわれるスナメリが飼育されている水槽、口から水を飛ばすテッポウウオのパフォーマンスが見れる水槽などがあります。また、アシカライブも見ものです。

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宮島水族館の基本情報


【スポット】宮島水族館
【ふりがな】みやじますいぞくかん
【 住所 】〒739-0534 廿日市市宮島町10-3
【アクセス】公共:宮島桟橋から徒歩25分、または乗合バス、タクシー約10分

宮島水族館
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公式ページ

大人気「宮島水族館」の魅力とアクセス方法を紹介!船で渡る島、宮島で瀬戸内海の生き物を観察しよう!

宮島水族館ってどんな場所

宮島水族館は広島県廿日市市に位置し、かの有名な世界遺産「厳島神社」のある宮島の島内にあります。水族館への道も観光地のため、食べ歩きや街並みの雰囲気を楽しんだり、買い物をしたり1日あっても足りないくらい見どころが満載です。
水族館には瀬戸内海の海の生き物はもちろんのこと、子供に人気のペンギンや少し珍しいスナメリなども展示されており、また展示方法にも色々な工夫が凝らされています。コンパクトながら見どころ満載の水族館です。

宮島水族館の見どころ

瀬戸内のくじら「スナメリ」に会える!

宮島水族館のアイドル的存在の「スナメリ」は宮島水族館のマスコットキャラクターにもなっています。通常の水中での様子はもちろんのこと2階からはガラス越しにスナメリの水槽のバックヤードを見ることもできる展示もあり、色々な角度から楽しめます。大きな体でプール内を優雅に泳ぐ姿は見ているこちらも気持ちよくなります。スナメリの顔は正面から見るとニッコリしているような表情なので、とても可愛いらしくて癒されますよ。

サービス精神旺盛で人懐っこいのか、このような一面もあるようです。

イルカに負けないパフォーマー アシカライブプール

宮島水族館では平日・休日に複数回ショーやイベントを行っておりますが、屋外プールではイルカショーではなくアシカショーを見ることができます。イルカにも負けず水面からジャンプしたり、ボールパフォーマンスをしたりと間近で見ることができるアシカショーは迫力満点です。平
日は10時半、13時、15時半の3部制、土日祝日は10時、11時半、13時、15時半の4部制で土日祝日の13時のライブ後は記念撮影タイムも用意されているので必見です。また、ライブプールは屋外(屋根付き)のため、天気のいい日は外の空気を吸いながら気持ちよく観覧することができますよ。

広島ならではの展示も盛りだくさん!

エントランスホールから厳島神社の中をイメージしたような作りになっており、広島の雰囲気をふんだんに感じられます。宮島周辺は海に囲まれていることもあり、厳島神社大鳥居周辺の干潟を再現した展示から始まります。興味を持てば、ここで展示や生き物たちを確認して、水族館を出て帰り際に実際に生き物を探しにいくこともできるので、そのような楽しみ方もできます。水族館の展示の中でも、広島といえば牡蠣とも言いますが、牡蠣の養殖をイメージした水槽などもあり、他では見られない光景を見ることができます。ちなみに牡蠣の養殖の水槽は上からイカダを見たり、水中での牡蠣の様子も見たりすることができるため、展示も工夫されています。

海の生き物とのふれあいもできる!

宮島水族館ではヒトデなどの磯の生き物のタッチプールはもちろんのこと、ドクターフィッシュのエリアもあり、実際に足や手を入れてドクターフィッシュの体験もできるようになっています。ドクターフィッシュのふれあい(体験)は水族館では珍しく、温水にドクターフィッシュが放たれているため、観光で疲れた足を休ませるのにもおすすめです。この足湯コーナーは人気のため、観光シーズン時には席も埋まってしまうこともあるため注意です。
また、イベントの時間に合わせていくと、ペンギンやアザラシ、のふれあいタイムも用意されているため、様々な生き物とふれあうことができます。ペンギンのふれあいタイム、午後の部では餌やり体験も行っているため、こちらも必見です。ペンギンは人気のため、ふれあいたい方は時間に余裕を持っていくことがおすすめです。

土日祝にあるカワウソのふれあいタイムもカワウソとタッチができ、とても人気があるのと人数制限があるので、こちらも興味があってふれあいたい方は余裕を持っていくことがおすすめです。

宮島水族館を観光する時の注意点

宮島へは必ず船を使用して島内へ入らなければいけません。また、宮島島内の港である宮島桟橋から宮島水族館へは約2kmほど距離があるため時間には余裕を持って伺ってください。また、自家用車を船に乗せて宮島内に持ち込むことも可能ですが、島内は観光客が道路等関係なしに自由に歩いているため、あまりおすすめしません。水族館へ行く際、徒歩が難しければ、車は広島本土側で駐車し、島内のバスやタクシーを利用することをおすすめします。

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紅葉党 本店

宮島にはたくさんのもみじ饅頭のお店があり、製造・できたての販売を行っていますが、少し変わり種といえばこちらの紅葉党の揚げもみじがおすすめです。あんこ・クリーム・チーズ・瀬戸内レモン・レアチーズの5種類から選べ、その場で揚げてもらい出来立てあつあつを食べることができます。外はさくさくで中はふわっとして触感も楽しめますし、何といってももみじ饅頭自体が美味しいです。宮島桟橋から宮島水族館に徒歩で向かう途中で寄れますので是非お立ち寄りください。

基本情報

営業時間:8:45~17:30頃(季節により変わります)
定休日:不定休
住所:広島県廿日市市宮島町448-1
アクセス:宮島桟橋より徒歩約10分、宮島水族館より徒歩約10分(宮島桟橋と宮島水族館のちょうど中間付近にあります)
予算(入場料など):190円(1本あたり)

宮島水族館へのアクセス

JR宮島口駅、広電宮島口から船で宮島桟橋
広島港から船で宮島桟橋
平和記念公園から船で宮島桟橋

宮島桟橋からは徒歩25分もしくはバス(宮島メイプルライナー)、島内タクシーで10分で宮島水族館です。

宮島水族館の基本情報

名称

宮島水族館(愛称:みやじマリン)

読み方

みやじますいぞくかん

営業時間

9:00~17:00(最終入館は16:00)

定休日

基本的になし

クーポン

年間パスポート有(年3回以上はこちらがお得)

入館料

一般(高校生を含む)1420円、中学生710円、小学生710円、幼児(4歳以上)400円、4歳未満は無料

まとめ

宮島水族館は到着するまでも船で渡ったり、観光地を通ったりするので、楽しく向かうことができます。また、可愛いスナメリの親子や広島ならではの展示を見ることができ、コンパクトですが、見どころ満載の水族館です。水族館内にはドクターフィッシュやタッチプールなどの癒しもあるため、宮島観光に行った際にはぜひ立ち寄ってみてください。

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