喫茶マウンテン
喫茶マウンテンの基本情報
【スポット】喫茶マウンテン
【ふりがな】きっさまうんてん
【 住所 】愛知県名古屋市昭和区滝川町47−86
【アクセス】地下鉄鶴舞線 いりなか駅 徒歩約5分
【最寄り駅】いりなか駅
【営業時間】8:00~22:00(ラストオーダー21:30)
【 料金 】メニューにより異なる(例:甘口抹茶スパゲティ 850円)
【クーポン】特定のクーポンはなし
喫茶マウンテン
が含まれる観光マップ
喫茶マウンテン!果たして登頂できるのか?
皆さん、名古屋といったらどんなものを想像するでしょうか?
意外と食べ物を想像する方が多いのではないでしょうか。
名古屋といえば喫茶店文化も盛んで、全国的にも利用している人も多く店舗も多いと思いますが、その中でもひと際異彩を放っているのが喫茶マウンテンです。
どんな異彩を放ったお店なのかをご紹介したいと思います。
喫茶マウンテンってどんな所なの?
冒頭にも名古屋は喫茶文化が盛んであると書きましたが、モーニングサービスでコーヒーを頼むとトーストとゆで卵が一般的に無料で付いてきますが、中にはサラダやちょっとした一品がつきます。
そんな喫茶店の中でも大きな山の看板がある洋風のオシャレな2階建ての喫茶マウンテンは、少し大通りから離れた静かな場所にあります。
一見するとちょっと広い郊外の普通の喫茶店かなと思いますが、常識を疑うようなメニューが存在しており、完食が難しいものが多いです。
喫茶マウンテンのアクセスや営業時間は?
住所
愛知県名古屋市昭和区滝川町47−86
アクセス
地下鉄名城線 八事日赤から徒歩8分ほど
八事日赤の1番出口を左手の方向に郵便局があるのでそちらの方に向かって歩きます。
100mほど歩くと左手に階段があるので、その階段を上り道なりに道路を歩いていきます。
やや変則的な十字路に差し掛かりますが、道なりに250mほど歩くと丁字路に出るので右に曲がります。
50m行くと反対車線にありますが、カーブになって見渡しが悪いので少し遠回りになりますが、少し歩いたところに横断歩道があるのでそこで渡りましょう。
地下鉄鶴舞線 いりなかから徒歩10分ほど
いりなかの1番出口を左手の方向にニッショーの看板が見えると思うので、そちらの方に向かいます。
そのまま信号のある交差点まで歩き、変則交差点になっているのでまず進行方向のままの方角で横断歩道を渡ります。
渡ったらすぐ左に向き予備校の前を通り、横断歩道を渡らずにそのまま右に曲がり細い登り道を上っていきます。
そのまま400mほど歩き、2つ目の信号がある交差点を渡らずに右に曲がるとすぐ右側にあります。
名古屋市バス 滝川町 徒歩3分
路線 星丘13~杁中・昭和巡回・栄18栄~妙見町
どちらの方面からかによりますが、セブンイレブンのある方向に向かって歩き次の信号を右に曲がります。
そのまま150mほど歩けば右側にマウンテンがあります。
電話番号
052-832-0897
営業時間
OPEN:8:00~CLOSE:~22:00
オーダーストップは21:40(かき氷のみ21:30)
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌日振替休み)
年始年末、お盆、ゴールデンウイークといった大型連休は変則日程の場合あるので注意が必要です。
どうしてこうなったの?
オープンをしてから40年以上経っていますが、元々この辺りは高校や大学が多く建っており学生向けの為に大盛りメニューを安く出すことが特徴でした。
そのため、スパゲティやピラフ、チャーハンといったメニューが非常に安くてボリュームがあり、学生から人気のお店でした。
1990年代に今のような変わり種のメニューの第一号である「甘口抹茶小倉スパゲティ」が生まれました。
それ以降に喫茶マウンテンの代表的なメニューである「おしるこスパゲティ」「甘口メロンスパゲティ」「甘口イチゴスパゲティ」「サボテンピラフ」「イカスミかき氷」といったものが生み出されました。
喫茶マウンテン用語って何?
山:喫茶マウンテンを指す言葉で、山=マウンテンからの略称です。
登山:マウンテンで実際に何か注文をすることを登山といいます。おそらく奇抜なメニューに挑戦するのを山に登山に行くのと同じぐらいしんどいことから生まれた言葉です。
遭難:注文したメニューを食べきれずにギブアップしたり、体調を壊してしまうことを指します。
登頂:おめでとうございます。一人でたべきるか、少しは人に協力してもらって食べきれたことを指します。
氷山:かき氷の事を指しますが、正直何人前あるのかわからないくらいのどか盛りで来ます。
雪崩:かき氷を食べている時にどか盛りの山になっているので、上手く食べないと氷がテーブルの上に落ちてきます。まるでそれが雪山の雪崩のようなので、雪崩というようになりました。
高山病:喫茶マウンテンの奇抜なメニューが癖になってしまい、行くたびに頼む人のことを指します。
どんなメニューがあるの?
ぶっ飛んだメニューが多く、パスタに至っては600gも使っているので、非常にボリュームがあります。
実際に行って体験した人にしかわかりませんが、完食は非常に困難だと思います。
抹茶小倉スパゲティ 800円
お店の顔とでもいえる定番メニューで、おそらく奇抜なメニューに挑戦しようとして一番多く注文されているのではないでしょうか?
見た目がなんといってもインパクトがありすぎます。
パスタがほうれん草のパスタとはまた違う色の抹茶入りのパスタで、その上に生クリームとあんこ、さくらんぼとクリームぜんざい?と思えるようなものが乗っています。
味は・・・パスタと思わず、甘いデザートを食べているんだと思えば何とか食べれます。
甘口いちごスパゲティ 1000円 (冬・春限定)
これも季節は限定されてしまいますが、インパクトがありすぎるメニューだと思います。
ピンク色のパスタの上にキウィ、生クリーム、いちごといかにも甘そうなスイーツな内容になっています。
味は・・・これもパスタと思わず、甘いデザートを食べているんだと思えば何とか食べれます。
しるこスパ 900円
名前の通りのおしるこにパスタが入っています。
味はなんとなく想像できると思うのでかきませんが、何がキツイってボリュームがありすぎます。
イメージとして3、4人で鍋をやる時に使う土手鍋にパスタがどっぷり漬かっているものがきます。
当然600gのパスタを使っているからでしょうが、食べているうちからパスタが汁を吸いこみなかなか減りません。
スパイス合衆国 800円
カレーベースのピラフですが、辛さの感じ方が人それぞれなのでなんともいえませんが、通常のカレーライスよりは辛いかなと思います。
辛いのが苦手じゃない人なら普通に食べることが出来ると思いますが、ボリュームがあります。
イカスミ 800円
かき氷のイカ墨味ですが、本当に真っ黒なかき氷になります。
用語の紹介の時にも少し触れましたが、かき氷のボリュームが通常のお店で頼んだ時の皿に3倍ほど盛ったような大きさで来ます。
正直一人で食べると後でお腹の心配をしないといけないことが多いです。
新メニューも続々と生み出されており、「噴火」「アザラシまんま」というものが生まれているそうです。
変わったネーミングのものでも普通においしそうなものもあるので、チャレンジしてみるといいでしょう。
また、入り口を入ってすぐのコルクボードには定番じゃないものや数量限定のものがあるので、これもチェックしてみるといいかもしれません。
ちなみにアルコール飲料も一部にありますが、本格的にお酒は提供しておらず少しネタに走ったようなものや、紅茶にブランデーを入れたものぐらいです。
紹介したメニューはぶっ飛んだものばかりしましたが、普通に食べることができるようなメニューもありますので、安心して頂ければと思います。
ワンコインで食べられるものとして、ミートボールナポリタンやハンバーグスパ、キノコのペペロンチーノなどがあります。
通常のメニューを頼んでも注意しないといけないのはボリュームがありすぎますので、小食の人はしんどいかもしれません。
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